ゆううつをやめたくなった

ゆううつをやめたくなった。

これまで長いことゆううつをやっている。
前々職を鬱で休職(後に退職)してから、二年半が経った。
前職のパートも、やはり鬱で続けることができなくなって、この前辞めてしまった。今は無職をやってる。

鬱と診断を受けたのは前々職の時だが、私のゆううつのそもそもの始まりは中学三年生のときだと思っている。そう思うと、ずいぶんと長い付き合いだ。

ここ一年間はずっと、元気になりたいと思う元気すらなかった。
なかなか治らないことに諦めを感じていたのもあるが、去年から飲み始めていた薬がたぶん合っていなかったんだろう。薬を変えたらちょっと元気が出てきて、元気になりたい、と思うようになった。

とりあえず、元気になるために何かしてみようとA5のノートを取り出した。
八年か、もしかしたらもう少し前から、気持ちの整理や考え事をするときにはノートに書き出すようにしている。
最近は自分の気持ちや思考に向き合うことも怖かったりめんどくさかったりでずっと開いていなかったけれど、久しぶりに書いてみた。

「ゆううつをやめたい」から始まって、十ページ分の気持ちと思考を吐き出した。

それを雑に整理した結果、ゆううつと私の考えてるいろいろな事の関係性はこんな感じ。

つまり、私がゆううつをやめるためには、こういうことをすればいいのかなあ。

1.原因についてノートに書き出して、自分の中で消化/昇華する
自分の中で、ゆううつのきっかけになっているかもしれないなと思う記憶がいくつかある。
まだ消化/昇華できずに、後生大事に持っているその記憶と、きちんと向き合った方がいいんだろうなと思う。

2.具体的な対策を考えて、実行する
心身の健康を整えるために日常生活でできるとことか、再就職したときにうまく働けるようにするためにしかるべきサービスを受けるとか、受けれる行政の支援を受けるとか……。
いろんな視点からできることを考えて、できる範囲でやっていきたい。

3.理想を思い描く
このくらい働いて、このくらいお金があって、というのもそうだし、趣味でこういうことをしたいとか、いずれ子どもを育てたいとか、どういう人間になりたいか、とか。
理想の人生であってもゆううつになることはあるだろうし、ゆううつになるから理想の人生と程遠いということでもないんだけど、自分がどうありたいのかということにもっと自覚的になった方が生きやすいのかもしれないなと思う。

今書いた三つは今後深掘りしていきたいなと思ってる。
どれからがいいかな。

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