大ゲンカしてわかったこと ソウルメイトとはなんだ?
Sakuです日記です。
夫と大ゲンカして、今も冷戦中。夫は友達の家に泊まってる。
間に入ってくれる助けがあり、「距離を取る」こと、「タイムアウトする」ことを約束した。今は、ケンカの核心については触れず、日常会話だけをしている。
私は夫への怒り、憎しみが半端なかった。だから夫も私に怒りと憎しみをぶつけた。そんなケンカでふたりともズタボロになった。まだまだ癒えない傷だらけ。
私は、沖縄に(いったん)帰るという選択肢も出てきて、それは今まで私にとっては恐怖だった。避けるべきこと。
けれど、今、その恐怖はなくなった。
理由は、オランダで1年過ごして変わったから。
1年分強くなり、たくましくなり、図太くなり、ラフになったから。
だから、1年、2年前の、弱っちい幼い自分が帰るんじゃなくて
今の自分が帰る。それはすごく大きな違い。
帰るというのは決まったわけじゃないんだけど、「帰るのもアリ。私が決める」という心持ちがあるだけでずいぶんラクになる。
そしてもう一つ
私は、今オランダでやりたいこと・チャンスがあって、
夫のとある押し付けが、それを邪魔するのではないか、と心配していた。
心配が、夫への苛立ちになり、怒りになって、爆発した。
だけど、それは「夫のせいでチャンスを逃した!」と言えるための言い訳、保険だったのだ。
私は、本当は、外出恐怖や不安で、チャンスを逃すこと、それを恐れている。
簡単なことができなくて、人に会うのが怖くて、着替えることもできなくて、そんな自分を恐れ、嫌悪している。
それは夫に対しての怒りという形で、現れた。おおごとになった。
本当は自分自身の課題にほかならない。
と いうことに気づけた。
私は、私自身の弱さをどんなにか強いエネルギーで恥じていて、嫌っているか。ぶちのめしたいほどに。それがわかった。すとんと腑に落ちた。
その克服は、一朝一夕にできるものではなく、ここ7年の課題だし、幼少期からの性格・人格の話ですらある。
今 改めて自分の課題と向き合うために
毎日のことをこなし、
簡単に思えることを一人でこなして
いくことを目標にする。
子どもに戻ってやり直し。
ソーシャルワーカーさんに正直に話し、ヒントをもらいながら。
夫の押し付けは、それはそれとして、夫との間で落とし所を見つけよう。難しいなー
真のソウルメートとは、鏡となって、あんたが隠してるものすべてをあんたに見せちまう相手のことだ。
『食べて、祈って、恋をして』より。離婚ということを初めて考えた私に必要な本だった。
心身ともにズタボロになったとはいえ、夫とラブラブふざけ合ってる中では決して見つけられないことだ。
ひとりで寝る時間ってすごく大事だね。夫と仲直りして一緒に住んでも、この時間を作りたい。
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