(株)櫻井弘話し方研究所 代表取締役 櫻井弘

こんにちは。話し方の櫻井弘です。著書総売上180万部超!「聞き方話し方が変われば、あなたが変わる!」プロ講師30年以上の経験から、コミュニケーションのキーワードを「日めくりカレンダー」方式でご紹介します。http://www.sakurai-hanashikata.com/

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    最近の記事

    報告の会話術6つのポイントの(4)・(5)・(6)

      ⒋【悪い報告ほど早く!】:私が尊敬していたマネージャーから言われて非常に戸惑った言葉があります。そのマネージャーは、私が新人の時に事業本部長という雲の上の存在の人でした。  その人がご縁で私の部署にいらして、一緒の職場で働くようになりました。営業をやっていた私は、「いち早く成果を上げて手柄話を接点に、事業部長と話がしたいと考えていました。  そんなある日のこと、扱っていたシステムの機械の不具合等が出た時でした。その事業部長が全体会議で言った言葉に衝撃を受けました。

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      • 報告の会話術6つのポイントの(1)・(2)・(3)

         ⒈【やっていますか?…「相手に聞いてもらうための状況づくり」】:コミュニケーションには、常に「相手」がいます。「自分が!自分が!」と自己中心的に伝えようとしても、相手にはなかなか伝わりません。なぜならば、相手には相手の「都合」があるからです。  こんな時は、報告の時の「部下の口癖フレーズ」と言っても過言ではないフレーズがあります。「部長、今よろしいでしょうか、先日〇〇の件で報告があります!…」と勢いよくたたみかけるように話す課長がいました。  ところが、その課長はいつも

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        • 困った時の話し方・モノの言い方④「叱る」

           「ほめる」と「叱る」のコミュニケーションとは、人を動かす「育成のコミュニケーション」という部類に入ります。両方の共通の「プロセス」があります。  それは、相手の「存在を肯定」して、「意欲・やる気」を換気し、最終的には相手の「成長を促す」コミュニケーションなのです。  私の話し方講師の大先輩が見事に「ほめる」と「叱る」を短い言葉で表現したのを私は忘れることができません。  「“ほめる”は成長の促し」「“叱る”は挽回への励まし」と表現したのです。特に今回のテーマである「叱

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          • 困った時の話し方・モノの言い方③「謝る」

             マスコミのニュースでよく見かける光景の一つに挙げられるのが「謝罪・謝り」です。問題が発覚して社会的責任を伴い、組織のトップがカメラの前で「謝罪」をする訳ですが、この時の「謝り方」次第で国民感情や評価が決まり、その後の結果に大きな影響を及ぼします。  例えば、謝罪の時に、あってはならないことですが、トップが無責任だったりすると、「不満な気持ち」が「態度」に現れ、もしもポケットに手を入れたまま謝罪したとしたら、結果は明らかです。「なんだポケットに手を入れたまま謝罪とは話になら

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            困った時の話し方・モノの言い方②「頼む」

             これぞ典型的な「要求の通し方」です。「依頼する」「お願いする」「要望する」というコミュニケーションの場面です。  人に何かを頼む時に、なんと言ってもモノを言うのが「日頃の良好な人間関係」です。「建物の土台」みたいなもので、ここがしっかりしていれば、その次の柱や壁や屋根もスムーズに組み立てて行くことができるのです。  「○○さんに頼まれたら、断る訳にはいかないですね!」などのフレーズが出てくるような関係形成が日頃からできていれば、「頼み事」はスムーズに行くものです。そして

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            困った時の話し方・モノの言い方①「断る」

             結論から言いましょう。「断り上手は、説得上手!」なのです。役所などでよく聞くフレーズとして、「決まりですから!」「ダメです!」「できません!」という「断りの言い方」があります。言うまでもなく、このような断りの話し方や言い方では、決して断り上手とは言えません。  日本人の場合、自分が何かを相手に要求した結果、相手から「断られると嫌な感情になる!」というイメージが強く、自分がそうだから相手もそうだろうと、「とりあえずYESと言っておく」「言葉を濁して曖昧にする」などと、断りの

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            困った時の話し方・モノの言い方4カ条

             ビジネスの場面は勿論のこと、生活面においてもコミュニケーションに関して困る場面はたくさんあります。今回はその中でも代表的なコミュニケーションの4つのケースについて触れていきたいと考えております。   「困った場面4つのケース」とは、・・・  ①「断る」、②「頼む」、③「謝る」、④「叱る」という場面です。これだけが全てではありませんんが、代表的な「言いにくい場面」でのコミュニケーションと言えます。  さて、上記の場面を取り上げるにあたって、今回は「困った場面での話し方・

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            オンライン時代に求められる話し方⑩「アイ・コンタクトで“目力”を使う」

             日本人の場合、昔から人と話す際に「目を合わせる」のが苦手でした。私の親の世代の80歳、90歳代の人たちに関しては、「人と目を合わせて話すのは失礼だ!」と教育されていたくらいです。  このことは実は私も経験したことがあります。私自身も話し方や聞き方は勿論のこと、人と目を合わせる「アイ・コンタクト」についても、一切学んだことがなかったので、話し方を勉強し始めて一番プレッシャーに思っていたのがこの「アイ・コンタクト」でした。  しかし、私の時代には、すでに「プレゼンテーション

