サノツキユキ

属性→ 30歳・女・既婚・専業主婦・子ども無し 躁鬱(双極性障害)   好き→ イラ…

サノツキユキ

属性→ 30歳・女・既婚・専業主婦・子ども無し 躁鬱(双極性障害)   好き→ イラストを描くこと

最近の記事

わたしは結局何がしたいのか。とか

脳みその中がいっぱいいっぱいで文章として吐き出したいのに、いっぱいいっぱいだから何を書いていいのかわからない。 たぶん躁です。 最近は趣味のイラストを描くことに熱中していました。 イラストである程度安定してお金をもらえるようになりたいな〜とか、そのために上達することはもちろん、アカウントのマネジメントというか、そういうこともちょっとずつしていかなきゃな〜と頑張っていました。 が、今日気づいた。 たぶんいくらイラストを描くの上手くなっても、いいねやフォロワーの数が多くなって

    • #ニートなので気になってた本とか映画とか100本チャレンジ を始めます

      随分noteを放置していましたが、今はニートをやっています。 聞こえがいい言い方をすると専業主婦なんだけど、私の体感としてはニートの方が的を射ているかな、という感じ。 元気に働けるほどではないけれど少し気力が戻ってきた気がするので、ちょっと気になるけど触れられていない本とか映画とか漫画とかゲームとか、そういうものたちに触れてみようかな、とふと思いました。 わたしのなりたい人物像の一つに物知りおじさん、というのがあって、色々なことを知っている人はとても魅力的だと思う。 本来

      • 私はずっと躁鬱だった!!

        少し前、病院で躁鬱の診断を受けました。 正しい呼び方は双極性障害なんだけど、伝わりやすさとか親しみやすさ(?)を込めて躁鬱と呼びます。 私が初めて躁鬱のことを知ったのは大学生の時。 中学三年生の時から、絶望感を感じることがあって、鬱について調べていたら躁鬱の存在を知った。 鬱か躁鬱かはわからないけど、自分は何か、そういう病気なんだろうと思った。 そのことを大学の相談室に来ているお医者さんに相談した。 詳しい経緯は忘れたけど、時間をかけて話したわけでもないのに「あなたは病気

        • ゆううつの原因をおいていく

          先日、ゆううつをやめたくなった、という話をした。 https://note.com/sanotuki/n/n92e263ea5ccc 色々考えている中で、深掘りすることを後回しにしていたので、今日はゆううつの原因について思い当たることを手元のノートに書き綴っていた。 直近に限った話で言えば、ゆううつの原因は仕事とお金の話なのだが、そうではなくて。 もうだいぶ長い付き合いになってきた、慢性的なゆううつの大元の原因について。 最初に思い当たったのは、中学三年生のときの出来

        わたしは結局何がしたいのか。とか

          ゆううつをやめたくなった

          ゆううつをやめたくなった。 これまで長いことゆううつをやっている。 前々職を鬱で休職(後に退職)してから、二年半が経った。 前職のパートも、やはり鬱で続けることができなくなって、この前辞めてしまった。今は無職をやってる。 鬱と診断を受けたのは前々職の時だが、私のゆううつのそもそもの始まりは中学三年生のときだと思っている。そう思うと、ずいぶんと長い付き合いだ。 ここ一年間はずっと、元気になりたいと思う元気すらなかった。 なかなか治らないことに諦めを感じていたのもあるが、去

          ゆううつをやめたくなった

          恋愛をしなくてもいい、と言われる時代だからこそ、恋愛するのもいいよ、という話が聞きたい

          恋愛・結婚・子育て等について、したくない人はしなくてよいんだよ、という意見をたくさん見るようになった。 恋愛も結婚も子育ても、したくない人が無理にする必要はない。もちろんしたい人はすればいい。 という意見には当然賛成だ。 ただ一つ気になるのは、恋愛や結婚や子育てをしないという選択肢を肯定する文章はたくさん見かけるが、するという選択肢を肯定する意見はほとんど見ないことだ。 私は”しない”選択肢ばかりが語られることが怖いと思っている。 “しない”ことが当たり前になって、”

          恋愛をしなくてもいい、と言われる時代だからこそ、恋愛するのもいいよ、という話が聞きたい

          自分を”アカ分け”すると自己肯定感も分割される

          アカ分けという言葉を使っているけど、呼び名とか人格の使い分けと言ってもいいかもしれない。 私には本名がある。 職場では本名+先生と呼ばれている。 このnoteでの名前がある。 趣味で持っているお絵かきアカウントでの名前がある。 そのどれもを結構しっかり分けていて、 仕事とプライベートはきっちり分けているし、 noteもお絵かきアカウントもリアルの知り合いで知っている人はいない。 noteとお絵かきアカウントも紐付けしていない。 分ける方が楽でついそうしてしまうのだけど、

          自分を”アカ分け”すると自己肯定感も分割される

          歯が悪いとメンタルがやられる

          (2021年7月にブログで書いていた記事の再掲) 虫歯になりやすいタチみたいで、見えるところにも銀歯がある。 まだ治療していないところに、銀歯にしなきゃいけない歯もある。 それが時々すごくしんどい。 文字に書けば「そんなくだらないこと?」って思われるかもしれない。 だけど定期的に私の心を悩ませることだ。 最初の銀歯が入ったときすごくショックだったから、それからは気をつけているつもりなんだけど、それでも少しずつ増えていっている。 虫歯とか銀歯ってなんでこんなに精神的にく

