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【歌詞】Pluie

雨がそこらじゅうに模様をつくる
足跡が徐々に消されていく
肩を落として進んでいく道は
最近まで あなたと歩いてた
手をつないで歩いてきた道だった

私の右側はもう誰もいないけど
ねぇ ふと ほら 風向きが変わる

涙はまるで 雨のように降る
冷たくしたたり まつげを濡らす
唇が空(から)で愛を語っても
その様子は ひとりぼっちのつぶやき
五文字で愛を終わらす 象(かたど)り


街の雰囲気に飲み込まれそうで
苦手になりつつある道並み
通い慣れても 私の落し物
笑うというものは見当たらない
ここにはもう涙しか残されない

いつかの思い出はアルバムにもないけど
そう まだ また 夕闇に浸る

涙はホント 雨みたいに降る
この街を濡らし 髪をも濡らす
行き場のない雲が覆っていても
ついつぶやく ひとりぼっちの唇
五文字の愛を彩る 象(かたど)り


想いは今もおさまらないから つらい


涙は今日も 雨ほどに降って
いつかをマネして 言葉を濡らす
たやすくない晴れを待っていたって
二度つぶやく 唇のその動きは
五文字で愛を終わらす 象(かたど)り

さようなら... 愛してる... さようなら...



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