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            オンライン時代に求められる話し方⑨「選択肢を設ける」

              オンライン時代の大きな特徴は、「途切れ途切れの断片的な情報」であったり「入出がある程度自由」ということが挙げられます。つまり、そこには「短時間で判断してもらう」ということが求められるのです。  オンラインで話し手がダラダラと長く話したのでは、内容がよほど優れていなければ、聞き手が飽きてしまい、すぐ他のサイトに移ってしまいます。  そこで、有効なコミュニケーションのスキルとして思いつくのが「質問」です。質問も大きく分けると2つのやり方があります。それは「オープン」と「ク

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            オンライン時代に求められる話し方⑧「会話を盛り込む」

              最近流行りのCLUBHOUSEというコミュニケーション・ツールをご存知の方も増えてきたと思います。以前はiPhoneだけだったのが、最近はAndroidでもパソコンでもできるようになってきました。  私も現在週に3回月曜と木曜は、櫻井弘の【話し方相談室】というルーム、水曜日は【BAR874(ハナシ)】というルームを開いております。  このCLUBHOUSEの最大の特徴は音声言語の「聴覚情報」のみのコミュニケーションということです。ルームは個人で作ったラジオ局のような感

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            オンライン時代に求められる話し方⑦「ジェスチャー」

             あなたは人前で話すときに「ジェスチャー」はよく使いますか?・・・私は30年以上に渡り企業のコミュニケーションやプレゼンテーション研修を実施してきましたが、残念ながら我々日本人はあまりジェスチャーを使わないような気がします。  私は、大手教育機関の「話す力」の通信教育教材としてテキストの作成と共に、当時は珍しかったDVD教材で視覚情報も作成した経験があります。  普段から研修などでは、「例えば、3点あります!と言ったら、指3本を示すジェスチャーをやりましょう。」と強調して

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            オンライン時代に求められる話し方⑥「短時間で準備と発表ができる説明のコア・スキル」

             オンラインに限らず「人の話は聞けて3分!」と言われるくらい、長い話では、聞き手は話し手の話に集中できません。まして音声と言語情報だけのCLUBHOUSEなどの時の話し方は「短い時間で簡潔に、わかりやすく話す」ということが求められます。  そこで、短時間ですぐに準備ができて、すぐにわかりやすい話ができるオンライン時代に不可欠な「説明のコア・スキル」をご紹介したいと思います。  とても簡単に覚えられて、すぐに実践できて効果があがります。ポイントは3つです。結論から言うと、⒈

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            オンライン時代に求められる話し方⑤「鼻呼吸」

             我々人間をはじめすべての生き物は、「呼吸」をしなければ生きていけません。日常の生活では「当たり前」のように「呼吸」をしています。  さて、では我々が人と会話をしたり、議論したりするという所謂「話す時」を立ち止まって考えてみてください。  そこで、皆さんに質問です。あなたは人と話をする時、「呼吸」はどこで行っていますか?  例えば「水泳」の場面を考えてみてください。100メートル、200メートルの競泳を見ていても当然「呼吸」をするための「息継ぎ」をしています。  人と

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            オンライン時代に求められる話し方④「分ける」

             まさに「デジタル」の「ゼロ・イチ」のように、「分けて話す」ということが求められます。  例えば、ZOOMでの「ブレイクアウトルーム」に別れてセミナーの実習を行うような場合を考えてみてください。インストクターは各部屋に入る時は、いつも「突然」「唐突」に入ってきます。退出する時は「それでは、ここで退出します!」と宣言してから退出することもできますが、大抵の場合は、退出時も「突然」退出するケースが多いと思います。  つまり、「アナログ・フィルム」のようにずっと繋がっているので

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            オンライン時代に求められる話し方③「カメラ目線」

             たとえば、ZOOMによるセミナーで、パソコンの画面一杯にギャラリービューで25人位の顔の画像を映し出しているような場合、参加者一人ひとりを見ようとすると、話し手はパソコンのモニター上の聞き手一人ひとりにアイ・コンタクトしているつもりでも、カメラはパソコン画面の上の真ん中にセットされている場合が多いのです。すると、聞き手から見える話し手の「目線」はやや「伏目がち」に写ってしまいます。  さらに、もしも手元の資料などを見ながら解説していたとしたならば、完全に顔は下を向いて聞き

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            オンライン時代に求められる話し方②「3点法と2S法」

             これは特にビジネス現場でのリアルの時に、不可欠な話し方のスキルでもあるのです。そして、前項の「結論から話す」というポイントの具体的な方法となります。しかし、残念ながら実行できている人は95%以上いないというのが実態なのです。それがオンライン時代になったからこそ、さらに求められているのにも拘らず、益々できていないという話し方の代表的なスキルなのです。やはり何事も「変化の時代こそ、基本がいかに重要か!」ということに集約されます。  3点法は話の内容の重点ポイントを3つに集約し

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