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年を取るほど楽しくなる~中尾ミエさん

今日は中尾 ミエさんの本を紹介します。

中高年であれば知らない人なんていませんよね? 歌手であり女優でもあります。福岡県のご出身です。流暢なお喋りも楽しくテレビでよく見かけました。今はのんびり人生をエンジョイされているようです。

60歳すぎたらやめて幸せになれる100のこと

人生のエンディングを悔いなく飾るために、60歳をすぎたら大事になってくる「やめること」「捨てること」「離れること」を徹底紹介。


人生もっともっと楽しまなくちゃ

60代、70代の中尾さんと一緒に人生を歩んできた世代はもちろん、これからの人生に不安をかかえる人にも、年を重ねてもこんなに人生は楽しむことができる! と元気を与える一冊です。


76歳。今日も良日
年をとるほど楽しくなる70代の心得帖

50歳過ぎたら、「いつか」とか「そのうち」なんて言っていられない。
今でしょう。挑戦を始めるのは。

楽しいことは、自分から見つけにいかなきゃ。
いくつになっても、知らないことが、世の中にはいっぱいあるんですから。

もう、夫を手放してもいいんじゃない?
妻の定年だってありですよ。

「76歳。今日も良日・・・」は、2022年10月26日発売ですので、私は予約しました。読んだ感想はまたここで書くことにしますね。

中尾ミエさんの生き方やプライベートのことはなんにも知りません。今回、この本を見つけて、私たちがこれからどう考えて行動すれば良いのか、そんなヒントがいっぱい詰まっていると思いました。

とりあえず目標をつくり、一歩踏み出す。」とミエさんは言われています。

そうなんですよね。目標を作ることが大事だと分かっていても、何を目標にして良いのか分からないで困ってる人がたくさんいると思います。そんな人は考えすぎなんですよ。何だっていいんです。正解はないし、間違いもありません。自分の気持ちに素直になればいいだけです。

私は子供の頃、星を見るのが好きでした。田舎だったのでとにかく星がきれかったんです。中学生になった時、理科の先生が天体望遠鏡を校庭に持ってきて、夏の夜に子供たちが集まりました。初めて覗く天体望遠鏡で、私の心は宇宙遊泳をしました。その時、お年玉を貯めて天体望遠鏡を買うと決めたのに、いつしか違うものに興味が移ってしまい、大人になってもいまだに買ったことがありません。それを60歳過ぎてから思い出したように、心が宇宙へ行く時があります。そんな経験ありません?

いや、宇宙へ、とかじゃなくて、子供の頃あんなに夢中になったのに、大人になったらどうでもよくなったこと、です。きっとあるはずです。そんなことを思い出して、60からでも70からでも手にしてみてはいかがでしょう?

私の20代はロックバンドでドラムを叩いていましたが、30半ばでやめてしまいました。50歳になったら再開するって決めていたのに、いまだに実行できていません。でも先日、練習台を買いました。諦めたわけではありません。トントンやってるだけでも、脳トレになるんですよ! 汗かくし!


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