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sakura(桜)と申します。守り人からの読書好き。育児や読書や書道について週末に投稿中。何かのお役に立てれば幸いです。どうぞよろしくお願いします。/小学校支援員(元小中学校ICT支援員)/Google認定教育者Level1

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    ~大好きな本に関するエトセトラ~ 読書感想文やオススメの本をご紹介 (絵本・児童書・一般書)

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    こちらは日々感じる子育てのエッセイ。 こんなことやってるよのリアルです。

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    おうちで気軽に書いてみませんか? そんな記事をまとめました。

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はじめまして。

#自己紹介 はじめましてこんにちは。 sakura(桜)と申します。 いろんな場所で数年間趣味について徒然なるままに書いて来ましたが、自分が見たい普通の育児や読書の記事があまりないなと思い自分で読みたいものを書こう!とこちらを開設しました。 ごく普通の母親が、転勤でやってきた地方の市で、 こんなことやってるよ。 こんな本読んだよ。 それらを中心に書いていこうと思います。 キラキラしてないけれど💦かゆいところに手が届くリアル。そんな内容になればと思っています。 趣味は

    • 本屋大賞が発表されたので、ガイド本を買ってみた。

      楽しみにしていた本屋大賞が発表されました。(拍手) 毎年ワクワクしてこの時を待っています。今年は話題のあの作品が受賞。 大賞作品はこちらでも以前ご紹介して既に持っているので、今回は初めてガイド本を買ってみました。 今年の本屋大賞とは 第21回となった今回の本屋大賞は、1次投票に全都道府県530の書店が参加したそうです。投票基準はシンプル。「読んで面白かった」「もっと売りたい」。そんな推し作品を3つ書店員さんが投票することからはじまるこの賞は、2次投票を経て最終的にトップ1

      • 「おもてたんと違う」体験ができる絵本

        こんにちは。 新学期、年度初め。なにかと変化が多い季節ですね。 ちょっと緊張を解きほぐすべく楽しい絵本はないかな。そう思ったところ丁度noteで読みたい!と思う作品の紹介記事に出会いました。これはご縁だと早速絵本を読んだら「おもてたんと違う!」の連続でした。これはおすすめです! それはきっと「思っていた」以上の楽しい体験『じゃない!』・『やっぱり じゃない!』 チョーヒカル 作 ちょっとこれは衝撃ですよ。 (ご存知のかたもいらしゃるかも) 表紙からなんとなくこうだろうな

        • 『村上隆 もののけ 京都』@京都市京セラ美術館 開館90周年記念展に行ってきた。

          こんにちは。 お仕事が契約満了にて無事に終わって、なんだかスッキリした春休み。そうだ京都へ行こうと悲願の『村上隆もののけ京都』展へ行って来ました!   美術館到着 午前9:30すぎに新幹線が京都駅に到着。京都駅から地下鉄に乗り換えて東西線の東山駅で下車。しとしと冷たい小雨の降る中、てくてく歩いてぴったり10:00開館時間に京都市京セラ美術館に到着。 なにやら既に黄金色に輝く大きな作品が庭にチラリと見えてワクワクは最高潮。かなり久しぶりに訪れた京セラ美術館は、半地下の新

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          Chromebookを愛して丸2年のわたしが、このたびAndroidタブレットを買いました。【LavieT1075】

          こんにちは。 春、令和の新入学といえばChromebookやPCを購入される方も多い季節となりました。家電量販店には、高校生や大学生向けの入学オススメパックが展示され賑わっていました。 (とりあえず3年間高校生が自転車通学でガシガシ使うなら安価なものでいいと思います。よく修理行きとなります。学校保険があれば入ってね。ICT支援員より) Chromebookを愛して丸2年のわたしが、このたびAndroidタブレットを買いました。 2年間会社貸与のiPadAirを毎日使っ

