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薬物療法をスタートして約1か月半

私は2021年2月中頃に不安障害(医師曰く社交不安障害との事)を発症し(正確にはその数年前から前兆らしきものはあったが)、2022年1月末に心療内科に行った。

そしてそこで人生初の心療内科の薬を処方してもらった訳だ。

薬物療法スタート前の不安障害発症から医者へ行けるようになるまでの生活については、これまで度々noteや他のSNSで発信してきたので、そちらを参照して欲しい。

(例えば以下のような記事になるだろうか。)

で、今回は、薬物療法を始めてから大体1か月半経った病状の変化について、ちょっと書いてみたい。

薬を使ってみてどんな感じか、とかね。

で、全体的な調子の変化としては、発症からの回復が薬によってちょっとだけ加速しているようなイメージ

例えば、外出について、少しずつ自宅からの距離が遠くまで行けるようになってきている

あと食事に関しても、安定して(元気だった頃よりは少量だが)食べれるようになってきた

それ以外の日々の生活についても、体調の波はあるけど、大体安定できている。

あと、以前の記事で研究的な事をした『不安の的中率』についても、薬物療法開始後は約16%程度にまで如実に低下してきている。

ただ、これらの変化は前にも書いたように、薬物だけの影響ではなく、他の介入行動による影響とも考えられる。

例えば、外出について言えば、実際に外に出るという現実暴露(ちゃんとした不安障害の治療方法らしい)を行っているので自宅からの距離が伸びた、とも言える。

だから、まとめると、実際薬物療法が効いているのは効いているんだろうけど、どれくらい効いているのかは正直よく分からない、て感じ。

ざっと体調についてはこんな感じ。

なので、薬を使って劇的に何か変化した、という感じは全く無い

まあ、心療内科の先生に薬物療法に抵抗があるって伝えたから、強めの薬を避けて弱めの薬にしてくれたんだろうけど。

最後に。

たしかにメンタルヘルスについては偏見とかを持つ人が一定数いるのも事実だけど、ちょっとでもヤバそうなときは、本当にヤバくなる前にぜひ医者へ行ってください

(ちょっと話逸れるけど、偏見とかの愚かさについては以下の記事参照。)

私みたいに薬が怖いとかあれば、それを先生に伝えればちゃんと対応をしてくれるはずなので、そこまでビビらんでも大丈夫。

薬で人格変わるとかも無いと思うし。

少なくとも私の場合は、薬を使う前と後とで全体的に薄っすら調子が良くなった、くらいの小さな変化しか無いし。


今回は以上。

ここまで読んでくれてありがとう。

私と同じく、メンタルヘルスに悩む人に届くと良いが。

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