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エッセンス

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人間の心の奥へ潜り、可能性を開く、と言うワークの中で掴んだ、実践的哲学のエッセンスです。
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記事一覧

パラレルワールドと場

パラレルワールドと場

久しぶりに僕が見て来た場のエッセンスを。
パラレルワールドは実在する。
この世界は無限の可能性の内の1つにすぎない。

並行して無数の世界が存在している。

科学的にと言うのか、素粒子科学の理論上はパラレルワールドはほぼ証明されているだろう。
でも僕は科学に詳しくはないし、そう言う理論としてではなくパラレルワールドの存在を確信している。

パラレルワールドと言う概念を知る遥かに前から、僕はその存在

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エッセンスその15 場は人を世界を変えるか?或いは夜空の秘儀

エッセンスその15 場は人を世界を変えるか?或いは夜空の秘儀

さあさあ、いよいよ行ってみましょうかね。
ここは潔く一話完結で。

結局のところ30年近く何やって来て、何が見えたのか、その核心を真正面から語りましょう。

ここでも書いてるように、僕は場と言う言葉を使って来ましたね。実践的に1番やってきたのが、関係性によって心の深くを探求、共有することです。
関係性によって、その深みへ入り込む、そこで初めて場が生まれます。

それを実践と呼ぶなら、人を変える力が

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エッセンスその14 呪いについて

エッセンスその14 呪いについて

さてさて、かなり引っ張ってしまいました。
やっとこのテーマを取り上げます。

これねぇ、本業ですからね、呪いを扱うの。
呪い解きがね、僕の仕事なんで。

みんな呪われてますねぇ。いや人間ばかりじゃなく、世界は呪いに満ちてます。

で、呪いって何かって言うと、それは祝いとセットと言うか、一つだって考えられていますね。
正しくそうなんです。
呪いと祝い。
それによって固まるんですね。
或いは呪縛と言っ

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エッセンスその13 王者の眼差し

エッセンスその13 王者の眼差し

はい。
このページではね、どんどん行きましょうね。

生きていると色んなことがあります。
上手くやってやろうなんて思う必要ないですけど、
何度も言うようにピンチはつきもの。
流れを何とか変えなきゃいけない場面と言うのはね、
自分の為じゃなくて、人のためにおとずれますから。

さあ、こんな時でもあります。
これはひたすら繰り返します。
手を変え品を変え、語って行きます。

生きる上でね、幸せに、感謝

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エッセンスその12 秘密

エッセンスその12 秘密

あれ、いいですねぇ。
この前の記事の開拓者の独り言ってね。
本音を言ったらね、実感で言ったら、そんなかんじなんですよね。

で、ついでって訳でもないですが、ここまで言っておきましょうかねぇ。
これも本当に今だから言える話なんですけどね。
いや、こんな正面から語るのは初めてですね。
あれを振り返ったことで、まあ、このアプローチが何なのか、それは書いておいて良いのかなぁ、と言う気になりましたね。僕の全

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エッセンスその11 トランス

エッセンスその11 トランス

のっけから申し訳ないです。この先に備えて基本テキストをエッセンス10までとして作りましたが、どうしてもどうしても加えたい項目がありました。10位が丁度良いなと思ってもいたので、他のを外そうかと思いましたがどれもやっぱり必要と判断しました。そんな訳で予定変更しまして、エッセンスその11、書きます。

もうそうそう増えたりはしないと思いますが、こう言う可能性を考慮して一応数字は決めないでおきます。そん

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エッセンスその10 ゾーンを語る

エッセンスその10 ゾーンを語る

いやー、いよいよですね。一応これ最終結論ですね。
最後のところです。でも僕としては終わりから始める。すなわちここから始まる、でもあります。
終わりの地点は始まりの地点と言うのは、ゾーンの景色でもあります。アスリートとか、それぞれのジャンルにおいて、ゾーンと言うことが語られてますよね。でもね、そう言う個々の体験も含めてですね、一体人間にとってゾーンとは何なのか、考察してみたいと思います。普通言われる

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エッセンスその9 幻としての世界、そして夢。

エッセンスその9 幻としての世界、そして夢。

夜、雨です。

いよいよ夢について、夢としての世界とか、幻としての世界について話します。これはある意味でエッセンスと言うか究極のところですね。この生きてある世界、このリアリティの本質に関わることですから。これは語るのもなかなか大変です。何故なら、これもまた僕らは経験で実感して、体感して、認識がどんどん深まって行って、ってそう言う実践的な知識ですから。生きているこの世界にも、僕達の生命体にも、その心

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エッセンスその8 最強の証

エッセンスその8 最強の証

はいはい。今日は構えについて。

うん。本当にね、なぜここまで語る必要があるのか、分かりません。ただね、こう言う風に進行して来てますから、それはね、流れには逆らわない訳ですね。ま、いつか分かるかも知れないですね。

ずっと書いてきたように、何処を見ていくのか、何処に意識を向けるのか、どんな認識を持つのか。それが全てを決めます。
言わば世界への構えですね。オギャーと生まれて来たときから、この構えがあ

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エッセンスその7 聴く力

エッセンスその7 聴く力

さてさてさてさて。行きましょうかね。
どんどんとんでもないことになって行きますね。
それも良いでしょう。
ここまで公開してどうなのか、はっきり言って僕にも分かりませんねえ。

これもね、トークに近いことになってきましたが、考えていたことと違う方向にね、どんどん進んで行ってしまうんです。
そう言うのって、何なんですかねえ。
教えてよって言われて、じゃあ、と、語ろうとしますよね、そんなことは何度かあり

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エッセンスその6 場とは何か

エッセンスその6 場とは何か

さてさて、かなりな内容を公開して来ました。
こんなにやっちゃって良いのかなぁ、ともやはり思いますが、意外と気を遣うタイプの人間なので、ほんとここだけは好きなようにやらせて貰います。今日はもっとぶっ飛んで行きますのでご注意下さい。あくまでご興味のある方のみどうぞ。
ついに場の本質を語りますよ。

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エッセンスその5 描写することとなぞること。

エッセンスその5 描写することとなぞること。

飛ばしてると言うか、このページで書いてるときは、スイッチ入ってますね。言葉として、概念で伝えられることはもう全部書いちゃって良いかなと思ってます。
これはやり始めて感じたことで、最初から決めていたことではありませんけど。
そうなると、場についても、その他のアレコレも少し書く必要がありますが、僕が経験として掴んできた人間観、世界観の基本にある「描写することとなぞること」について改めて触れておかなけれ

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エッセンスその4 原因の根元を撃て

エッセンスその4 原因の根元を撃て

さあさあ、続けて行きますよ。秘技大伝授大会な感じですね。
ちょっと幾つかの場所でお話したりしたので、また新鮮なインスピレーションも湧いています。

でもでも、基本は同じ。そして、今立っているそれぞれの場所から全ては始まる。
全てに仕組みがあります。理由があります。それを無視して力技で色々動かしても無駄です。何事にも強引さはしこりを残します。だから仕組みを知ることが何より大切です。

これねえ、母川

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エッセンスその3 一つの切っ掛け

エッセンスその3 一つの切っ掛け

今日の記事は最後の方だけ有料設定にしましたが、殆どは無料で読めます。お楽しみ下さい。

今でもやっぱり1番質問されることって言ったら、絵のことだし、どう指導するのか、ってことだったりする。指導なんてしないんだけどね。
それで、まあ20年、ダウン症のある人達と関わって来て、制作の場に立って来て、色々言えることはある。
ただね、これはここは団体とは関わりなく、個人の経験を書いて、皆さんのお役に立てたら

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