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猫好き貧困OL

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かまいたち 架空漫才 「ベタな漫才やりたい」

山「ちょっと僕ね、ベタな漫才やってみたくて。ほら、僕らの漫才ってスタイリッシュでお洒落すぎるじゃないですか」 濱「どこがお洒落やねん。で、何?ベタな漫才ってどういう事?」 山「最初に(名前だけでも覚えて帰って下さい!)みたいなやつ。ちょっとやってみよか。お前スタートな、はい」 濱「すごろく始める時ちゃうねんから。まぁええわ。どうも~~~え~、背の高い僕が濱家、こっちのチビでデブな方が山内、僕らかまいたちと言います、名前だけでも覚えて帰って下さい~」 山「名前だけ覚えて帰っても

    • かまいたち 架空漫才(少し本当の漫才) 

      濱「どうもかまいたちです、よろしくお願いします〜」 山「早速なんですけど、僕2023年上半期の嫌いな芸人No. 1に輝いたんですよ」 濱「輝いてへんねん、不名誉な事やねん。2位とか3位とかは誰やったん?」 山「2位がとろサーモン久保田さんで、3位がTKOの木下さん」 濱「嫌な3人やなぁ〜。ほんでおまえ久保田さんより世間から嫌われてんねんな、、かわいそ、、」 山「別にええねん嫌われても。嫌われた(とて)や」 濱「お前ほんま鋼のメンタルしてんなぁ。ある意味尊敬するわ」 山「だって

      • かまいたち 架空ドッキリ

        森「お二人ともお忙しい中時間とってもらってありがとうございます。今日はちょっとまたYouTubeの会議をやりたくてですね」 濱「うん」 山(スマホいじり) 森「なんかこう、ランキングとかじゃない事をやりたくて、いいアイデアがあれば、その」 濱「何やろなぁ、料理作ったりするのも好評なんやろ?」 森「あ、はい、料理は好評です。再生回数もかなりまわってて」 濱「そうなん?なんぼくらいまわってんの?」 森「いや、もう多い時は150万とかそれくらいです」 濱「ひえ〜、そんなまわんねや」

        • かまいたち 架空漫才 ストーカー

          濱「ここかぁ、姉貴の新築の家。おお〜○○ちゃんまた大きなったなぁ。今日はB BQやって、誕生日のお祝いしよな〜」 山「おめでとう~」 濱「何歳になったんやっけ?そうかもう5歳かぁ、早いもんやなぁ」 山「こないだまでこんなん(米粒くらいを指で表現)やったのになぁ~w」 濱「はい、これプレゼント。うん開けてええよ。そう、〇〇ちゃんプリキュア好きやから買うてん。喜んでくれて嬉しいわぁ」 山「はい、僕からもプレゼント。え?〇〇ちゃんナスの糠漬け好きじゃなかった?」 濱「何で5歳の子が

        かまいたち 架空漫才 「ベタな漫才やりたい」

          かまいたち 架空漫才 世にも奇妙な物語風

          濱「どうも~かまいたちです~、今日は〇〇の番組内で漫才やらせてもらえるって事でありがとうございます~。あっ、東野さん、ご無沙汰しております~」 山「早速なんですけどね最近、芸能界の不倫の話とかよう聞くやんか」 濱「俺が挨拶してんのに急に始めんな。うん、確かによお聞くなぁ、それがどうかしたん?」 山「それについてどう思われますぅ?」 濱「どう思われますかって言っても、他人様の話やし別にどうでもいいかなぁ。何でそんなんわざわざ聞くねん、俺らの漫才、そういうネタする事ないやん辞めよ

          かまいたち 架空漫才 世にも奇妙な物語風

          かまいたち 架空漫才 交通マナー

          山「最近、ぼくめっちゃ腹立つ事あるんですよ」 濱「お前いっつも何かに怒ってるやん、いい加減落ち着けよ、もうジジィなんやから」 山「誰がジジィやねん、まだ39や」 濱「お前今年43歳やろ、変なウソつくな」 山「冗談冗談」 濱「こわ。ほんで何やねんな腹立った事って」 山「交通マナーが悪い奴がおりすぎんねん」 濱「あー、まぁそれはあるなぁ」 山「俺が横断歩道渡ってのに、よそ見かなんか知らへんけど、車が突っ込んできたりな」 濱「ええ、お前にかいな?」 山「そやねん、俺が途中で(危ない

          かまいたち 架空漫才 交通マナー

          かまいたち 架空漫才 「悩み」

          濱「俺最近悩んでんねん」 山「ああ、禿げてることか?」 濱「誰がハゲやねん、まあちょっときてるのは確かやけどな。そんなんちゃうねん、こないだ生放送中に噛んでんか」 山「禿げてる上に噛んだってこと?」 濱「傷跡に塩塗り込むような事言うな!」 山「いや、逆の意味の一石二鳥なんかなって思て」 濱「どういう事やねん、そんなんええねん。 生放送やのに噛んでしもてん」 山「そんなんあれやったらええねん、アナウンサーがやってるやつ(あ!い!う!え!え!お!あ!お!)セイ!」 濱「お、おぉん

          かまいたち 架空漫才 「悩み」

          かまいたち架空漫才「保護猫」

          山「早速なんですけどね、最近よくテレビで保護猫カフェとかやってるじゃないですか」 濱「ああ、捨てられたりした猫を保護して里親さんを探すってやつね、ええことやね」 山「僕、あれにめっちゃ憧れあるんです」 濱「え?保護活動したいってこと?お前ん家、犬もおるし猫もぎょーさんおんのに大丈夫なんか?」 山「いやちゃうねん、保護猫になってみたい」 濱「はぁ?!何気持ち悪い事言うてんねん」 山「いや、分かってんねん。俺が人間なんは」 濱「当たり前や!お前なんかギリギリ人間や!」 山「ギリギ

