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海と日本プロジェクト

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色響（IRO&HIBIKI)

#海と日本PROJECT

色響（IRO&HIBIKI)

色響（IRO&HIBIKI)

海ごみゼロナイトアクアリウム

多くの方に支えられて開催できた「海ごみゼロナイトアクアリウム 」コロナ禍の中、会場のお客様はソーシャルディスタンス。そして、オンライン配信。子供たちは、マウスシールド着用。演奏者もマスク着用。新しい生活様式を用いての演奏でしたが、子供たちは、気持ちを合わせ、心を一つにして、「海の環境の大切さを」音楽、歌や演奏で、伝えることができたと思います。今できることから始めてみよう。少しずつですが、演奏活動が復活できていることに心から感謝いたします。ご覧くださった皆様ありがとうございました。
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オンライン配信

11月1日（日）かごしま水族館にて「160万人海ごみゼロナイトアクアリウム」に出演させていただきます。 このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 黒潮ホールで、環境アート団体「色響」によるオープニングアクトからスタート 海ごみのもととなるプラスチックや瓶などの廃材を利用したアート「海からの便り」をテーマとした作品の展示や、楽器の演奏が披露されます。
    色響（IRO&HIBIKI)

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    海ゴミナイトアクアリウム

    2020.11.1(sun)18:30-かごしま水族館にて　「海ゴミナイトアクアリウム」が開催されます。日本財団と海と日本プロジェクトが主催。色響は、鹿児島から発信させていただきます。写真は、昨年の様子。今年は、オンラインでもお楽しみいただけます。URLは、近日中にお知らせさせていただきます。ぜひ、多くの方に子供達の海に対する気持ち、地球がアブナイと思う心を伝えます。海の漂着物で作った楽器の演奏なども合わせてお楽しみいただけたらと思います。ぜひ多くの方に見ていただきたいです。
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    SDGsとは

    SDGsとは,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された 2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、 地球上の「誰一人として取り残さない」ことを誓っています。色響は、4,5,12,14,17の目標を実現しようと日々過ごしています。特に、「14海の豊さを守ろう」を焦点として、音楽とアートで発信しています。11/1に開催される海と日本プロジェクト「ナイトアクアリウム」
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    海の中の木琴

    試作を重ねて出来上がった木琴がこちら。竹の部分には、貝殻やシーグラスを子供達が装飾してくれました。　海の中で奏てる木琴みたいなフォルムになったね。ステキ
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    楽器試作中のエピソード

    楽器試作中のエピソード。竹を割り、竹筒の上に、割った竹をのせる。木琴に寄せた楽器を作っていた。筒の高さによって、上に、置いてある竹を叩くと音程が違うことに気づいた。まずは、演奏する曲に合わせた音作りをすることにした。
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    天気に左右されて集まるモノたち

    台風が過ぎた後は、特に流木が多い。また、雨の日や風が強い日の次の日の海岸は、とにかくゴミがたくさん落ちている。季節によっても、ゴミが集まりやすい場所もわかってきた。さらに、すべて自然次第ってこと。やはり、自然は偉大なんだと思う。だからこそ、大事にしないといけないね。子供たちにも伝えていこう。
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    ゴミ拾いから宝物探しへ

    拾ってきた漂着物を、お湯で洗い、天日で乾かし、素材、色事に分けて集めていった。ビンが割れて、波にもまれ、角が取れたとてもきれいなシーグラス。水色が多かったが、みどり、茶色、白、また灯器などのかけらもあった。プラスチックは、とにかく赤が多かった。イメージとしては、車のヘッドライトの破片やおもちゃなど。そのほか、青、黄色、緑、など、原色が多かった。ピンクや紫などはごく稀にしか落ちていなかった。今考えると、あの頃の私は、ゴミ拾いをしながら、音楽やアートに繋がる手がかりを探していたように思える。
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    海の環境問題を考えたきっかけ

    子供の頃から海が身近だった。地元の小中学校の裏には、海があったし、父の実家に行く時も海を眺めながらドライブ。そんな海が危険だなんて、とても悲しくなった。ゴミ拾いに行った時、きれいな貝殻が昔より減っていたこと。さらに、プラスチックゴミがたくさんあったこと。釣りに使うルアーやウキなどもたくさん流れ着いていた。まずは、お湯できれいに洗うことから始めてみた。
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    海からの便り漂着物で楽器作り紹介２

    昨日に引き続き、漂着物で作った楽器紹介。奥は、竹で作った木琴。音程も変わるように、丈の高さを変えてあります。周りは、シーグラスや貝殻。陶器のかけらなどでデコレーション。手前にあるのが、ミニタンバリン。クラウンを2枚づつペアにして合わせ、流木につなげた。どちらもオリジナルのいいサウンドを奏でてくれる。自然は偉大だと感じる瞬間です。
    色響（IRO&HIBIKI)

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    海からの便り漂着物で作った楽器紹介

    写真の左側は、クラウンやシーグラス、貝殻、竹などをひもやワイヤーで流木に吊るした「ウインドチャイム」サウンドイメージとして、民族系、アジアンテイストのショップとかの入り口にあるような少しエスニック風な音がします。右側は、「オーシャンドラム」韓国の高麗人参が入っていた大きめの箱に、マイクロビーズやプラスチックなどを入れて波のような音がします。手前は、竹と瓶の蓋を組み合わせて作った打楽器。そのお隣は、瓶の中に貝殻を入れて流木でかき回しとても爽やかな音がします。
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    いろのかけらのしま

    海の漂着物と、日常で使わなくなったプラスチックを組み合わせて楽器を作りました。効果音として音楽を作りたいと考えていたとき、私たちは一冊の本に出会いました。「いろのかけらのしま」この本は、海の環境問題について、鳥の目線で描かれている絵本でした。子どもたちにもわかりやすく、すぐに海がアブナイことを気付き、音楽作りへとつながっていきます。
    色響（IRO&HIBIKI)

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    海ゴミ♪漂着物で楽器作り

    漂着物と日常生活で集まるプラスチックを使い楽器を試作する日々が始まりました。どうやったら、音を出すことができるだろう。色響のメンバー、子供達と一緒に考えました。できた楽器は上の写真に載っています。波の音のするオーシャンドラム。木琴、ウキやクラウンを使って作ったウインドチャイム。いい音がする楽器に仕上がりました。さて次は、どうやって演奏するかのお話に続きます。
    色響（IRO&HIBIKI)

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    海ゴミの活動を始めたきっかけ

    2018年の夏休み。子供の夏休みの自由研究の一環として、海のゴミ拾いを始めました。30分くらいでゴミ袋６袋分のゴミを回収。ゴミのほとんどは、プラスチックでした。ゴミを色ごとに分け、並べたもの。カラフルなものが多いことにとてもびっくりしました。そこから、海ゴミのことを調べていき、「50年後の海には、魚よりプラスチックゴミの方が多くなっている」という情報を知りました。これは、地球がアブナイと思い、私たちにできることを考えました。音楽で「海の環境の危機感」を伝えることはできないか。ここが活動の原点です。