佐藤よしのり

SSテクニックを発信中。 主に肩関節にまつわるノウハウを記事にしています。 質問があれ…

佐藤よしのり

SSテクニックを発信中。 主に肩関節にまつわるノウハウを記事にしています。 質問があればXからご連絡ください。 また、こちらでは無料のブログ記事を発信中です。💁https://note.com/yoshinori_sato

最近の記事

筋攣縮を見極めろ!

最近は肩関節についてnoteを書いている佐藤よしのりです。 今回は主に筋攣縮についての内容になります。 肩関節周囲の筋緊張がとても強く、マッサージしても緩まない。 肩をどの方向に動かしても、その瞬間に痛みが強く出現してしまう。 治療をした時は少しだけ筋肉が緩むが、翌日にはまた戻ってしまう。 このような悩みがある方にはオススメの記事になります。 治療をしてもその場や翌日の改善が見られない場合などは筋肉に対して適切なアプローチができていないことが多いです。 その中でも、

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    • 筋肉が中心となる肩関節周囲炎の佐藤よしのりSSテクニック

      今回は、肩関節周囲炎の拘縮期に行う治療法のひとつ『筋肉が中心となる肩関節周囲炎』についてのSSテクニックです。 こちらでは、筋の影響によって可動域制限となってしまっている方に対して、どの筋肉が影響して可動域制限となっているのかを判断するために私が臨床で用いているSSテクニックになります。 それぞれの筋肉に対して操作方法が微妙に違ってきて、覚えにくいところですが、それぞれの筋肉に別けてあります。 この辺りは曖昧にしがちな部分になりやすいのですが、組織ごと丁寧に見て判断でき

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      • シンスプリントに対するアプローチ三選

        参考にした文献から一部抜粋 まずは引用から紐解く。そこから話す内容を抜粋する。 MTSS(脛骨内側ストレス症候群)(medial tibial stress syndrome:MTSS) "運動時に生じる脛骨後内側縁の疼痛で疲労骨折や虚血性疾患を除いたもの"と定義しており、脛骨疲労骨折や遅発性コンパートメント症候群を除いたものがMTSSと表現されている。 好発部位は長趾屈筋がヒラメ筋よりも広い範囲で付着している。 なので足趾底屈筋が広く関係していると考えられる。 (長趾

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        • 肩関節周囲炎の炎症期に対するアプローチ法SSテクニック

          早速ですが、肩関節周囲炎の病期を確認しましょう。 肩関節周囲炎の病期【炎症期】Freezing phase 安静時でも強い痛みがあり、動作時や夜間に増悪する。 激しい痛みがあるため肩の自動運動は著しく制限されるが、他動運動は比較的保たれる時期。 【拘縮期】Frozen phase 疼痛は軽減するが、関節包・靭帯の線維化や肥厚によって関節可動域が著しく低下する時期。 【寛解期】Thawing phase 運動に抵抗していた可動域制限が徐々に緩解してくる時期。 炎症期はま

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        筋攣縮を見極めろ!

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          肩関節周囲炎ってどこから治療をしたらいいの?佐藤よしのりSSテクニック

          肩を治療するときによく困ることが『どこから治療をしたらいいの?』という問題。 屈曲も外転も上がらない。 頭に手が届かなくて洗えない。 結帯どころか後ろで手も組めない。 夜間痛が酷く夜もなかなか寝れない。 Tシャツや上着などの更衣ができない。 肩関節の夜間痛は睡眠障害になるケースもあり、しばしば長期化してしまうこともあります。 こんなにも困り果てた可動域を目の前にどこからアプローチをしたら一番早く良い状態になるだろうかと考えたことはありませんか? そこで今回は肩関

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          肩関節周囲炎ってどこから治療をしたらいいの?佐藤よしのりSSテクニック

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