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No.22 約3週間ぶりの更新。 淡路島/髪の毛/教習/ハマっている曲/キャストアウェイ/ノマドランド/007慰めの報酬/インターステラー/2001年宇宙の旅/天使と悪魔/オーシャンズ11/ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像

*雑念日記(大学生の)
ー 淡路島/髪の毛/教習/ハマっている曲
*今週の読書
ー 群衆心理
*今週?の映画
ー キャストアウェイ/ノマドランド/007慰めの報酬/インターステラー/2001年宇宙の旅/天使と悪魔/オーシャンズ11/ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像
ー その他、、、
では、どうぞ ( ´ ▽ ` )ノ


雑念日記(大学生の)


1代でGUCCIの礎を築いたGuccio Gucciのカリスマ性は凄し、例にももれず子だくさんで子供たちには自分の道徳を教えることに成功したものの、孫の代までは操作することができず崩壊してしまうという。。

せっかく男社会で築き上げたGUCCIブランドを1人の女性の手によって潰されるとは。底なしの欲は怖いものですな。マフィアまで雇って殺すなんて。女性には気をつけましょう。


♦今までずっと散髪屋で髪の毛は済ましてきたんだけど、先日友人に「パーマかけたりしいひんの?」と言われ、そういえばかけたことなかったな。やってみたいなぁ~。という好奇心が徐々に芽生えつつあるんだけど、いざ美容室を調べてみると意味分からんくらい数があって、どれが良いのかさっぱりわからん。

というか、パーマってパーマだけしかないと思ってたけど、デザインパーマとかパーマの派生形で見たことのない横文字がいっぱい出てくるから余計に混乱してしまう。


♦上の髪型つながりで、最近整髪料についてめっちゃ調べてる。整髪料と言ってもワックスからグリース、ジェルまで色々な特徴を持ったものがひしめき合っていて、どれが自分に合っているのかを探し出すのがめっちゃ大変。。💦

だから一回調べ出すと沼にハマってしまい、気づくと2時間たってたりしているんだが笑

けど、これって大事よな。身だしなみというかやっぱり女性にモテようとするならば髪の毛を整えることは避けては通れないのである。髪の毛がぼさぼさでも魅力的な要素を持っていない限りは

高校生に美容のコツを教えるという課外授業。めっちゃ需要あるでしょ。しかも男子校。女性との接点が限りなくない男性だけの異世界。しかし一歩外に出てみると、得体のしれない女性という存在や女性に慣れている男性という忌々しい存在。

そんな状況に出くわした時に髪の毛をちょこっと整えてるだけで、自信を微増することができる。これほど簡単な印象に対する自己投資は無いかもしれない。


とは言っているものの、僕が整髪料を使ってやってみたい髪型はオールバックか7・3分けの耳掛けバージョンなので、セットの上手さどうこうの問題ではなく、いかにセット力が強いかの条件に帰結してしまう。髪型が目にかからない程度にセットできれば、それで良いという超めんどくさがりなので仕方ない。

それに加えて、ロン毛に近い長さになっているため、別にセットしなくても1つぐくりをしてマンバンヘアにしたり、帽子を被ったりすれば万事解決してしまう。ただ、それだと万が一朝起きたときにショートヘアになっているときに対応できないから、いわゆる美意識的なものを失わないように2週間に1回くらいは真剣に髪の毛と向き合おうと思っている。思っているだけ。。


♦どのようにして脳を保てばよいか、脳の健康と心身の健康について


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・睡眠不足はいけない
・過度なダイエットもいけない
・25歳で脳の成長は止まる?
・脳への衝撃を避けた方が良い

などのお言葉。一番最後の脳への衝撃に関しては、高校生の時に受けてしまったことがあり、なおかつ軽い脳震盪を起こしてしまったので、これからは要注意が必要だな。

Food is medicine or it is poison.

