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【歌詞】うそつきばっか...

"幸せになりたい" その気持ち
言葉のあやに飲み込まれて
いっときの優しさの中に
余所行よそいきの表情かおを見た

あなたは いつから わたしに そうなったの?

公園のベンチで話し込んだ日々
冷えた手をスっととってくれた心地が
いつのまにか消えていた
まどわされて見えなかった
心做こころなしかあの頃がどこにもない

うそつきばっか...


"あなたを信じてる" その意味を
もてあそぶかのそんな夜に
ふと急に気付いてしまった
《いま誰を抱いてるの?》

なんだか 気持ちが わたしに 向いていない...

"愛してる?" 教えて...そのヒトのことを...
どうやって ギュッと満たし合っているのか
そして どんな言葉放ち
愛を伝え合ってるのか...
寒がりなわたしに毛布もくれない

ぜんぶ変わった...


そうよね 年齢って ふしぎと残酷だよね
純粋さゆえの子どもとは違った意味で
簡単に 単純に なぜ懸命に 裏切るのだろう?


公園のベンチで話し込んだ日々
冷えた手をスっととってくれた心地と
違っていたあやし方
触れ方がどこか奇妙で
手探っても愛なんて見当たらない

息を飲んで
背中向けて眠るあなたを見つめて

かける "おやすみ..."








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