[MBTI診断] INFPという性格の生き方を考えてみた
突然ですけど、MBTIって知ってますか？
なんか、韓国で流行っているみたいですね。私もずいぶん前からその存在を知っていました。今回、自分はどこに属しているのか気になって診断をやってみることにしました。
ネットで検索するとすぐ無料診断があるので簡単に診断ができますよ！
診断結果
やってみた結果、INFPというタイプに属しているようです。
それでそのINFPがどんな性格なのか気になるので調べるじゃないですか？
YouTubeやらブログやらを読み漁ってみたところ
INFPの特徴
理想主義者
落ち着きがあり控えめ
心の中は情熱的
全人口の4%
自分の信条に基づき行動する
孤立しがち
第二言語習得に長けている
人の考えを察し、自分の考えを共有できる
一度に多くのことをやろうとすると力尽きてしまう
病みがち
空想家
引きこもり
愛情深い
創造性
哲学、芸術
善を見出す力
ざっくり箇条書きにしてみましたけど、どうですかね？
物静かな人間像が浮かんできます…。
全体的に少数派ですね。
詩人や作家、俳優をされている方に多いタイプだそうで、頭の中に浮かび上がるものを投影するようなクリエイティブなお仕事が合うみたいですね。
もっと調べていくと
上記の診断と別に個人ブログやYouTubeで「INFPあるある」なんてもの読み漁ってみたんですね。
そしたら、おもしろいほどに、、
「社会不適合者」「クズ」「生きずらい」
といった悪口にも聞こえるようなワードが溢れていて当の私も困惑していたのですが、みていると憎めないやつなんですよね。
なぜそんなふうに言われてしまうのか…？
INFPである自分に照らし合わせて考えてみた。
確かに自分の人生を振り返ってみると、人が何人か集まって集団で何かをなさなきゃいけない時にものすごく苦痛を感じたり、うまく立ち振る舞えないなんてこともしょっちゅうで、幼いことなんかは仲間はずれにされてしまうこともよくありました。
それは小さい頃から大人になるまでずっとそうで、でもちゃんと心にはしっかりした想いや考えがあるので、自分の居場所というものを見つけるととても生きやすくなっていたように思います。
頭の中で、あれこれ想像したり考えを巡らせたり人を観察したり、忙しくぐるぐる思考を巡らせて要るので、とってもマイペースで自分の軸に忠実であるが故に会社とか学校のルールに縛られると、自分の力を一切発揮することができなくなってしまうのかもしれません。
だから社会不適合者、クズと言われてしまうのでしょうね。
実際に私も周りの人と同じようにできないことで自身が社会不適合者だと思っていました。
でもしかし、「心には想いや考えがある」「自分の軸に忠実である」という観点からクズではないんですよね。力を発揮できてないだけなんです。
個人的に診断に納得がいった
いや、本当に常に脳内では空想の連想ゲームが無限ループで続いてるし、人の行動には敏感に気がついてしまうし…あらゆる拘束（ルール）には人よりも許容が狭く心身が尽きてしまう。
「なんで自分はこんな人間なんだろうか？」「生きる価値とは？」と思いを巡らせすぎて、深い病みに落ちることなんてよくあることで、どうして周りのみんなと同じように生きられないのだろうか？とずっと心の端っこにおいておいた想いがあった。
「あなたはそうゆう人なんですよ」っと言われることでなんだかスッキリしたという感覚を味わっています。
なんだかんだ楽観的です（笑）
私は自分の力を発揮できる場所にいつも身を置くことができていた。
幸運なことに、組織に馴染めない性格上学校には居場所がなかったんですが、クラシックバレエやダンスという習い事のおかげで自分が自分でいられる場所があったし
仕事を始めてからも、組織には属していたものの美容の仕事というのは1：1が基本ベース。先輩と私、お客さまと私、役者さんと私。その空間はいつも1：1なので場所においてストレスは生まれない。
今に至っては、会社という組織から独立して個人でフリーランスとして働いている。
そうやって、幸運なことに社会に馴染めないながらも自分の道を模索して、よりよく生きようとしている自分は本当に心に忠実に生きているな〜と我ながら感心している（笑）
まだ何も知らない自分はこんな記事を書いていた
今まで若さでカバーしていたメンタルは、どんどん皮が剥けて繊細さ共に押し寄せてきた豆腐メンタルの話。
最終的に話はそれますが、「脳内思考がずっとおこなわれている」ということへの疑問。
これは、私が過去に書いたnoteです。
INFP（内向的直感型、感覚と知覚）タイプだと知らずに「どうしてなんだろう」「なんでだと思う？」と誰かに問うように書いていました。
今、謎が解けたようです（笑）
INFPの人は自己表現の場所が必要？
これまた色々な方々のコンテンツを読んだり観たりして知ったんですが、INFPの方々は就職活動でとても苦労をされているとか？なんなら適当な職種が見つからないなどがあるようですね。私にはなかった経験なので、これには驚きました。
そりゃそうですよね、組織に属することが苦手とされている人たちなので漠然とどこかの会社に就職することは相反する行動とも言えるかもしれません。うまくやっている方もいると思うので、なんとも言えませんが…
INFPの人たちに向いていることは、1人で作業をすることだそうです。黙々と何かに打ち込むことで思考が一つのことに一旦集中をします。なおかつ、自分の思考を表現していくことで詰まった思考を発散して、自分の居場所を作ることで社会との関わりを保つことができると考えます。
だから、詩人や作家などクリエイティブな活動をしている方々が多いのかもしれませんね！
作品作りやコンテンツ作りを通して自己表現することで生きる意味を実感できるのではないでしょうか？
おもしろいのが、このタイプに人たちってどうすれば稼げるか？とかどうしたらより良い生活ができるか？よりもどうすれば生きてる実感が湧くか心が豊かに感じるか？に焦点を合わせているんですよね（笑）テーマが壮大です。
とはいえ、自分はそんな大それた人間ではない…とお思いになる方もほとんどでしょう…私もそうだから…
作品を作るというのはハードルが高いですが、ブログや動画配信などで1人の作業に没頭できるステージを作ってみると何か光るものを見つけられるかもしれません。
だから、何者でもない私はこのnoteをステージとして土台にして自己表現というものをやってみることで自分が何者なのかを見つけ出してみたいと思っています。
今のこのインターネット時代だからこそ、私たちが生きやすい場所が増え、見つけやすくなったのかもしれません。時代がやっと私たちについてきましたよ！やったね😊👍
MBTI診断、INFPという結果を経て
多分、当たっている外れている、いろんな見解はあると思います。私はたまたま少数派と言われるものに該当して、自分の不可解なことは周りに共感してもらえることはほとんどなく、診断を通して同じような人がいたことに安心したことが何よりです。
そして、INFPは少数派のはずなのに調べると他の診断タイプと比べてたくさんのコンテンツがあります。なぜならば、そもそもINFPが自分を検索するし発信する。そうゆう人間だからです。（笑）
他のタイプの人間は自分のタイプを検索しないしコンテンツにしようともしないんだそうです。例外はあるかもしれませんが…
固執しないように、この結果を面白く受け止めたいと思います。
この記事を書いたのは…
Webサイトから予約できます。完全予約制です。
いつもなんてないことおしゃべりしながら髪切ってます。
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