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ふくだりょうこ
2018年6月17日 17:26
「彼氏と一緒にいると、寂しくてたまらないんだけど、どうしたらいいんだろう。別れたほうがいいのかな」9歳年下の女の子にそんな相談を受けた。
2018年6月14日 02:00
テレビで観ているだけの遠い町が、少しだけなじみのある町になった。下北沢の話だ。
2018年6月8日 18:19
※有料になっていますが、全文無料で読めます年に2〜3回、夫婦で旅行に行く。2人の誕生日がある4月。結婚記念日の11月。あと、夏にはうなぎを食べに浜名湖に行く。10年かけてできっつある夫婦のスケジュール。3月ごろになると「4月はどこに行こうか」と話す。6月ごろになると「今年の花火はいつあがるかな」と話す。よく行く宿からは浜名湖であがる花火がよく見える。8月の土日とお盆
2018年6月9日 13:18
目黒で起こった虐待死。5歳の女の子が亡くなった。書き取り帳にひらがなで書かれた「反省文」。いろんな人がその文章を目にして胸を痛めている。でも、だからと言って実際に虐待している家族が隣に住んでいるとしたら、手を差し伸べてくれるのだろうか。差し伸べてくれたとして、「虐待だ」と言い切ることはできるだろうか。よその子なんだし、とそれ以上は突っ込めないのではないだろうか。我が家では怒られるようなこ
2018年6月6日 11:22
オフィスシェアを今年3月に解約した。2012年から利用させてもらっていたので、約6年弱だ。気がつけば社会人になってから半分近くはそこで仕事をしていたのだから感慨深い。普段のシナリオ執筆のお仕事とはちょっと違う編集プロダクションさんでのシェアだったので、いろんな意味で刺激的だった。解約理由のひとつはある会社で業務委託として働くという話をいただいていたからだ。結果的にはナシになったのだけれど。仕事
2018年6月2日 15:02
先日、「36歳、人生の半分」という言葉を聞いてから、「マジでうかうかしていられない」と一種の脅迫観念にかられてしまっている。30歳を過ぎたあたりから思うのは、「自分が何も成し遂げていない」ということだった。子どものころの私は、36歳の自分は子どもがいると思っていた。ハタチのころの私は、36歳の自分は売れっ子の小説家になっていると思っていた。一度も自分が素晴らしいものだとは思ったことがな