という名言も頂きました。


♦怒涛の約2週間。プログラミングをたしなみつつ、自動車教習の第一段階をこの2週間でやり遂げ仮免許証getまでたどり着く。その間、カラオケでリラックスをすると共に、教習場内にある漫画コーナーのSLAM DANKを1から読む。

個人としての幸福度はかなり高いだろうな。後は、どう形に落とし込んでいくか。

SLAM DUNK の山王戦を読んでいるときに鳥肌が立ったと共に手に汗を握った。漫画を読んでて鳥肌が立ったのは初めてかもしれない。手に汗を握るほど感情移入したのも初めてかもしれない。暗殺教室も、それに近い体験はしたかも。NARUTOも。

当分はSLAM DUNK の沼にハマっているだろう。高校バスケのIHの予選から2回戦までの僅かな時間軸の中であれだけキャラクターがしっかりと味を持っていて、熱い展開を繰り広げてる。と冷静に考えたら凄いな。ジャンプ漫画の世界線で考えてみたら、かなり小さい範囲の物語だもん。

嫌いなキャラクターもいなかった。全員カッコいいと思えた。凄い。


SLAM DUNKを読んで活力を得たのちに教習に臨んだ日々。まだ第一段階が終わったとこだけど。そりゃあ元気を貰えるよ。ふたを開けてみると仮免試験は一発合格。筆記の点数も良好。良かった。SLAM DUNKのおかげと言っても過言ではない。

けど、読み終わってしまったんだよね。。寂しい。でも顔を上げると他の漫画がずらりと並んでいる。神過ぎる。こりゃ当分退屈することは無いな。人のこと言うのもなんだけど、目の前にある神漫画には目もくれずにスマホ画面に釘付けになるくらいなら、寝た方がマシ。と言いたい。

この頃強く思うんだけどスマホで得た情報って大抵次の日には忘れてるんよね。一方で、映画とか本とか、漫画とかじっくり時間をかけて消化したものは何日経っても頭の片隅に残るだけの充実感があるんだよね。SNS最盛期の時代だからこそ、SNSからは距離を置いて良質なものに触れたいね。


♦部外者だけど。。


病院の待合室。隣に座る色々な人。代わりばんこに人は移ろっていく。そんな中で思ったこと。親と子供との関係性。1組目は女性と赤ちゃん。女性は絶えず赤ちゃんに話しかけていた。赤ちゃんの行動に釘付け。赤ちゃんと終始目が合うボク。その視線のリレーに気づき、赤ちゃんに話しかける女性。コミュニケーションは絶えなかった。2組目。男性と幼稚園くらいの男の子。男の子は父親にかまって欲しいのか絶えず父親に話しかける。また、注意を集めるためたまにジタバタもする。ちょっかいをかける。それを気に留めない父親。手には横画面のスマホ。ゲームをしてるのか、動画を見てるのか。耳にはイヤホン。足に目を下ろしてみると、相手と距離を空けたい足の様相をしている。それでもめげずにアプローチする男の子。父親はなおも気に留めない。画面への没頭は一層強まっていく。本を読んで欲しいという男の子。本を手に取り、そっと男の子の逆側に置く父親。一向に寂しい気持ちを表出しない男の子。強い子だ。その強さ、寂しさは数年後の人間関係にどう影響を与えるのか。。


♦社会実験と自らの好奇心と下心からマッチングアプリを実験的に利用している。どんな女性がいるのか。どんなプロフィールが好印象を与えるのか。どんな写真を用いているのか。どんな距離感で会話が繰り広げられるのか。

まだまだ、実験は始まったばかりである。まず気づいたことは、意外と顔写真を載せている人が多いということ。大抵は化粧か写真加工が施されているが、顔をしっかりと写した写真が予想以上に用いられている。これは驚いた。そして、プロフィール文。色々な人の文章を読んでみるものの、やはり大切なのはコンマ0.何秒で判断される顔の情報と背景の情報、色味だな。

基準を通過して、やっと文章に目が行く。これは理性ではどうしようもないことなので、諦める。文章の書き方は人それぞれだね。本当に。長文でしっかりと自分のことを表現しようとする人もいれば、相手に求めることだけをサラサラ書く人もいるし、何も書いていない人ももちろんいる。

