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シンスプリントに対するアプローチ三選
参考にした文献から一部抜粋
まずは引用から紐解く。そこから話す内容を抜粋する。
MTSS(脛骨内側ストレス症候群)(medial tibial stress syndrome:MTSS)
"運動時に生じる脛骨後内側縁の疼痛で疲労骨折や虚血性疾患を除いたもの"と定義しており、脛骨疲労骨折や遅発性コンパートメント症候群を除いたものがMTSSと表現されている。
好発部位は長趾屈筋がヒラメ筋よりも広
肩関節周囲炎の炎症期に対するアプローチ法SSテクニック
早速ですが、肩関節周囲炎の病期を確認しましょう。
肩関節周囲炎の病期【炎症期】Freezing phase
安静時でも強い痛みがあり、動作時や夜間に増悪する。
激しい痛みがあるため肩の自動運動は著しく制限されるが、他動運動は比較的保たれる時期。
【拘縮期】Frozen phase
疼痛は軽減するが、関節包・靭帯の線維化や肥厚によって関節可動域が著しく低下する時期。
【寛解期】Thawing
肩関節周囲炎ってどこから治療をしたらいいの?佐藤よしのりSSテクニック
肩を治療するときによく困ることが『どこから治療をしたらいいの?』という問題。
屈曲も外転も上がらない。
頭に手が届かなくて洗えない。
結帯どころか後ろで手も組めない。
夜間痛が酷く夜もなかなか寝れない。
Tシャツや上着などの更衣ができない。
肩関節の夜間痛は睡眠障害になるケースもあり、しばしば長期化してしまうこともあります。
こんなにも困り果てた可動域を目の前にどこからアプローチをした