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”聞いて!” と ”教えて。”


#学問への愛を語ろう

#習慣にしていること


このページを開いてくれてありがとう。

ささびです。



みなさんは

小さいころの習慣って何がありましたか?



自分一人だけの習慣

家族との習慣

友達との習慣

いろいろあったよね。



今回は

ささびとささびのおかあさんが習慣にしていたことを

紹介するね。



#習慣にしていること  じゃなくて

#過去に習慣にしていたこと だな。

まあいいか。



ではいこ





ささびが小さいころに習慣にしていたことは

ずばり

母になんでも教えるということです。


ささびのおかあさんが当時習慣にしていたことは

ずばり

ささびに”教えて”と言うことです。



これだけ聞いたら

なにそれ。

っておもうかも。 たぶん。



ささびが小さいころ

母は本や図鑑をよく買ってくれました。

”この図鑑ほしい!”

”この本読みたい!”

っていうと

母はすぐに買ってくれました。

そのときに母は言ってました。

”どんな本だったのか後で教えてね。”


これ本だけじゃないんですよ。

テレビ見てたときも

おばあちゃんたちと話してたときも

学校から帰ったときも

母はいつも

”どうだったのか教えて。”

とささびに言っていました。


ささびはその言葉を聞くとスイッチが入って、

自分が知ったことや感じたことを

なんでも母に教えていました。

そのときの枕詞だったのが

”聞いて!” でした。

”ねえちょっと聞いてよ!” とも言ってたなぁ別にどっちでもいいけど。


今考えると

この習慣って

すっごくいい習慣だったなって気づいたよ。

ちょっと俯瞰して考えてみるね。


この一連の流れの中で

母が絶対にやらなかったのは、

行動の主語、主体を ”母が” としなかったこと。

唯一品物を買うときだけ。

あとは全部 ”ささびが” でした。

欲しい読みたいと思ったこと、知ったこと考えたこと、

それを母に教えることすべて ”ささびが” でした。


つまり

”自分から考え、行動する習慣を自然と身につけるよう徹底していた”

ということです。

ささびの、

あれもやってみたいなこれもやってみたいな精神を

最大限に活かすためです。


それに 

”他人に教える、伝える練習” を習慣にしていたこともポイントです。

他人に教えるということは、

自分が仕入れた情報を理解し、嚙み砕き、

頭の中で整理して初めてできることです。

意外と難しいことですよね。

そんなことを小さいころからやっていたおかげで、

学校で得をすることが何度もありました。

この習慣は、これからの生活でも

必ず役に立ってくれると思います。



しゃべること自体は得意ではないささびですが、

しゃべれないわけではありません。

そこには

当たり前だった母との習慣が

あったからなんだなぁ と

今では思ってるよ。



次に家族と会うときには

教えることがいっぱいあるなぁ。

なにから教えてあげようかな。





ささび



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