やはり鍵となるのは、写真と興味ある項目の選択かな。逆に言うとこれだけの僅かな情報で相手を選んでいかなければいけないという過酷な環境。これに時間使うのめっちゃもったいないなという学び。


♦かれこれ髪の毛を伸ばすこと3か月くらい。だんだん長髪に慣れてきた。それに伴ってか、昔よりも髪の毛のケアについて調べることが増えた。


♦スマホはSNSをする機械という前提が条件づけられているから、本読むモードになりにくいんじゃないかなー??

今回の研究ではスマートフォンで読書すると認知負荷が高まるものの呼吸が深くならないことが示されました。研究チームはこの結果からスマートフォンでの読書が深い呼吸を抑制したと推測しています。また、研究チームは「スマートフォンで読書すると『深い呼吸の抑制』と『前頭前野の過活動』が相互作用して読解力の低下を引き起こしている可能性があります」と主張しています


https://gigazine.net/news/20220203-smartphone-reading/


♦車に乗って淡路島に。

反対車線から来る車が昼間なのにライトをチカチカと点滅させた。一瞬何のことだか分からなかったんだけど、車に詳しい友人曰く「この先の道路でネズミ捕りしているよー」という合図らしい。

実際、数m進んだ後に警察がパトカーを準備していて、違反が無いかを取り締まっていた。ドライバー同士の悪知恵というか協力プレイがあるなんて驚きであった。

鳴門海峡大橋付近の風は強すぎた。

山登りは意外と楽しかった。木の杖は非常に便利。

魚料理、高いと思ったが、席から見える絶景に払っていると考えると気が落ち着いた。。

高速道路でのスピードの出しすぎには要注意

玉ねぎの匂いが車内からでも堪能できて、凄かった!


♦バイト先の契約社員が、契約を切られてしまい解雇されるという状況に。非正規雇用の怖さと、会社側の無責任さを感じた。ただ、バイトと社員でほとんど同じ業務をしているにもかかわらず、社員の方が給与が高くなっているという構造自体も変な話である。本来、バイトは社員のヘルプという形だから、そこまで大切な業務を責任感を持ってやる義務なんてないはずなのに、日本のバイトは優秀すぎる。と海外に行ったことのないやつが独断と偏見で言っているんだが。。

現在、社員が1人しかいないためその人が何らかの事情で長期的に休まないといけない時が来た時どうするんだろうか?とバイトでありながら不安である。また、会社がその社員を縛り上げているように感じてならない。どれくらい給与をもらっているかにもよるが。

飲食ってがちで辛いよな。本社、経営の側とお客の側の両者から板挟みの状態で、人間の大事な欲求である食欲を満たす存在でありながら、それに見合った給与を受け取れているとはいえず、、ということを考えながら皿洗いをしているのであった。


♦これらの曲にハマっているnow。

最初聞いた時、歌詞の意味がまったく理解できなかった。。

淡路島に行った時の車内で友人がかけてたから、聞いてみた。

ヒゲダンは何個、ヒット性の曲を作るんや。。

一時期、この歌が頭にこびりついて離れなかった。。


♦バレンタインデー。通称、チョコレートを交換するデー。

今日も元気に教習場に通う僕。その前に、大学に立ち寄り少々勉強の後、コスパ最強の学食にて腹を満たす。送迎バスで教習場にたどり着くや否や、漫画コーナーのキングダムに手を伸ばす。まだ、7巻目。先は長いが待ち時間の退屈しのぎには十分すぎるほど面白くて、充実した時間を過ごせる。学科の講義を受け終わり、技能教習で路上に。今日は全くと言ってよいほど半クラッチが合わなかった。車体がずんずんと揺れてしまった。地味に悔しかった。

