性的に表現する事に対し否定的な声をよく耳にするが男性を表現する時には男性的に女性を表現する時は女性的に表現する物じゃ無いんかな　やからそれをするなって言うのは個人的には同意出来ん主張かな　「性的」と言う定義が曖昧すぎる物で個人の表現を制限しかねん

今の社会って大なり小なり皆我慢して生きてる部分があるのにSNSで自分の主義主張を通そうとする人が居るよね　言論の自由って自分だけじゃ無くてその我慢してる人たちも持ってるしその姿を見て協力して貰えると思うんかね

失敗をする事に関して病的なまでに嫌う風潮がある様に感じる　そう言う人達に取って努力したら必ず報われると言う方程式は心の拠り所なのかも　その方程式をベースにコストパフォーマンス云々を決めてるんじゃないかな　失敗を重ねて行く中で選択肢を増やす事が人生の本質やのに勿体ないな

「正しい環境で努力しないと報われない」と言う趣旨の言葉は良く聞くようになったが結果が出て無い状態でどうやって努力の正しさを証明するのだろうか　結果が出ないと全て正しく無い努力になるのか　報われない努力がある事を受け入れた方が楽になる様な気がする

２４時間TVとか五輪あったらあの人見たいにとか言われる事もあるんやろうけどんなもんほっといたらええねん　自分がどれだけどれだけ努力してるかなんてちゃんと理解して言うてくれてるの人の方が少ないねん　努力の目安なんてのは自分が「ああ今日頑張ったな」って思えたらそれでエエんよ

なんでもかんでも勝手に高いハードルもうけ過ぎやねん　「こうせなアカン」「コスパが云々」「結果がどうとか」とかね　目標を持つ事はええ事やけどやり過ぎて人生の選択肢を狭めてると思うねん　やから俺はハードルを下げる生き方をここで提示して行くよ　キーワードは意識は低くぬるま湯にダイブや

ええ事なんてそんな何回も起こらへんねん　期待なんてするから失望するし辛いんよ　「今日も何かええ事無いかな」じゃ無くて「今日もアカンやろな」の精神で期待なんてせんと居ったらエエねん　ほんだらたまにエエ事あった時テンション上がるし嬉しなんねん(笑)

社会って「道」なんよ　動かして行く為に必要な太い大きな道があって皆そこを通って生きるんやけど周りをみればそこから外れた道もあるんよね　でもその道が視界に入る人は殆ど居らず太く大きな道を外れると社会からの疎外感を感じ絶望してまう　外れた細い道も社会の一部やからそこ歩いたらええねん

言葉のラリーを繰り返す事でベストの答えを導き出すのが議論の役割と言う認識なんやが最近は勝ち負けを付ける事を目的としたエンタメ化が進んで如何に言論が相手を攻撃する為の手段になってるよね　正直それが見るに堪えんと言うかキツイ物があるわ なんかもう言葉で殴り合いしてるのを見てる感覚

３０歳になってから年々趣味や行動範囲が狭くなって来たように感じる　ただ悲観的にはなってはないかな　色んな物に触れ目新しい物が無くなった今自分が進むべき道が示されようとしているのだから　孔子によると３０は「而立」自分の人生の方向性が定まる時期　４０で迷わないで済むよう積み重ねるよ

定義が曖昧やと個人の感情や感覚に委ねられる部分が多くなる　これを利用すれば相手を確実に批判出来たり自分の意志を押し付ける事が出来るよね　清潔感以外の例を出せば「法律には違反して無いがこの場に適しているか」見たいなね　やから同じ言葉でも他人とのズレが大きくなる事は当然ある

１８歳の時に精神疾患が判明してから色んな人に抜かれて色んな人の背中を追って数え切れん程心が折れる音がしてようやく自分自身の人生に向き合う事が出来るようになった　人は誰かを気にせずに生きるという事は本当に難しいのかもしれない　３３歳ようやく自分の人生が好転し始めた気がする