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BTS『Mikrokosmos』
きらめく星の光たち
明滅する明かりが灯る建物
僕達は輝いているよ
それぞれの部屋 それぞれの星で
ある光は野望
ある光は彷徨
人々の明かりたち
全て大事なひとつ
暗い夜 寂しがらないで
星みたいにみんな 僕達は光り輝く
消えないで 強い存在だから輝くんだ
どうしてこの夜の表情はこんなに美しいのかな
あの星や明かりではなく僕達の為なのかな
君は僕を見つけた
僕は君を思って夢を見る
君を捕まえ
BTS『Answer:Love Myself』
目を覚ました闇の中で僕は
心臓が脈打つ音に違和感を感じながら
向き合ってみる鏡の中の君と
怯えた目付き、長く秘めていた質問
多分誰かを愛することよりも
もっと難しいのは
自分自身を愛することだって
素直に認めることは認めよう
君が定義づけた物差しは君にとって厳しい
君の人生の太い年輪
それと同じように君の一部であり
君自身なんだから
もう僕自身を許してやろう
諦めたからって僕らの人生は長い
迷路
BTS『Magic Shop』
君がためらってる事はわかるよ
本心を話しても
結局全て傷痕として返ってくるから
「頑張れ」なんて分かりきった言葉は
言うつもりは無いんだ
だから君に僕の話を聞かせてあげる
だから言っただろ
勝てるって
信じる事ができなかった(本当は)
勝てるのかな
この奇跡とも呼べない奇跡を
僕たちが作ったのかな
いや僕らはここにいて
君がここへ近づいて来てくれたんだ
君の宇宙を信じてる
君のメロディーを聴きた
BTS『Save me』
息がしたい この夜が嫌いだ
目を覚ましたい 夢の中にいたくない
自分の中に閉じ込められて死んでしまった
1人にしないで
君のものにして
なぜこんなに真っ暗なんだろう
君がいないこの場所は危険だよ
僕の姿は壊れてしまう
僕を救ってくれ
僕も僕自身を捕らえることができない
できないんだ
僕の心臓の音を聞いてみて
思うままに君を呼ぶよ
この黒々とした闇の中で
君はこんなに光輝いているから
その
BTS『Telepathy』
いつも同じ日々の中で
君と会う時僕は最高に幸せを感じる
いつも違う日常の中で
君という人は僕にとってとても特別な存在
変わったことはない？
どこか痛いところはないよね？
僕の最近はまあ
ふわふわ浮かんでいるみたい
たくさん時間ができたおかげで
こんな歌を書くことができたんだもんな
これは君のための歌
さあ出発しよう青い海へ
僕達が一緒に遊び回ったあの青い海へ
余計な心配事はしばらく置いたままで
BTS『Louder than bombs』
あまりにも鮮明になった
あの歓声の中の見覚えの無い影
これ以上は信じられない
良いことだけ見て聞いて話しても
静かな君の悲しみが俺を揺さぶる
凪いだ俺の海へ波が立つ
爆弾より激しく炸裂する
降り注ぐ痛みたち
君が作ったその表情が
その表情が違うと分かったその時から
俺は爆弾より激しく破壊する
俺には何も無い
ただ光より明るい
君は俺に何を望むの
君は言う、俺が特別だと
ただ光よりも明るい
人
BTS『Hold Me Tight』
酒を飲み干すと恋しさが募るんだな
ただ全て背負ってみればよかったものを
なぜ僕は明らかにしようとしたのか
道端に捨てられたゴミ袋までも
風で寂しい音をたてている
僕の白紙へ君を少し上塗りしただけで
気づくと1枚の絵になってた
君と僕は携帯電話
落ちたら壊れてしまうこと
君も知ってるだろ
君の匂いだけが僕をまともにさせる
はやく僕を抱きしめて
ただ君1人だけを見てるよ
僕には君しか見えない
ほら
BTS『Stigma』
隠してきた事を君に話すよ
ただ秘めておく事に
もう耐えられないんだ
どうしてあの時口に出して言えなかったのかな
