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なによ、このタイトル! 大丈夫? ホント? ってなるよね。中身を見てみよう。

<教えてくれた人> 柏原ゆきよさん 管理栄養士。日本健康食育協会代表理事。5万人以上の食事サポート経験を通じて、白飯を食べてやせるダイエット法を提唱し、話題に。YouTube「ゆきよチャンネル」でも情報発信中。

実は完璧なダイエット食だった!白飯でやせる理由

【間食が減る】
「白飯を抜くと糖質が不足し、間食で甘い物を食べがちに。白飯をしっかり食べると満腹感が続き、間食が減るんです」。

【基礎代謝が上がる】
「白飯にはカロリーの燃焼を助ける栄養素が含まれるので食べると体温が上昇。すると基礎代謝も上がりやせ体質に」。

【内臓脂肪が落ちる】
「脂質が多いおかず中心の食事だと内臓脂肪が増加。脂質が少ない白飯が中心の食事にすれば内臓脂肪も落ちやすく」。

【便通がよくなる】
「白飯に含まれる"難消化性でんぷん"は食物繊維のような働きをし便通をよくするので、やせやすくなります」。

自然とやせ体質に変わる!やせる白飯の食べ方ルール5

1 1日2合を目安にしっかり食べる
1日に食べるご飯の量はだいたい2合。「2合は白飯700g程度なので、これを3回に分けて食べます(1食の量は茶碗に軽くよそって2杯分くらい)。ただし、外食をする日などは2合食べると食べすぎなので、少し減らしましょう」。

2 みそ汁とセットで食べる
白飯はみそ汁と一緒に食べるのが基本。温かいみそ汁をとると代謝が上がり、胃が温まって消化吸収も促進。旬の野菜や海草類、きのこ類など食物繊維が多い具を入れれば排出効果もアップ。「3種類以上の具を入れるのを心がけて」。

3 おかずは一品でOK
カロリーを効率よく燃やすには栄養バランスが大事。計算は難しいので、見た目のバランスを目安にしましょう。「白飯:おかず=6:4。つまり半分以上がごはんです。おかずの摂りすぎに注意して(みそ汁の具もおかずです)」。

4 よくかんで食べる
重要なのがよくかむこと。「かむと食欲を抑えたり、脂肪を燃やす指令を出すレプチンというホルモンが分泌されるので、しっかりそしゃくを」。かむと消化液が分泌され、消化吸収力も向上。白飯を甘く感じるまでよくかんで。

5 罪悪感を持たず食事を楽しむ!
"食べたら太るかも"などと罪悪感を持って食べるのはNG!「罪悪感を持ちながら食べると自律神経に影響して消化液の分泌が減り、消化機能が低下。大切なのはしっかり食べて満足感を得ること。楽しみながら食べましょう」。

さて、いかがでしょうか? ツッコミどころ満載?

ダイエットって、いろんな方法がありますよね。結局のところ、一人ひとり体質が違うんだから、この方法でダイエットできる人もいるだろう。でもこれだったら逆に太るという人もあるはずだ。そういうところをしっかり見抜きたいよね。

私は白いご飯では太らないタイプのようです。そういう体質なので、この記事の通りやってもたぶん大丈夫だと思います。でも、「米食うとすぐ太るのよ!」って言っている人、周りにもいます。その人はそういう体質の人なんです。だから体質に合わせたダイエット方法を取り入れなければいけないと思います。

これまでいろんな方法が紹介されてきましたよね。スーパー行くとバナナが売り切れてない! って思ったら、前日にバナナダイエットが紹介されたとかで、みんなが殺到したんです。納豆の時だって、そうだったでしょ? 

そうやって振り回されている人は、いつまで経ってもダイエットなんてできないんじゃないでしょうか? 自分の体質を知り、これが太り、痩せる、その見極めをすることが大切だと思います。

ただ言えることは、今の食事のまま変えなくても、運動量を増やせばだいたい痩せますよ。運動しなくて痩せたいから企業の宣伝に振り回されるんでしょ? つまらない健康器具を買ってみたり、サプリメントを飲んでみたりするわけですよ。

いま運動を避けた生活をしていても、どうせ70歳過ぎたら「運動しましょう」って、言われるんですよ。リハビリと称してデイサービスで器具動かしているお年寄りがいっぱいです。全然楽しそうにないですよ。年取ってからやったことないこと始めるなんて大変ですよ。今でも嫌がっているんだったら、70過ぎてからなんてもっと無理ですよ。だから少しでも早く運動習慣を作ることが健康で長生きする秘訣になるんじゃないでしょうか。何やっていいか迷うんだったら、卓球をお勧めします。その理由などはまた別な機会に紹介しますね。

サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。