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トイレでは「老廃物よ、さようなら、ありがとう」と感謝しよう!

「熱中症予防に水分補給をしっかりしましょう」と言われながらも、トイレが邪魔くさい、なかなか採れない、そんな人のために、私の考えを少しだけお話しします。


運動エネルギーを生み出した「燃えカス」が老廃物


私は人間の体を車に例えてよくお話をします。(ガソリン車に限定)

車は、ガソリンを入れることで動きます。動くと、排気ガスが発生します。排気ガスを溜めると危険だから、外へ排出しています。(今は、CO2や温暖化の話は無視してくださいね)

では人間の体はどうでしょう?

人は、口から食べ物を入れることで動きます。動くと、老廃物が発生します。老廃物を溜めると危険だから、便や尿として外へ排出します。

排気ガスも老廃物も、運動エネルギーを生み出した「燃えカス」だと言えます。



では水はどのような役割をするのでしょうか?

綺麗な水を流し続けると、やがて綺麗になる


バケツの中に汚れた水がいっぱい溜まっていると想像してください。バケツの中の水を綺麗な水に入れ替えるには、バケツをひっくり返して全部捨てて、バケツを綺麗に洗い、水道の蛇口から水を入れれば綺麗になります。

しかしひっくり返すことができないとしたら、上から綺麗な水を入れ続けることになるでしょう。ずっと入れ続けていたら、そのうち汚れた水はすべて外へ流れ出て、やがては綺麗な水に変わることでしょう。


綺麗な水を循環して、汚れた水を排出する


人間の体の中には老廃物がいっぱい溜まっています。バケツの水のようにひっくり返して全部抜くことはできません。だから、上からどんどん綺麗な水を入れることで、汚れた老廃物を外へ押し出さなければなりません。

人は生きている限り、老廃物がどんどん生まれ出てきます。綺麗な水を入れなければ、体の中は老廃物がいっぱい溜まってくることになります。

これはあくまでも例え話です。ただ、水を飲むことが、体の中の老廃物の排出に役立つことは間違いありません。他にも良いことはたくさんあります。一度に大量の水を飲まない限り、水を飲むことは体に良いことばかりです。

「体の中の水を循環することで健康が保たれる」と考えましょう!


トイレで尿や便が出ていくのを見ると、「老廃物よ、さようなら、ありがとう!」と私は言います。だから、トイレに行くことは邪魔くさいのではなく、有難いと考えます。老廃物が体から出て行ったのですから、感謝しかありません。

これで、トイレ行くことが邪魔くさくなりませんように!


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