どうせ苦しくて
本当に我慢することはできないのに
涙を流している
ただ君にあまりに申し訳ないだけ
また泣いてしまう
君を守ってあげられなくて
より深く より深く 傷だけが深くなる
戻ることはできない
割れたガラスのかけらみたいだ
より深く 毎日胸だけが苦しくなる
僕の罪を代わりに受け入
BTS『Serendipity』
これは偶然なんかじゃない
ただただ僕の感想だけど
世界全体が昨日とは違う
ただただ君の喜びによって
君が僕を呼んだ時
僕は君の花として
待っていたかのように
僕達は痛みを感じながら咲いた
もしかして宇宙の摂理
ただそうだったんだろう
君も僕もわかってる
君は僕 僕は君
ときめくほど不安が募る
運命が僕達に何度も嫉妬して
君と同じくらい僕も怖くなるんだ
君が僕を見て触れる時
宇宙が僕達の為に動
BTS 『Paradise/낙원』
マラソン マラソン
人生は長いよ ゆっくり行こう 42.195
この先には夢の楽園が広がってる
だけど本当の世界は約束とはちがう
僕達は走らなければ、歩かなければいけない
信号弾を撃ってみても
目的地も無い
風景さえも見えない
息が苦しくなる時
止まっても大丈夫
理由もわからないまま走る必要なんてない
夢が無くても大丈夫
幸せを感じる君だけの瞬間があるなら
止まっても大丈夫
今は目的もわからない
『Singularity』
静寂が壊れる音
僕はふと眠りから覚めた
聴いたことがない音
耳を塞いでみても眠れない
喉がしきりに痛くて
包み込んでみようとしてみるけど
僕には声が無くて
今日もその音を聴いている
また鳴っているこの音が
凍りついているこの湖にまたひびを入れる
この湖に僕が僕を捨てたじゃないか
僕の声を君のために隠したんじゃないか
僕を捨てた冬の湖の上に
分厚い氷が張る
覚めない夢の中でも
僕を苦しめる幻想
『Trivia 轉: Seesaw』
最初は何となく楽しかった
上がったり下がったりのせいで
いつの間にかお互いに疲れてしまった
意味の無い感情の消耗に
繰り返されるシーソー シーソーゲーム
こうなるとうんざりして嫌気がさす
繰り返されるシーソー シーソーゲーム
俺達はお互いに疲れて嫌気がさしてしまった
些細な口げんかが始まりだったかな
俺が君より重くなった瞬間
初めから平行なんて存在しないから
もっと欲張って合わせようとしたのか
BTS『Blue＆Grey』
僕の天使はどこにいるの
一日の終わりを運んできてよ
誰か僕を救いに来てくれないかな
疲れる一日はため息ばかり
人々はみんな幸せみたいだ
僕のことが見えてる？
だって僕は青と灰色だから
鏡に映った涙の意味は
笑顔に隠されている僕の色は 青色と灰色
どこから間違ったのかよくわからない
小さい時から頭の中にある青い疑問符
だから熾烈に生きてこれたのかもしれない
でも後ろを振り返ってみると
ぼんやりと
BTS『Love Maze』
選択の迷路の中へ閉じ込められて
逃げ道のない混沌の中で疲れたよ
僕達は正解を探してさ迷ったけど
いくら道を走ってみても
あのたくさんの嘘とざわめきが
僕達を引き離すんだ
僕達は僕達だけを信じないといけない
手をはなしたらだめだよ
永遠に一緒じゃないといけない
他人は言うんだ
このままじゃお前だけバカになる
But I don’t wanna use my head
I don’t wanna
BTS『00:00』
そんな日もあるじゃん
理由もなく悲しくなる日
体が重くて
僕以外はみんな忙しそうに見える日
足が動かないよ
もう遅いみたいだけど世の中が憎いよ
至る所にあるガタガタする
加速防止のためのでこぼこ
気持ちは憂鬱で話すのも億劫
どうして、僕は一生懸命走ったのに
ああ、僕になんで
家に帰りベッドに横たわって考えてみる
僕が間違ってたのかな
落ち着かない夜
ふと時計を見ればもうすぐ12時
何か変わる