散歩がこの世でいちばん嫌い
散歩が嫌いだ。
そもそも歩くという行為が好きじゃない。
足を持ち上げて、前におろして、次は逆の足を持ち上げて…という繰り返しが好きじゃない。。当然歩くのも遅い。その上ですり足で歩くからよく躓く。昔やった捻挫が癖になってるからよく捻る。靴底の減りもはやい。シンプルに歩くのが下手なのかもしれない。
目的地に向かっていくための歩き、は全然平気だ。徒歩は手段に変わり、何の意味もなさない。ただ「ちょっとそのへん歩いてみようよ」という散歩が「目的」になったときに、「歩いて何を…?」と混