Essay day13. 忙しいほうが好きみたい
久しぶりにゆっくりする時間が持てて、1ヶ月かなり自分の時間に余裕がある生活を送らせてもらったのですが、、もうギブアップ。
だめだ!!!!!
忙しくなりたくてしょうがない!!!
頭のなかにいくつもの締切があると確かにずっと色んなことを考えながら生活することになるけれど、その切迫感も含めて、私はある程度以上忙しくないと無理な人みたいです。
「心の余白」と「時間の余白」が比例しないのはなぜだろう。あまりの時間がたくさんあったほうが良さそうなのに、不思議だなあ。
・・・
金銭的な不安がもし全く無かったとしても、私は暇な生活には耐えられない気がする。
それはせかせかしたいというより、何かひとつのことに没頭して時間の経過をわすれてしまう過ごし方そのものが、わたし自身の心を支えてくれているからだと思う。
何かひとつのことに没頭できる時間はすごく価値のあることのように感じる。
最近SNSで、90歳のおばあちゃんがマクドナルドでもう30年間働いているっていうニュースを見ました。
週の半分くらい、たしか朝から3時間働くのをずっと続けているんだそうです。
彼女もきっと時間の余白に耐えられないタイプで、何かに没頭したり、ありがとうって些細なことで言ってもらったり、ちょっとした達成感に嬉しいなって思ったりすることが幸せなんだろうな〜と共感してしまいました。
わたしも50年後にはマクドナルドで働いているのかもしれない。
忙しいのが楽しいな〜って目の前のことに夢中になって取り組むことを積み重ねていたら、気づいた時にはすてきなおばあちゃんになってた、みたいな人生がおくれたら良いな。
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