「sarari」のアクセサリーショップが「本屋さん」に見えてきた
今朝は色々家事を済ませて、メールコンサルからスタートしました。
ネーミングについてのご相談で、お答えをメールに綴っていたら、私の作品について、あることに気が付いたんです。
それは
「メッセージを伝えるために、作品があるんだ」
「作品たちはみんな、メッセージを持った小さな『本』みたい」
ということでした。
メッセージを伝えるために、作品がある
私が「ハンドメイド作家」として、伝えたいと思っていること。
それは「ハンドメイドも人生も、もっと楽しく、もっと自由にあっていい」ということです。
人の数だけ、人生は違います。
違っていて、良いのです。
私はずっと「普通」になりたくて、「私らしさ」を押し殺しながら生きてきたのですが、「それでは幸せになれない」ということに気が付きました。
私にとっての「幸せ」は、ありのままに「私」を表現し、何にも縛られずに自由で居ること。
それに気が付いてから、私は「私」を表現することを始めました。
それが、「sararai」としての活動だったのです。
作品名=本のタイトル
私は、「sarari」の活動を介して、「言葉の力」という心のお守りをお届けしたいと思っています。
私が「本」と出会い、言葉の力によって救われたから。
誰かに直接手を貸して、その人の人生を変える力は、私にはありません。
でも、「変わりたい」と望む人に、そのきっかけとなる「言葉」を届けることは、出来ると思った。
私が「本」と出会って言葉の力で人生を変えていったように、アクセサリーを介して「言葉の力」を届け、誰かの人生を幸せに、「私らしく」するお手伝いがしたいと思ったのです。
だから、私の「作品」は、こんな構成になっています。
▶ 作品名=本のタイトルのようなイメージ
▶ 作品の写真=本の表紙のようなイメージ
▶ 説明文=「言葉の力」を伝えるためのメッセージ
「作品」という、小さな小さな「本」
私がつくっているのは、天然石アクセサリーです。
私のショップには、天然石のアクセサリーが並んでいます。
以前、私のショップを見てくださった方から
「まるで詩集を見ているみたい」
という言葉をいただきました。
その時はシンプルに「文章を楽しんでもらえて、嬉しいなあ」と思った。
でも今、「詩集」という雰囲気と、私の中にふわっと存在した感覚が、ようやくリンクしたんです。
私は「作品」にメッセージを込めることで、小さな小さな「本」をつくっていたんだって。
「ショップ」という、本棚
ショップに作品が並ぶ様子が、今はなぜか「本棚」のように感じています。
「アクセサリーショップ」でもあり、「本屋さん」でもあるような…そんな感覚。
きっとそれは、それぞれに違ったタイトルがあって、それぞれに違ったメッセージがあるから。
そしてその中に、誰かの心に響く言葉があって欲しいと、私は思います。
それが、雨が土に滲(し)みていくように心に沁(し)みわたって、心の中にある「私らしさ」という種に触れて、ゆっくりと、でも確実に芽を出すきっかけとなる…。
「私の作るアクセサリーが、そんな存在になったら、いいのになあ…」
「私らしさ」の種を、芽吹かせること。
「sarari」のアクセサリーを介して、そんな瞬間をひとつでも多くお届けできたらいいなと、今日も私は、思っているのでした。
▼ ONLINE SHOP
▼ 委託販売
【 MENU 】
▶ コンサルの感想記事をいただきました*゜
▶ サクッと相談したい方向け「sarariとおしゃべりプラン」
▶ じっくり相談したい方向け「ハンドメイド作家活動なんでも相談室」
▶ SNSについてじっくり相談したい方向け「たったひとりに届けるためのSNSの育て方」(ブログ・Twitter添削付、定員3→2名様)
▶ ブログ&Twitterについてサクッと相談したい方向け「心が伝わるブログ&Twitterのつくり方 ~ 人の心に、人は集まる ~」(メールコンサル・定員3名様)
▶ SNSで使う画像を作成する、お手伝いをします!
▶ sarariラジオ / 定期購読マガジン 「#恋するハンドメイド」 / 「SHARE!sarari's Handmade Life(音声配信)」
※ ご不明な点などがありましたら、お気軽にこちらからお問い合わせください*゜
私の活動に関心を寄せていただき、ありがとうございます◎サポートでお寄せいただいたお金は、作家活動費として活用させていただきます。