かまいたち 架空漫才 交通マナー

山「最近、ぼくめっちゃ腹立つ事あるんですよ」
濱「お前いっつも何かに怒ってるやん、いい加減落ち着けよ、もうジジィなんやから」
山「誰がジジィやねん、まだ39や」
濱「お前今年43歳やろ、変なウソつくな」
山「冗談冗談」
濱「こわ。ほんで何やねんな腹立った事って」
山「交通マナーが悪い奴がおりすぎんねん」
濱「あー、まぁそれはあるなぁ」
山「俺が横断歩道渡ってのに、よそ見かなんか知らへんけど、車が突っ込んできたりな」
濱「ええ、お前にかいな?」
山「そやねん、俺が途中で(危ない!)と思て回避できたから大丈夫やったけど、俺がその気になったら轢かれてたで」
濱「なんやねん、その気になったら轢かれるって。怖いこと言うな」
山「え?思わへん?もう轢かれたろかな!!!って思う時」
濱「思わへんわ!どういう思考回路してんねん!」
山「思考回路、、?脳みそ見たいってこと?」
濱「キモイキモイキモイキモイ」
山「HUNTER×HUNTERのピトーやったら分かるんちゃうか?ちょっと呼んでこれる?」
濱「呼べるか!でも冨樫先生やったら呼べるかもしらんな。あー、でもピトーもう死んでるから、一回グリードアイランド行かなあかんかー」
山「おい、俺以上に話広げんなよ」
濱「ヤフオクでグリーンアイランド出品されてるか調べてみるわ」
山「いつまでやんねん」
濱「wwwwwwwwwww」
山「めっちゃ笑てる、、で、さっきの話の続きやねんけど、俺が車運転してる時にな、周り確認せんといきなり出てくるジジィがおんねん」
濱「ジジィとか言うな、お爺さんや」 
山「お前もさっき俺の事、ジジィって言うてたやないか!お爺さんって言え!」
濱「お爺さんやったらええねや、、で、そのお爺さんが?急に出てきたって?」
山「そう!信号もない道でな?いきなり出てきて道渡んねんで?俺に轢いてもらおうとしてるやん」
濱「なんやねん轢いてもらうって」
山「もしいいタイミングあったら轢いてもらおう♪って」
濱「いや、従妹の姉ちゃん美容師やから今度いいタイミング有ったら髪の毛切ってもらおう♪の感じで言うな」
山「あとなー」
濱「まだあんのかいな」
山「スポーツタイプの自転車乗ってんのに、ゆっくり走るやつ、あれ何ですか、、?」
濱「それはええやん、スポーツタイプ乗ってたって、そりゃ本人のタイミングではゆっくり走るやろ」
山「え?車に轢いてもらうタイミング待ってるってこと?」
濱「んなわけないやろ、その人さっきまでめっちゃ漕いでて、疲れたから一休みでゆっくり走ってるかもしらんやん」
山「あとママチャリの癖に物凄いスピードで漕いでスポーツタイプのチャリに対抗してる奴おるよなwwww向こう100万くらいするチャリやのに、おっまえママチャリて!wwwwwwwww」
濱「ええねん、ママチャリとか値段とかそんなん個人の自由やねんから。お前の腹立つ話じゃなくて、お前が腹立つ奴になっとるやないか!本末転倒や!」
山「ああ、自転車だけに転倒には気をつけましょうってか」
濱「何うまい事言うとんねんもうええわ、あざ
山「ほんでな」
濱「あ、、まだ続いてる、、」
山「車の免許とかな?もう定年制みたいにして65になったら乗られへんようにしてほしいねん」
濱「そんなん言うたかて田舎の人とか困るやん」
山「じゃあ都会に引っ越したらええやんけ」
濱「長年住んでる家なかなか離れられへんやろ、愛着もあんねんから」
山「うわー!それ田舎もんがよう言うてるの聞くわー!」
濱「何言うてんねん、お前も島根のど田舎出身やろ!」
山「え?」
濱「何で島根の事忘れてんねん」
山「あと、国が無事故無違反の人に金渡したら事故減るんちゃう?」
濱「がめついやっちゃな、何で国が金払うねん、そこまで言うんやったらお前ゴールド免許とかやねんなぁ?」
山「俺今、免停中(てへぺろ)」
濱「こわ!やめさせてもらうわ、あざっしたーー」

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