          Chromebookを愛して丸2年のわたしが、このたびAndroidタブレットを買いました。【LavieT1075】

          児童文学賞受賞作品を読んだら、描かれた何かをみつけた話

          出会いは突然に         今週訪れた図書館で、玄関にある“新しく入った本コーナー”にある児童書『あたしは本をよまない』が目にとまった。おっとこれは読みたい。 一見してみると可愛らしい児童の学校での姿が描かれているのだけれど、大人が読めば視点が変わって深いお話だった。主人公のユイちゃんが誰かと関わっていくことで変化していくココロに共感し、じんわりと余韻が広がる。 お話のあとには作者に関する情報などが記載されていて、そこではじめてこの作品が『童話と絵本のグランプリ』グ

          児童文学賞受賞作品を読んだら、描かれた何かをみつけた話

          なぜ、人は健康診断前にだけ食に対してこんなにも向き合えるのか。

          わたしは、ちょっとやりすぎたと反省している。 胃はきっと今この瞬間も「気持ちはわかるで、そやけど久しぶりだからってこれは多くないか?」と言いながら食べ物をせっせと消化してくれている。 うん。そりゃもたれる。王と名のつくハンバーガーショップで今だけオトクなビックサイズのランチセットを炭酸ドリンクと共にもりもり食べ、おやつにたった今バスク風チーズケーキを平らげたんだもの。実においしかった。 1年に1回のチャレンジが幕を閉じた。健康診断が終わった。 いつも通り苦手な採血に針を

          なぜ、人は健康診断前にだけ食に対してこんなにも向き合えるのか。

          5.5合炊きか3合炊きかどっちがいいか問題@炊飯器買い替え時期がやってきた。

          ずっと悩んでいることがある。 炊飯器の中の釜のコーティングが、見事にはげてきた。 1箇所、そして2個所とまた増えて そろそろこれは買い替えのサイン。5年間毎日おいしいお米を炊いてくれてありがとう。 そしてずっとずっとモヤモヤしてきたこと。 それは 5.5合炊きではちょっと大きくないかな問題。 我が家は基本的に毎日2合のお米を炊飯している。(家族4人) この量は一般家庭よりやや少ないのかもしれない。余ったご飯は長女のお弁当に入れても朝がパン食の日は少し余ってしまう。3

          5.5合炊きか3合炊きかどっちがいいか問題@炊飯器買い替え時期がやってきた。

          会話が続くのに 誰がしゃべっているかがわかるから面白い @『777』伊坂幸太郎

          やっとこさ読みました『777』! 2022年ハリウッド映画化された『マリアビートル』と同じ殺し屋シリーズ最新作です。あるホテルでは、物騒な奴らがなにやら動いていますよ。 ボクシングの映画をみたら、余韻の力で自分がボクサーだと認識してそのまま街を歩く現象。その現象と同じように、わたしは今舞台となったホテルにたまたま居合わせた客になっている気分。ちょっとキャリーケースを預けてくるわね。 では 鉄は熱いうちにと、感想などをお届けしたいと思います。 やっぱ凄いのよ会話がまじで

          会話が続くのに 誰がしゃべっているかがわかるから面白い @『777』伊坂幸太郎

          あなたのお気に入りは入ってる?@小学生が選ぶ“こどもの本”総選挙 結果発表!

          2月10日、最新の第4回“こどもの本”総選挙の結果が発表されました! 今回投票した小学生は144,188人。前回と比べて今年はどんなランキングになったのか知りたくてワクワクしていたら、書店でリーフレットを発見しました。早速見てみましょう!📖 1位から10位がこちら📣 1位 りんごかもしれない   作/ヨシタケシンスケ こちらの大人気の『りんごかもしれない』は、なんとヨシタケシンスケさんのデビュー作品なんですよね。しかもあの衝撃から10年というのがびっくりです。ここで前回

          あなたのお気に入りは入ってる?@小学生が選ぶ“こどもの本”総選挙 結果発表!

