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歩行「1日60分以上」、筋トレ「週2~3回」で健康に 国が推奨へ

厚生労働省の専門家検討会が、「健康づくりのために推奨される身体活動・運動の目安となるガイド案」を10年振りにまとめました。

成人は「1日60分(1日約8千歩)以上」

高齢者は「1日40分(1日約6千歩)以上」

を推奨する。


わざわざ国が決めてくれなくったって、って思いましたか?

高齢になればなるほど、運動しなくなるからですよ。というより、高齢になる前、中年期の方が私はもっと大きな問題があると思います。

20~30代はあまり運動しなくても筋力と体力があるし、何より元気ですからあまり気にしないことでしょう。しかし、40代に入ると、体のあちこちが痛くなったり、元気が出なくなり始めます。それは単なる体力不足なだけなのに、年のせいにする人がとても多いです。

そして50代に入って、いよいよその痛みも大きくなり始め、60代になると瞬発力はなくなり、動作が鈍くなっていきます。それらすべてを年のせいに片付ける人が圧倒的に多いです。

そうなってから「歩きましょう」「運動しましょう」と言われても、重い体を動かすのは大変でしょう。ですから、少しでも早く運動する習慣を付けておくことが大切です。

ウォーキング以外にも運動は必要!

歩行以外には、卓球やテニス、水泳などの様々なスポーツのほか、階段の昇降や風呂掃除といった日常生活の動きも例示した。  腕立て伏せやスクワット、マシンなど一定の負荷のかかる筋力トレーニングは、成人、高齢者ともに「週2~3回」を推奨。高齢者は、ダンスやラジオ体操、ヨガなども含め、安全に配慮し転倒などに注意する。


子供が生まれ、孫が生まれ、幼児番組を一緒に見る機会もあると思います。テレビの前で子供が元気よく歌って踊りますが、大人も一緒に体を動かすことがありません。なぜでしょう? せっかく運動する機会を、子供や孫が目の前で与えてくれているのに、残念なことです。

私は61歳になった今でも、幼児番組が大好きでよく観ています。時々テレビの前で一緒に体を動かして遊んでいます。とくに、アルゴリズムたいそうは大好きです(笑)


今回ニュースのアクセスランキングに、この歩行記事の上にあったのが、中西圭三さん作曲の「ぼよよん行進曲」の記事でした。なんだか意図的な気がしますので、紹介しましょう。

この曲、知ってますか? 私も大好きな曲です。元気出ますよね。しょうこおねえさんの映像はなかったし、NHKではないけど大人気ユーチューバーの映像貼っておきます。

子供心をどこで置き忘れたんでしょうね?

年取るって、見た目は子供じゃなくなるけど、子供心を無くすということではない気がします。そんなこと思うの、私だけでしょうか?


サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。