二番風呂

北海道生まれ、北海道在住。 主にラジオを聞いたり、たまに投稿をしたりしています。 札幌…

二番風呂

北海道生まれ、北海道在住。 主にラジオを聞いたり、たまに投稿をしたりしています。 札幌のWEBエンタメ系企業で主に中国展開を担当。

最近の記事

NHKマイルカップ反省会

2022年NHKマイルカップの反省会をすべく、ほぼ丸1年振りにnoteを書いてみるのである。 理由は後述。 元々競馬は好きだったのだけれども、昨年からのウマ娘のブームに乗っかってちょこちょこと馬券を買い始めたりしている程度のにわか競馬ファンではあるものの、別にそれで批判されることも無いと思うので好き勝手に書くだけ。 ウマ娘から競馬に興味持った人は認めないとかそういう考えの人はきっと一緒に美味しいお酒は飲めないと思いますのでこれ以上読み進めずに帰ってください。お互いのためです

    • お酒を1人で飲むとこういうの書いちゃうって話

      久々に酒を飲んだ。 特に理由はないが、なんとなくスーパーで見つけた芋焼酎をなんとなく1人で飲んでみたくなった。 だから今、酔っぱらった状態でこの文章を書いている。 多分、支離滅裂だから、あとから読み返したら後悔するパターンだ。 読み返さないけど! そもそも、私は「酒が好きか?」と聞かれれば「とても好きだ」と答える。 だが、自分1人で家で飲むかと言われれば、ほとんど飲んだりはしてこなかった。 それが何故なのかはなんとなく自分でもわかっている。 きっと私は、一人で酒を飲むほど「

      • 文章書きリハビリ

        テレワークに伴い始めたnoteだったけれど、テレワークの終了に伴い一切触らなくなってしまっていた。怠惰。 しかし、弊社では昨年の10月あたりからまたテレワークが始まっており、現在まで続いている。前回よりも長い期間、オフィスに出社していない。 本当に何もない、繰り返しのような毎日なので、書けるようなこともなく、すーっとフェードアウトしてしまった。 そうなると、仕事のメール以外に文章を書くこともなくなってしまうので、少しリハビリのために、何か書いてみようと思い立った次第。

        • 「○○問題」って見出しにすれば、なんか社会派な話題について書いてるみたいに見えるから

          北海道ではコロナ感染者の数が非常に落ち着いてきている。もちろん、まだ全く安心できる状況ではないのだが、とりあえず新規感染者が少なくなってきたというのは良い傾向だと信じたい。 私の職場も今月頭からはテレワークを終了し、出社となっている。オフィスに行くというのは自分にとってなかなかの労力なのだな、と再認識した。 外に出るようにもなったし、久々に何か書いてみようかな、と考えた。この2週間弱であったことを、ダイジェスト風に。 1、喫茶店の有線が客層とミスマッチ問題健康増進法の施

        NHKマイルカップ反省会

          それはそれ、これはこれ

          最近、世の中の話題の流れが速いなぁと感じている。世の中の出来事が、車窓から見える風景のようにどんどんと後ろに流れていくような、そんな感覚だ。これは単純に私が歳をとったからということもあるのだろう。体感時間は年齢を重ねるごとに早くなる、というのはこういうことなのか。 少し前に、「芸能人の政治的発言をするのは~」という話題が盛り上がっていた。これが私の中でなんとなく引っかかっていた。 この件に対しては様々な意見を目にしたが、そもそも人間が好きなことを発言するのを止めることなん

          それはそれ、これはこれ

          浦島太郎の献身

          浦島太郎という昔話は、いじめられていた亀を助けたことで竜宮城に招待され、乙姫という美しい女性から引き留められたにもかかわらずそれを強い意志で辞した結果、玉手箱という地雷のようなお土産を貰ってしまう、という話だ。 そもそも「絶対に開けないでください」なんて言われながら渡されたものを開けないわけがない。こういった「見るなの禁忌」というものは昔話ではよくある。鶴の恩返しなんかも、この「見るなの禁忌」の系統だろう。 昔話というのは基本的に「勧善懲悪」であることが多いが、浦島太郎は

          浦島太郎の献身

          夜は短し、歩けよおっさん

          以前にもnoteに書かせていただいたことがありますが、私は一般的に言って標準よりもやや体重の方が多めというか、フォルムが丸めというか、ぽっちゃり系というか、デブである。 少しばかり筋トレ等を夜な夜なやっているわけだが、自重と家にあった4kgのダンベル×2だけだと同じような運動なので飽きがくる。あと、筋肉がついてきたかもしれないが、あんまり体重が減っている気がしない。 そんなわけで、最近は夜にウォーキングを始めて見た。家から大き目の通りを通ってぐるっと歩くと、だいたい5km

          夜は短し、歩けよおっさん

          「世間様」の気持ち悪さを考えて書いていたら自分もその一部なことに気付いた話

          小忙しくてなんだか文章が書けないでいたので、久々にストレス発散がてら書いてみる。いつも通り、内容はほぼ無い上に矛盾だらけ。 とある文化や人物、言動について批判がなされるとき、その批判の対象となっている文化を「深く調べた上で」批判している人はとても少ないと思われる。別に主張とか、思想とか、そういうものでも当てはまる。 何らかの文化や主張があればそこに賛否両論が生まれるのは当たり前のことである。 ただ、その賛否両論というのはその文化をある程度理解した人によるものであるべきで

