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「錆びつき症候群」から抜け出すヒント

「錆びつき症候群」とは、やる気の欠如や、目的のなさ、無関心、疎外感といった気分を表す言葉だそうです。人生における充足感や目的の欠如を感じることに直結しています。高齢になるほど、この錆びつきは多くなることでしょう。それは思考だけにとどまらず、筋肉もまた同じです。

燃え尽き症候群に陥っている場合、あなたは使用済みのマッチのように干からびて、崩れてしまいそうな状態です」
錆びつき症候群は、ゆっくりと腐食されていき、それを止めることができないように感じます」


この記事を読んだ時、私は「日本人に通用しない内容かも?」と思いました。その例に30秒のショート映像貼り付けます。

友達を慰める時の違いは、日本とアメリカではまったく違います。それと同じように、先に紹介した「錆びつき症候群」に対しての対処法もまた同じだと思います。

端的に言いますと、「原因を探って改善法を探しましょう」と言うのがこの記事の内容です。しかし必ずしも日本人に当てはまるとは限らないと思います。ショート映像のように、アメリカのような励ましではなく、日本人には寄り添う気持ちが必要です。


「自分にとって意味のあることは何かを見直し、そのための時間を作ることをおすすめします」

この「自分にとって意味のあることは何かを見直し」というところに私は一番引っ掛かります。

人生に意味なんてあるのか?
人生に目的なんてあるのか?

と言い始めると哲学的になるのでやめておきますが、「生きる意味」を考え始めると、きっと答えなんて出ない人の方が圧倒的に多いと思います。だとしたら、錆びつき症候群であれ、燃え尽き症候群であれ、どちらも抜け出す手段にはならないと私は思います。特に日本人には不得意な展開方法ではないでしょうか?

「忘れる」「逃げる」が一番!


誰しも一度や二度は人生の躓きを感じたことはあると思います。そこからどのように展開できたのでしょう? ちゃんと解決策を立てて実行できた人の方が少ないのではないかと思います。多くの人は、「忘れる」「逃げる」のどちらかだったのではないでしょうか? 私もまたその一人です。

「錆びつき症候群」にならないためにはどうするか?


なってからの解決策ではなく、ならないためにどうあるべきか? そちらの方が大事だと思います。

その方法?

結局、自分で「そうか~!」って気付くしかないんですよね。その方法に答えはありません。ヒントはいっぱいあります。何で引っ掛かるかは人それぞれですから、人の数だけ答えがあるのかもしれません。。

ちなみに私の場合は、「人生に意味なんてない。イヤなことは拒否して、楽しいこと見つけて、いっぱい遊ぼう!」ってことだけです。こんな考えの私ですから、きっと錆びつき症候群にはならないと思います。


サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。