畑バイトはランニングに生きるか
12月、1月は、宿屋がヒマだ。その分、夏に働いているので、ヒマだからといって路頭に迷うわけではないのだが、ヒマが続くと、不安が生じてくるのが、小市民の情けないところ。今年はたまたま縁があって、少しの間だが、さとうきび畑で日雇いバイトをさせてもらうことになった。何年か前までは、キビ倒しといって、一日中オノでサトウキビを薙ぎ倒し、積み上げるという、ガチ肉体系作業が主流だったのだが、今は、ハーベスター助手と言われる、ゆるいやつが多い(僕のバイトもコレ)。この数年で、宮古のキビ農業も