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UIから「白」が消える日
こんにちは。ritarと申します。
今年の10月頃、YouTubeに大きいデザイン変更がありました。
アイコンの変更、角丸やレイアウトなど全体的に一新されているのですが、中でも自分が仰天したのは「アンビエントモード」という新機能です。
このモードをオンにすると、動画の下側のUI領域が、まるで動画部分から光が漏れているかのようにじんわりと色づきます。
これを見たとき自分は度肝を抜かれました。なん
インタラクションデザインを作成する上で意識したいこと
はじめにUIデザイナーの二又駿太と申します。
先日、SGE(サイバーエージェントゲーム・エンターテイメント事業部)の横断組織「インタラクションデザイン室」に参加させていただくことになり、そこで得た学びや感じたことをアウトプットしておきたいと思ったので、アドベントカレンダーの場を借りて言語化をしてみようと思います。
※独自の解釈を多分に含んでおり、技術的な内容ではありませんので、予めご承知おきく
UIデザイナーにAIは取って代わるのか Midjourneyを使って現役UIデザイナーが試してみた
はじめに最近、AIによる画像生成サービスが多く出てきて、デザインを含めたクリエイティブにかかわる方は関心があるのではないでしょうか。
議論が起こっている、AIの学習元データの著作権の問題も気になります。
ただ、今回は純粋に、自分の専門スキルであるUIデザインをAIは行うことができるのか気になり、実際に試したことをまとめました!
結論「取って代わることはない。専用の学習をさせれば、グラフィックの
自己帰属感とは何か 〜デジタル空間まで延長する自己感覚〜|融けるデザイン2020 #5
融けるデザイン2020は出版5年を記念して、融けるデザインを著者なりに振り返りつつ、少しだけ融けるデザインその後を何回かに連載して書いていくものである。
今回は連載5回目。3章のタイトルは「第3章 情報の身体化――透明性から自己帰属感へ」である。
この章は本の帯にも書いている「自己帰属感」について書いている。おそらくインタフェース関連の書籍で自己帰属感という言葉を使うのは本書が初だろう。
道