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自由律俳句 #253

【木の影が横切る坂道を登る】


夕方の坂道を登る。

街路樹の影が足元に連続して写っていて、
歩道に梯子がかかっているみたい。

影の部分だけを歩いてみたり、
逆に歩かないようにしてみたり。

影を跨いで坂道を登る
影を踏んで梯子を登る。

登った先に見えたものは、
光のグラデーション。


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