          歯が悪いとメンタルがやられる

          死にたいと思ったら生理前だった

          (2021年7月にブログで書いていた記事の再掲) とある夜、急に死にたくて眠れなくて、翌日朝もやっぱり死にたくてバイトを休んだ。 あとから気づいたけど生理前だからすごく死にたかったんだろうな。 生理不順があるので、その時には生理前だからだってわからなかったけど。 過ぎ去ってみれば自分でもその時の気持ちを理解できないくらいだけど、その渦中にいるときはなかなか苛烈で。 いつかうっかり本当に死んでしまうんじゃないかと不安になる。

          死にたいと思ったら生理前だった

          生きているのは幸せだけど、生きていけないから死にたいんだよ

          (2021年6月にブログで書いていた記事の再掲) 生きていて幸せなことはたくさんある。 だけど生きていけないから死にたいんだよ。 週5日、8時間のフルタイムで働くことができない。 週3日、6時間くらいならやっていけそうかなって思うけど、それでは生きていけるようなお金は稼げない。 仕事が楽しくて仕方ない人は楽しい上にたくさん稼げるようになるのに、仕事がしんどくて仕方がない人はたくさん働かないと生きていけないのバグだよね。 彼氏はバカな儲け話に騙されて借金してた。 そろそろ

          生きているのは幸せだけど、生きていけないから死にたいんだよ

          アルバイト一ヶ月分の感想文

          (2021年5~6月にブログで書いていた記事の再掲) 一週間目 アルバイト一週間目の感想を書こうと思ったけど、正直そんなに書きたいことはない。 つまり特別不満なことはないってことなので、結構良いんじゃないかなと思う。 新人への教育体制はあまりしっかりしてないけど、一緒に働く人たちがみんな親切だからやっていけそうな気がする。 仕事を教えてくれる時の様子もそうだけど、「最初はなかなか上手くいかなくて大変だよね」と共感的なコミュニケーションをとってくれたことがすごく嬉しくて。

          アルバイト一ヶ月分の感想文

          この不安は楽しみな気持ちかもしれない

          (2021年5月にブログで書いていた記事の再掲) 昨日のブログに新しいバイトが不安だと書いたけど、布団の中で眠る直前に思った。 やっぱりちょっと楽しみかもしれない。 理想論かもしれないけれど、私はずっと自分の仕事を好きになりたいと思っていたし、今でも思ってる。 今回のバイトでそうなれたらいいなと思うし、そうなりたいと思う。だからちょっと楽しみ。 こういう期待をするから、期待とのギャップで今までの仕事はしんどくなってしまったんだろうなと思う。 思いつつも、やっぱり期待して

          この不安は楽しみな気持ちかもしれない

          バイトが決まった。一安心と一抹の不安

          (2021年5月にブログで書いていた記事の再掲) バイトが決まったので、一安心。 だけどやっていけるか心配で一抹の不安がある。 うそ。一抹どころじゃなく不安で、ちょっと落ち着かない。 一社目も二社目も、入った時点ではまあ短くても3年くらいはそこで働くんだろうなと思っていた。 仕事中も仕事外の時間でもそれなりに頑張ったつもりだった。 だけど仕事をしているうちに「この仕事は続けていけないな」と思ってしまった。 運がなかっただけかもしれない。 これだけたくさん仕事があって、

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          器用貧乏コンプレックスを変える(かもしれない)マルチポテンシャライトという生き方

          昔から、いろいろなことを人並みより少し上手にこなせるけど、特別得意なことはないような人間だった。 そんな自分を個性がないとか、普通すぎると思っていて、それがコンプレックスだった。 ゲームでも、いろんなことができるバランスキャラよりも役割のしっかりしている特化型キャラクターの方が正直使いやすい。 なんでもできるけどなんにもできない、中途半端な自分が嫌だった。 最近、「マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々仕事にして、一生食っていく方法」という本を読んで、マルチポテンシャ

          器用貧乏コンプレックスを変える(かもしれない)マルチポテンシャライトという生き方

          「好きを仕事に」が嫌い

          (2021年5月にブログで書いていた記事の再掲) 「好きを仕事に」という言葉が出てきてからもう何年か経ったと思うけれど、私はその言葉があまり好きじゃない。 もちろん、好きなことを仕事にしたい人がそうできること自体はとても良いことなんだろう。 だけど、仕事と趣味の距離があんまりにも近すぎて、しんどく感じることがある。 私の趣味はイラストを描くことだ。 ただ好きなものを描くだけ、好きなものについて話すだけの場所が好きで、より高いクオリティや熱量で趣味を楽しむ人たちに憧れてもい

          「好きを仕事に」が嫌い

          選ばなければ仕事はたくさんある、っていうけど

          (2021年4月にブログで書いていた記事の再掲) 選ばなければ仕事はたくさんあるっていうけど、選ばずに始めた仕事を続けていけるのかって話だよね。 私は今までに二社経験していて、どちらもしんどさに耐えかねてやめている。 二社とも、その時考えられるだけのことは考えて選んだ仕事だったけれど、それでも続けられなかった。 今、アルバイトを探してなかなか見つからないでいる。もしかしたら一般的な基準と比べたら高い理想で探してしまっているのかもしれない。 だけど受かりさえすればいいと仕事

          選ばなければ仕事はたくさんある、っていうけど