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枯れるか実るかはすべて自分次第です。なんでもいいから、コツコツやってみよう!

中年期を過ぎても、コツコツやっていることは、何かあるでしょうか? 若い時には夢中になって目指していたとしても、そのうちやめたり忘れてしまっていませんか?

「コツコツやる」とは、少しずつ前進しているイメージがありますよね。もしくは、積み上げるという感覚です。少しでも高みへ持っていくための努力と、人は見ることでしょう。

中年期を過ぎると、その「コツコツ」が体にとって健康になれるような内容が望まれます。その第一に必要だと考えられるのが、運動です。ところがなかなか始められないし、始めても継続が難しいです。なぜかおわかりでしょうか?

自分に弱いからです。


それは大成を成し遂げた人だって、きっと同じだと思います。違うのは、「自分は弱い」ということを認めているかどうかではないかと私は考えます。

人はみんな弱いものなんです。弱いからこそ強くなりたいし、弱みを見せたくないものです。その気持ちがもしかしたらダメなんじゃないかと、最近になって考えるようになりました。

弱い自分を認め、弱いことを人に知らせた方がうまくいくんじゃないでしょうか?


多くの人は弱みを見せません。だって恥ずかしいですからね。でも中年期を過ぎればもういいんじゃないですか? もっと素直になってもいいと思うんです。

弱いものは弱い、嫌なものは嫌、それの何が悪いのでしょう。誰だって同じこと思っていますよ。それを内に秘めたままにするのか、人に見せるのかの違いだけです。

以前も紹介しました「50代から実る人、枯れる人」ですが、この本を読んで考えさせられることがたくさんあります。枯れるか実るかはすべて自分次第です。人のせいでも社会のせいでもありません。

50代から実る人、枯れる人/松尾 一也 (著)


50代の人は、だいたい疲れています。過労死寸前の人だっているはずです。そんなに頑張らなくても大丈夫ですよ。客観的に見ればなんてことないのに、その時にはどうしようもないと思ってしまいがちです。

人に相談できなければ、本を読むと良い


人に相談することのできない人がいます。そんな時は、本に頼ると良いと思います。世の中にはたくさんの本が出版されていて、たった一行の文章だけで人生が変わることもあります。読んでも何も見つけられなかったら、その本は今の自分に合わなかっただけのことです。今現在の自分が一番欲している本に出会えた時、感動の涙で体が震えることでしょう。

自分の体は自分にしか分からないことが多いです。とくにメンタルに関しては、他人には分からないことでしょう。だからこそ、自分で何とかしなければならないのに、ダメな時は視野が狭くなってしまいがちです。

健康だけは人に任せたり、お金をかければいいというものではなく、自主・自律しなければ手に入りません。自分の健康は自分で守る!今からでも、いつからでも充分間に合います。やるか、やらないかの違いだけです。


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