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笑顔で、楽しく!(日常)

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2022年3月の記事一覧

ゼンさんと呼ばせて

ウクライナのゼレンスキー大統領が、
日本の国会にて12分間演説されたと。

自国の悲痛な状況を冷静に語る言葉からは、とても優しさと温かみを感じるのは、想像つかないくらいの責任感、重圧感、危機感を背負う強さなのかなっと純粋に思った。

すーっと心は染みた。

ゼンさんと呼ばせて…

どこか遠くに感じてたけど、
そうだと、身近に感じました。

ゼンさんのSOS。何が出来るかなんて分からないけど、罪なき

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たまには、こんな日だっていいじゃないか。

たまには、こんな日だっていいじゃないか。

上京して間も無い頃、
すごく覚えている。

ソラマチの買い物ついでに寄った書店。

少女漫画が好きで、あまり少年コミックスのコーナーには縁がない私だったけど、この時試し読みした物語は気付けば1巻を手にレジに向かっていました。
これが『orange』との出会いでした。

苺先生が描く、
世界観は生きることについて、当たり前なことが大切なことと気づかせてくれる。一つの後悔をタイムリープによって取り戻す

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空の下で

空の下で

気になる風景は躊躇わずに、写真に収めておこうと心がけ始めた、
この頃でいい一枚が撮れた。

仕事の行き帰り、
そうでない時も、空を眺めることが増えた。

ある日。
日が伸び、夕方になると空の明るさの中に浮かぶ灯りが一つ。

月だ。

こうしてよく見ると、球体であることがよく分かって、そう思うと空って空間なんだなって、気づいた。

そう思うと、私が今立っているこの大地は、

舞台だ。

と改めて気づ

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飛んで回って

飛んで回って

昨年も一時あったのですが、
演劇との距離を置きたいなぁっていう心境。

2,3月と続いています。

そう思う要因はいくつかあるのですが、
私は何のために観に行ってるんだろうって、、ふと立ち止まりました。

観に行けば楽しいんだろうなって分かるのだけど、観たいと思うもの、ハマるものがなかったり、偏り、作品以外で目にするものに愕然としたり、疑問に思うことも増えて、結果的に自分の逃げ場を1つ失ったかのよ

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アーティストとマネジメントの関係を更新するために──「契約」をめぐるCANTEENの実践

アーティストとマネジメントの関係を更新するために──「契約」をめぐるCANTEENの実践

2019年に設立したCANTEENは現在7組のアーティストと専属契約を結び、15〜20組のアーティストとプロジェクトベースの契約を結びながら楽曲制作からライブ、グッズ販売、果ては私生活に至るまで、さまざまな活動をサポートしている。アーティストがより主体的に活動できる環境をつくるためにCANTEENが昨年から進めていたのが、「契約」のアップデートだ。

国内外で状況も異なり独自の慣習も多い音楽ビジネ

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てりたまが食べたくて、、

てりたまが食べたくて、、

世の中どうなっちゃうの…という漠然とした不安を抱えながら3月を迎えました。

本当にコロナよりよく分からない、事の事実。
いち個人の心ひとつでこういうことが、起こってしまうんだという、怖さがふと襲ってきます。

その心が、まずは話すことという1歩であって欲しかった。

"奇跡が起きてほしい"

お客さんからチラッと言っていた一言、、に深く頷く。きっとそれくらい単純な事なのかなっとも思ったりする。

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