その後、急遽近くの友人に連絡をし、待ち合わせをする。夜にもう1限技能教習があるため、それまでの時間に夜ご飯を食べようということで。外食をする流れであったが、僕がじわりと押したためその子の家でトマトと鶏肉を用いた料理をこしらえて食べることに。食材を買いにスーパーに。トマトと鶏肉を使うという制約があるため、それに合うものを料理の素人2人が選ぶ。ググらなかった。結局、茄子・ピーマン・えのきを購入。これで600円ちょっと。学食よりもコスパが高いものを見つけた。

その子の家に駆け足で行く。というのも教習が始まる時間まで1時間を切っていたからだ。さらに、ご飯を炊いていなかったため米が準備できるのに最低35分を要する。その子の家から教習所までは歩いて10分はかかるであろう。食べるのに10分はかかるとする。これらを考慮すると自由に使える時間は5分しかない。米が炊けるまでの35分で調理をするしかない。とは言いつつも、鍋に切った野菜とキノコを入れて、鶏肉を入れて、ぐつぐつ煮たらすぐに完成した。トマトは結局使わずに、100%野菜ジュースを用いた。

肝心の味は驚くほど美味しかった。コンソメスープのもとを入れたのみで味付けは無し。野菜ジュースとコンソメスープのもと、鶏肉、野菜、えのきだけで、これほど美味しいものを作れるのか!と驚いた。ご飯が進む。進むのである。。

気づくと教習開始まで5分を切っていた!!先ほども申したようにその子の家から教習所までは歩いて10分かかる。また、開始5分前には安全運転のために日常点検を実施しなければいけない。今年始まってまだ間もないが、恐らく今年で1番走っただろう。とにかく駆け抜けた。信号が僕を導くかのように丁度良いタイミングで青に変わる!片手に仮免許証を持ちながら駆け抜ける!先ほど食べたばかりの料理はなんとかお腹の中に納まってくれた。指導員の方が、アナウンスをかける一歩手前で車の前に到着。間一髪。息は当然切れていた。大急ぎで日常点検を開始する。荷物は?と聞かれたがその子の家に置いてきたため、「持ってないです!」と答えた。一瞬、奇妙な間が空いた。

いつも以上に、運転に神経を使った。そこにたどり着くまで焦った分、注意が雑になってしまう可能性があると思ったからだ。夜の運転ということもいつも以上に緊張感を高めた。そんなことはお構いなしに、この回も半クラッチが全く合わなかった。車体を何度も揺らしてしまった。しまいにはエンストを起こしてしまう始末。申し訳なく感じた。いつも、隣に乗っている指導員が心地よく座れるような運転を心がけていたのに。。

長い長いバレンタインデーが終わった。チョコレートは本命も義理ももらえなかった😭 しかし、美味しいトマト煮込みが食べれたので大満足である!急遽、連絡をしたにもかかわらず僕のわがままを聞き入ってくれた彼には感謝の限りである。

また、この後の山道教習で半クラッチがかなり上達して、加速もめっちゃ上手くなったと実感するのであった。。


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唐突な可愛い画像っ!!😳
集中力高めるには良いらしいっすよ~


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今週の読書

♦群集心理

人が1人でいる時と、何人かの集団の中の1人とを比べる時に、たとえ同一人物であったとしてもその特徴は別物として捉えた方が良い。それくらい、群衆の中に入った個人は別の人格を獲得する。

群集の愚かさと共に、群衆だからこそ成し遂げられることの凄さ、人間の弱さを学んだ本でした。

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今週の映画

なお詳しい解説・感想は下記に


♦キャストアウェイ

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僕は、トムハンクスが出ている人間ドラマ系の映画が好みなのかもしれない。と改めて思った。起承転結がしっかりしてて、映画の世界にのめり込める。映画内では「別れ」が何度も登場する。その度、チャックは喪失感を抱くが前を向いて進もうとする。他人はしんどい時に心の支えになってくれるけど、しんどくない時は頼りすぎてはいけない。自分の人生を生きなければいけない。そんなメッセージを受け取った