          かまいたち架空漫才「保護猫」

          かまいたち架空漫才「タクシー」

          山「こないだめっちゃ腹立つタクシー運転手おってん」 濱「ほんまにお前はいつでも誰かにキレてんなぁ。はい、聞きますがな」 山「こないだ、息子と病院行ってん」 濱「うん」 山「ほんでその帰りのタクシーの運転手やねんけどな」 濱「うん」 山「や、まあそもそも何で病院行ったかっていうとぉ」 濱「、、、」 山「息子がな、ちょっと喉痛いって言ってて」 濱「、、、」 山「俺も病院行くほどでもないかなぁ 濱「はよタクシー運転手の話せんかい!いつまで喋っとんねん!」 山「いや、皆さん病院行った

          かまいたち架空漫才「タクシー」

          かまいたち 架空漫才 「応援」

          濱「最近なんか映画見た?」 山「最近あんま見てへんなぁ」 濱「俺最近な、めっちゃええ映画みてん」 山「へぇ、どんなやつ?」 濱「ネタバレになるから詳しくは言わんけど、不幸な境遇の主人公がおんねん」 山「うん」 濱「でもどんな困難にも立ち向かうねん」 山「、、うん」 濱「ほんでな、決め台詞がな(明けない夜はない)」 山「、、、」 濱「聞いてるか?そうやって自分を鼓舞して頑張んねん」 山「、、ふーん」 濱「なんやねん、ふーんって、感じ悪いなぁ」 山「え、、なんか決め台詞とか言って

          かまいたち 架空漫才 「応援」

          かまいたち 架空漫才 「フォートナイト」

          濱「俺最近フォートナイト初めてん」 山「え!!!!????」 濱「何でそんな驚くねん」 山「だってフォートナイトって俺らのユーチューブでやった魚投げ合うゲームやろ?」 濱「wwwwまぁ、あん時俺も素人やったしな。ちゃうねん、オンライン上で世界中の人と戦ったりできんねん。ほんま凄い時代になったわ」 山「何今が玄人みたいな言い方してんねん。ほんで、今日は何ですかぁ?」 濱「俺、フォートナイトの配信始めようと思てんねん」 山「はぁ?」 濱「お前知らんか?小藪さんがいっつも生配信して

          かまいたち 架空漫才 「フォートナイト」

          かまいたち 架空漫才 「讃岐」

          山「僕こないだねー、家族で香川県に旅行に行ったんですよ」 濱「ああ、ええねぇ香川県」 山「それがな、何っもなかってん」 濱「んなわけあるか」 山「それがな、、うどんしかないねん」 濱「あほ言うな」 山「どこ見渡してもうどんやねん、あたり一面な、、うどんまみれやってん」 濱「あたり一面血まみれみたいに言うな」 山「冗談冗談」 濱「こわ!」 山「でも、香川県の人ってほんまにうどん好きやねんなぁ、アホみたいにうどんばっかり食べとるやろ!」 濱「アホみたいは余計や。まあ、毎日食べる人

          かまいたち 架空漫才 「讃岐」

          かまいたち 架空漫才 「童謡」

          濱「こんばんわ〜、かまいたちです、よろしくお願いいたします〜、早速なんですど、こう見えて僕ら2人とも子供が2人いるんです」 山「こう見えてってどういう意味?」 濱「それで、大阪のクズ芸人って言われてた僕らも、今ではけっこう良いパパしてるんですよ」 山「おいおい自分で良いパパとか言うな恥ずかしい」 濱「それでね、娘に童謡とか歌ってあげたりする機会も増えたんです」 山「お前が?きも!」 濱「何がきもいねん、お前の顔の方がキモいねん」 山「顔だけはいじらんとって!」 濱「お前の顔面

          かまいたち 架空漫才 「童謡」

          和牛 架空漫才 「料理」

          川「水田くん水田くん❤︎私こないだ料理教室行ってん、それで今日は水田くんに作ってあげようと思って。前のハンバーグと違って、ちゃんと料理の先生に教えてもらったから大丈夫やで」 水「ああそうなんや、ちょっとその先生のレシピ見せてくれる?元、プロの料理人として確認しときたいから」 川「(もうちょっと嫌な感じ出してるやん)う、うん!これ、はい!肉じゃがのレシピ」 水「ああ〜、肉じゃがね、、はい、はい、はい、と、、、、」 川「(黙り込んでる、めっちゃ嫌な予感する)ど、どうしたん?」 水

          和牛 架空漫才 「料理」

          かまいたちの架空漫才「山」

          濱「こんばんわーかまいたちです〜、よろしくお願いします〜。早速なんですけどね、こないだ2人で番組のロケ行ったんですよ、あれどこやったっけ山内さん」 山「あー、あそこね、確か長野じゃなかった?」 濱「あー、そうそう長野!山とかめっちゃキレかったよなぁ、何か日本じゃないみたいで、なぁ?」 山「、、、」 濱「特にほら、山と山の間にでっかい湖あったやん、あんなん外国の景色みたいやん」 山「、、、」 濱「え、、何さっきから黙ってんの、漫才中なの分かってるか?」 山「え、、目の前にお客さ

          かまいたちの架空漫才「山」