          よし休む!って決めたら出会った絵本『とんで やすんで かんがえて…』@五味太郎さん

                  🐤🐤🐤 ピンチはそう突然に これはあかん。 だって怖すぎる。 三個所お邪魔している仕事先と全く同じシチュエーションのリアルすぎる夢をみたのだ。 しかもご丁寧に三本立て。 頭の中のキャパオーバー具合が夢で急に知らされた。一晩中頭が休んでいない。ちょっと休まなくてはいけないかもしれない。 時を同じくしてnoteでは岸田奈美さんが休業を宣言された。1週間のお休みである。 「そうか。うん。やすむことはいいことだなあ」そう独り言でつぶやいたら 『いや君もな』っ

          よし休む!って決めたら出会った絵本『とんで やすんで かんがえて…』@五味太郎さん

          『一線の湖』をもってその画は完成する 〜『線は、僕を描く』続編を読んで〜

          こんにちは。 今週の衝撃は『一線の湖』を読んだこと。 この作品は第59回メフィスト賞受賞作で2022年には映画化され話題となった水墨画を描く青年の物語『線は、僕を描く』の続編にあたります。 そこあったのは、単なる“その後”ではなく“そこからさらに広がった先に見えた壮大な景色”でした。 続編であって下巻である 『一線の湖』は、前作『線は、僕を描く』から2年後のお話です。 あの続きが読みたいとワクワクして本を手にした私が、夢中でページをめくりラストにたどり着いたころに感じた

          『一線の湖』をもってその画は完成する 〜『線は、僕を描く』続編を読んで〜

          私のみつけたコーデ新基準「スタバでコートが脱げるか」

          困ったもんである。 今夜娘のお迎えに着ていく服が決まらない。 恥ずかしながら、“おしゃれ”とは随分程遠いところで生きてきた。 自然と集まってくるカラーは、白黒グレーにベージュ。無難最高。 一段と寒くなった今週、真冬の暖かいグレーのニットがあったはずと引き出しから1着えいっと取り出したらそれは予想通りくたびれていてちっとも素敵な服じゃなかった。声にでた言葉は「まじか」ではなく「ですよね」。 これはいい加減良い加減にしなくてはいけないと、クローゼットを開けてすぐさまそっと閉

          私のみつけたコーデ新基準「スタバでコートが脱げるか」

          中高生から大人におすすめの小説。これ読んで!

          こんにちは。 今週は芥川賞・直木賞が発表されましたね。書店も賑わい、このあとは本屋大賞ノミネート作品の発表を待つ嬉しい季節となりました。 今回は、受験シーズンではありますが中高生が楽しめて大人も読んで響く物語をご紹介します。学校の朝読書や移動中などにぜひ読んでみてくださいね。以下は大人の私も人に勧めたくなった印象的な最新推し物語たちです。どうぞ。 これ読んで!小説でぃすぺる  今村昌弘 著 『屍人荘の殺人』で有名な著者が今回世に出したのはオカルト×ミステリを扱った“若い読

          中高生から大人におすすめの小説。これ読んで!

          今読みたい物語。 津村記久子/著 『水車小屋のネネ』

          こんにちは。 年始に猫のようにまるまって読んだいくつかの本の中に、“これは”と感じる一冊がありました。それはもうすでにご存知の方も多いであろう第59回「谷崎潤一郎賞」受賞作品『水車小屋のネネ』です。 この作品は、ある姉妹の40年を描いた新聞連載小説です。今日はその感想などを少し書き留めたいと思います。🦜 優しさのバトン この物語は、実家を出たとある姉妹と鳥(ネネ)の過ごした40年が10年ごとに描かれていました。その時間の流れとひとつひとつの細やかなエピソードが読者にじん

          今読みたい物語。 津村記久子/著 『水車小屋のネネ』

          防災リュックの中身を見直して追加したもの。

          こんにちは。 新年も明けて1月6日となりました。 今年1回目の週末noteのテーマは“防災”です。 防災リュックの中身を確認したり、自然災害関連本を読んだりしたことをシェアさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 たくさんのポストを拝見した年明け、被害の様子に心配する毎日。それとともに、たくさんの知恵を得ることができました。 これいいよと知ったのは、タンブラーなどの入れ物に小さな防災グッズを入れること。軽くて水を入れて後々使うこともできますね。早速10

          防災リュックの中身を見直して追加したもの。