♦ノマドランド

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高度に文明化された社会から離れて、自らの幸福に基づきノマドの旅を続けるファーン。広大な自然に囲まれながら一服する時もあるが、ふと一息ついたり眠ったりするときは狭苦しい車内へと押し込められる。息苦しい社会から抜け出せたと思ったら、狭苦しい場所へとつき戻されるという皮肉。広大なアマゾン(Amazon)が何度も映される。真の意味で自立して生きるのは難しいと同時に、自分の価値観に沿って生きるのはそれなりの代償も伴うという現実を映像を通じて示唆してくれる映画。


♦007/ 慰めの報酬

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あんまり楽しめなかったというか、人物の関係性やキャラクターの内面や行動に共感できる要素が少なくて、理解が追い付いていないのにストーリーだけは進んでいってしまう感覚があった。登場人物の行動の理由が理解できなかった。僕の問題なのか、それが本作の狙おうとしていることなのかは闇の中である。。ただ、前作もしかり悪役の企てる作戦は非常に現代的で現実的でぶっ飛んで無くて良かった。「水」の価値は今後現実世界においても論争の的になってくるだろうし。


♦インターステラー

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壮大な世界線。五次元という人知を超えた設定の登場。過酷な状況で人間とは何かを問う問答。この先避けては通れない環境変化による住環境の変化。それに伴う生存の危機。宇宙への移住。綺麗事で済ませるのではなく、しっかりと汚い部分も表現するシナリオ。他の惑星や宇宙の情景の素晴らしさ。とにかく規格外な映画だけどまとまっているという印象。凄いっす。まだ呑み込めてない。お腹いっぱいです。


♦2001年宇宙の旅

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率直に、訳が分からなかった。何のことか理解できないままストーリーが進むんだけど、目を奪われるような展開がある訳でもなくゆったりとしていたため、眠気を感じてしまった。冒頭のサル?のシーンが印象的だけど、終盤は世界観が変わりすぎて放心状態。解説をじっくり読むしかない。ただ1つ、60年も前に本作の全ての映像表現をそんなに技術も潤沢でないなかで、カメラに捉えたそのこだわりには冷静になって考えてみると度肝を抜かれる。

**宇宙探索の可能性、人類が宇宙という階層組織でどのような位置を占めるのかを考えるきっかけとなる映画らしい**。by アーサー・C・クラーク

クラーク氏かどうか怪しい。しっかりと記憶しているわけではないため、間違っているかも。。


♦天使と悪魔

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科学者たちが反物質という危険なものを作り上げたものの、悪者の手に渡り、悪用される。宗教と科学という決して交わらない両者の対立を描いた本作一時は宗教的な要素によって次の教皇が決められそうになったが、それに対して異議を唱えたのは辛くも、科学技術の進歩によって実現したカメラ。最終的な勝者は科学であることを意味しているのか。。


♦オーシャンズ11

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見ていて飽きない。社会的強者、金持ちを敵役に見立てて、その強者を見事に張り倒していく爽快感。下剋上上等。こういうシナリオの映画は見ていてスカッとするよね~。ただ相手をコテンパンにするんじゃなしに、また精神的ダメージ・社会的ダメージ共に一発KO級のパンチをするんじゃなしに、じわじわとそれらのダメージを与えていき追い詰めていく構図。人間の性なのか、アドレナリンが湧き出てくる。集団で1個人を追い詰めていくシナリオ。良くも悪くも、そのような日常生活では晴らせない鬱憤を晴らしてくれる映画ではなかろうか


♦ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像

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絵画に取りつかれたおじいさんのオラヴィの優柔不断ぶり、自業自得ぶりをまざまざと見せつけられる映画。その周辺にいる人々。清い心を持ったオットーや娘と汚らしい心を持った金持ちや絵画のオーナー。この対比の中で、汚らしい側に立つオラヴィ。何の感情移入もできないし、ただただ自分勝手なふるまいをしているお爺さんにしか僕の眼には映らなかった。

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ではでは~また来週に😊


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