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テニスを楽しんでいる、93歳の女性を紹介している番組がありまして、名言が飛び出しました。

「だって、退屈な人生なんてつまんないでしょ?」


私はハッとしました。

私も「退屈な人生」なんて考えられません。

退屈=やることがない
退屈=やりたいことがない


貼り付ける画像を探すため「退屈」で検索すると、いろいろ出てきました。

・ただもう眠くてたまりません
・ごろごろ
・興味なし
・今日もモーレツに眠い
・なんか、つまんない
・わけもなく、つまらない
・だるい
・暇
・マンネリ

これらの言葉を目にした時、活気がないことがよく分かります。「ONとOFFの切り替えが必要」とよく言われますが、これらの言葉がOFFだとは言い切れない気がします。

「何もしないと決めた一日」と「だらだらと何もしなかった一日」の差はとても大きいと私は考えます。「積極的なOFF」という気持ちはあった方が良いと思いますが、だらだらは勿体ないですよね。

「孫の成長だけが楽しみ」では、ちょっと寂しい・・・


仕事を引退した人や高齢者の場合どうなるでしょう?

「何も用事がない」「何もすることがない」という気持ちで毎日過ごすとしたら、それこそ一日一日が勿体ないと思います。「孫の成長だけが楽しみ」と言われる人も多いです。それもまた楽しみのひとつですから良いのですが、それだけではちょっと寂しいですよね。中学生くらいになれば、寄りつく時は「お小遣いをせびりに来る時だけ」になります。それを最近では「祖父母のATM化」と呼ぶそうです。悲しい!

〇〇している時が、一番楽しい!


「高齢者は人生を楽しんではいけない」なんてことは、まったくありません。どうやって自分の人生を楽しむか、考え行動することは、とても有意義なことだと思います。

冒頭で紹介した93歳の女性は「テニスしている時が一番楽しい」とおっしゃっていました。あなたにはそんな何かはありますか?

「退屈な日」という「一日」ならまだしも、「人生」という長いスパンで退屈だとしたら、いったいどうなっているのでしょう?

「人生楽しんだもの勝ち」という言葉があります。その通りだと私は思います。何で楽しむかは自分次第。自分で決めて行動するだけです。決めることも行動することもできない人が、退屈な人生を送っているのではないでしょうか?

さて、今日は何して遊ぼうかな?


サポートしたいと思われるくらいまで頑張って書きますので、今はシェアかコメントをいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。