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今後のWeb制作会社の戦い方

Web制作の事業って参入がとても簡単です。

・経費や固定費などがほぼほぼない。
・労働型=手を動かした分稼げる。
・最悪一人からでも始められる。
など、参入ハードルがとても低く、今の時代色んな方が始めています。

特に近年は、フリーランス増加の傾向があり、制作業界でも単価がかなり落ちてきました。フリーランス一人とかで稼ぐのであれば、問題ないのですが、弊社のように会社としてやる場合、人件費や経費などとてもじゃないけど、フリーランスとは戦えません。。

またそのような低単価フリーランスが増えることで、お客さんの予算感も下がってしまい、こちらとしてとてもやりづらい状態です。。
(シンプルに愚痴がでてしまいました。。w)

かと言って、今から他業界へ急転換するのは難しいです。そこで今後のWeb制作会社の生き残り方を考察したところ、下記の2タイプのやり方になってくるかなと。

タイプA
狭く深く。特定の市場やお客さんに向けて、徹底的なアクションを行う。単価はとても高く、サービスの品質が求められる。

タイプB
広く浅く。契約社数を圧倒的に増やし、「ある程度のもの」を提供する。単価は低く、サービスの品質はある程度でも問題ない。

どちらも今後稼ぐことはできるタイプだと思いますが、それぞれの会社によって上記の戦略は異なってくるかと。また上記2タイプを上手くミックスすることで新しい制作会社の立ち位置も確立できるかと。

弊社は、ここを目指しております。

どちらのタイプも長所と短所はありますが、ビジネスモデルや収益構造などをしっかり把握することで、どんな時代でも勝てる会社・事業を育てることができます!!

ryutakimuravc

こんにちは。 株式会社ニュークラウドの代表「木村」です。 noteでは、主に「ビジネス」について書いています。 みなさんのサポートと応援により、クリエイティブな活動が続けられています。 本当にありがとうございます。 これからも応援のほど、よろしくお願いいたします😊