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【歌詞】夜と霧

感覚が鈍るほど 恋に落ちていく
こころが侘しいほど 人肌恋しい

奇跡がおきることを願えば
深夜0時の道 蔓延(まんえん)する霧
晴れてくれるはずなのに

信じても 信じても 遠のいてく願いは
この恋をムダにする
手さえもつなげない寂しい群れもない


貪欲に溺れると 恋は去っていく
あたまで考えると どっかがむなしい

あそこの街灯が希望なら
迷わずにまっすぐ進めるはずでも
なぜか辿(たど)り着けなくて

愛しても 愛しても 叶わないのとおなじ
夜と霧のはざまを
寒さもしのげなく ひとりで歩いてる


こんな暗がりのなかで
なにかを得るはずもないのに
ただ寂しいからって 奇跡にすがりつく


恋しても 恋しても 振り向きもされないで
群れすらも触れられず
街灯に届かず 街すら遠ざかる

愛しても 愛しても 叶わないのとおなじ
夜と霧のはざまを
寒さもしのげなく ひとり ただ歩いてる



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