ぬぐえない違和感と自発性【私の立場・対等な人であること】

これは来年、2024年に実践を持ち越す課題になったのかな……と思っていることがある。全体的にそのテーマは年末に向かって私に開示されていた気がするが、今までテーマの内容を見誤っていた。


私の仕事や活動上しょうがないのかな、そういう側面が生まれてしまうことは防げないのかなと心の中でプロセスの進行を見守っていたそのこと。長年ずっと同じ種類の仕事を続けていて、立場上、他者にいわゆるアドバイスのようなことをしていてもこのように「モヤる」ことは通常、ない。

このモヤる感じを、いわば「自分の魂が定めている『ミッション』と、それに対する表層の自己の思いとの間にあるギャップかな?」などと考えていたのだが、それよりも「今の自分の立ち位置」についてのモヤ、だったのだ。

そしてそのモヤ、を「やっつけ仕事」のようにして消化しようとしていた。
つまり自分で「その衣装、違くね?」と思っているのに、違った衣装をかえって「はいはいわかりました!」とやけになって着込むことで、自分自身をまるめこもうとしていた、そんな風に思える。

そして私の経験ではこの「立ち位置」に置かれてしまったことが昔もあり、そのときには自分で「これは違う!」との思いを認めてすぐ、はっきりとその役割を引き受けることを断ったのだった。

「自発性」にも関わってくるこの話、具体的にはどんなことかというと……

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