          「世間様」の気持ち悪さを考えて書いていたら自分もその一部なことに気付いた話

          隣に引っ越してきた人

          最近、隣の部屋に誰かが引っ越してきた。前の住人は1か月ほど前に出て行ったので、住人の回転率としては良い方かもしれない。おそらくは男性の1人暮らしだ。この住人を仮に【猿】と呼称する。理由は後述。 私が住んでいるマンションは小さい4階建てのペット可のマンションだ。意外と札幌だとペット可は少ないため、地下鉄沿線で探そうとすると難儀した。駅からは徒歩10分ほどだが、まあ条件としては良い方だと思う。家賃も札幌相場でいえば普通くらいだろう。 私の住んでいるマンションの最大の特徴は、壁

          隣に引っ越してきた人

          弱者の闘牌

          昨今「麻雀」が非常に話題になっている。もちろん、悪い意味で、だ。何やら検察の偉い人が新聞記者と「賭け麻雀」をしていたのがバレたらしい。これについては関係各位、マスコミ含めてなんというか、裏切り者ばっかりだなぁと思うばかり。信用が大事な商売の人達が全員信用を無くすことをやっているなぁという印象。 私は「麻雀」というゲームが大好きだ。もちろん、金銭を賭けての麻雀などしない。そもそも賭けるようなお金が無い。 元々、社会人になってからはメンツが集まらないのでほとんどやっていなかっ

          弱者の闘牌

          昇り飛龍事件

          感情に任せてnoteに思ったことを書こうと思うと、なかなかネガティブだったり攻撃的だったりする文章が出来上がってしまい、公開しないまま削除するということが何度か続いてしまった。 世の中には悲しいことや、やりきれないことが多いなぁと思いながら、こういう時は昔の馬鹿な話でも書いておこうと思う。 私は大学時代、学生寮に住んでいた。十数年前の当時で既に築45年という、見た目は廃墟、中身もほぼ廃墟な学生寮だ。当然男子寮で、200人近くの馬鹿な男子大学生が暮らしていた。 寮費は非常

          昇り飛龍事件

          十数年前、新卒が1年経たずに仕事を辞めた話

          平日の夜。仕事は終わったし、なんとなくテレビやYoutubeを見てそろそろ寝ようかというこの一瞬に、何か別のことをしたくなることがある。 かといって、これから寝るまでの時間にできることなど限られているし、そもそも何かやりたいことがあるわけでもない。 そういう時になんか適当に考えたことを整理したり、書いたりするのは割と良い方向の「時間の無駄遣い」な気がしている。 5月も終わりにさしかかり、新卒で入った新入社員たちも段々と仕事に慣れ始めた頃かもしれない。だから、というわけで

          十数年前、新卒が1年経たずに仕事を辞めた話

          「縄」か「檻」か「城壁」か

          なんだか小忙しくて連続投稿は途絶えてしまったが、そもそも毎日書かなきゃならんルールも無いんだった。なんか続けてると「あああ、もうすぐ12時回っちゃう!早くしないと!」みたいに若干思っている自分もいて、良し悪し。 「12時を回る」と言ったり書いたりすると「それは表現として違う」と言う人がいる。もちろん、そりゃそうなんだろうけど伝わればいいじゃんね、と思う。毎回「時計の針は12時を回る」というのもどうかと思う。 上記の例が当てはまるかはわからないが「自分ルール」というものは誰

          「縄」か「檻」か「城壁」か

          千里の道を行かなくてもAmazonが届けてくれる

          「千里の道も一歩から」ということわざがある。 意味を調べると「どんなに大きな事業でも、まず手近なところから着実に努力を重ねていけば成功するという教え」などと書いてあるが、こんなもの、DJ老子が聞いたら激怒モノであると思う。例えるならば、原曲が聞きたくてYoutubeに公式がアップしてるかなーと思って検索したら、どこの誰だか知らんやつのカラオケ動画が出てきた時の私と同じぐらい激怒するだろう。たまにすごい可愛い声の女の子が歌ってる動画が見つかって、他のも聞いちゃうのはここだけの

          千里の道を行かなくてもAmazonが届けてくれる

          最強の調味料を見つけた

          そう、私はついに見つけたのだ。文化の真髄を。 世の中が右を見ても左を見ても、政治だ、経済だ、不倫だ、犬夜叉の殺生丸の妻は誰だ?!とうるさい。本当にうるさいので、私は自分にできることを考えた。何故、世の中の人は皆、あんなにも腹を立てているのか?そうか、みんなお腹が空いているからイライラしているに違いない!私は世界平和と天下泰平のために、今ここに最強の調味料を示そうと思う。 この調味料を世の中に紹介することは、正直悩んだ。何故ならば、これが知られてしまうことで、もしかすると私

          最強の調味料を見つけた

          『笑死小事典』という本

          十数年前の大学時代、青森県弘前市に住んでいた私は、古本屋でとある本を購入した。その本の名前は『笑死小事典』という本だった。定価1400円の本が、200円で売られていた。 多分、全然売れてないと思う。立風書房という、今はもう無い出版社の本らしい。表紙もなんか骸骨が棺桶に腰かけてタバコを吸っているという風刺画のようなものだ。 中身はどんな本かというと、 ・墓碑銘、作者不明の墓碑銘 ・老年と死についての不滅の警句 ・歴史的・ユーモア的逸話抄、へまな話 ・死刑囚の最後の言

          『笑死小事典』という本