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器用貧乏コンプレックスを変える(かもしれない)マルチポテンシャライトという生き方

昔から、いろいろなことを人並みより少し上手にこなせるけど、特別得意なことはないような人間だった。
そんな自分を個性がないとか、普通すぎると思っていて、それがコンプレックスだった。

ゲームでも、いろんなことができるバランスキャラよりも役割のしっかりしている特化型キャラクターの方が正直使いやすい。
なんでもできるけどなんにもできない、中途半端な自分が嫌だった。

最近、「マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々仕事にして、一生食っていく方法」という本を読んで、マルチポテンシャライトという概念を知った。

簡単に言えば、好奇心旺盛でいろいろなことに興味を持ち、実行する性質を持った人のこと。

器用貧乏とか中途半端とか、一つのことに熱中できないとか、そういう言葉で否定していた私の一部分を肯定してくれる概念だった。


以前呟いていた言葉を見るに、私は確実にマルチポテンシャライトの性質を持っているし、そうありたいんじゃないかなと思う。

最近は自信をなくしてしまっていて、「なんにもできない」にフォーカスしてしまっていたけれど、
本当は「たくさんのことができる」のかも。

たくさんのやりたいことをやりながら生きていくのはそれはそれで大変なんだろうなと思う。
でもやりたい。だからやろう。

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