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細菌と世界と遺伝子組み換え 朝活vol.54

おはようございます!朝活54日目!

今日も眠い!(笑)

「天才科学者はこう考える」より

一部抜粋と要約・感想です!


細菌と世界と遺伝子組み換え


ティースプーン5分の1杯分の海水のなかには、
約100万もの細菌(そして1000万のウイルス)がいるとクレイグ・ヴェンダーは説き、
「細菌が嫌いな人にとって、地球はきっとつらい惑星だろう」と付け加える。
この惑星で代謝をしている生物の大半は、細菌を含む微生物なのだ。

想像よりも、はるかに多い数の細菌・ウイルスが身の回りにはいるんですね・・!
(人間の身体にも、口・胃腸・皮膚などにおよそ3000種類の細菌がいる)

地球の生物や、”大気”さえも微生物ありきで存在・機能することができており

私たちの住む地球は、微生物の惑星でもある。
___「微生物は世界を動かす」___

人間は、微生物に「生かされている」といえるそうです・・!


そんな「細菌」ですが、実は物凄いスピードで変化・進化を繰り返しているのだそうです。

細菌は、同じ世代の別の細菌と無作為に遺伝子を交換し合う。
まったく違う種類の細菌の間でも、__「遺伝子の水平移動」ができる。

絶えず自らを「遺伝子組み換え」しつづけることができるのだそうです!

「遺伝子組み換え」というのは、人間が作物などに施す特権的な行為ではなく、

じつは細胞レベルでは、「当たり前」のように行われていることなんですね・・!すごい最先端!


生物を、大気を、地球を動かす「微生物」。これらのことがもっと解き明かされれば、今の技術・セオリーでは考えられないような

新しい技術が生まれてくるのかもしれませんね・・・!

(つづく)


最後までご覧いただきありがとうございました!(^^♪







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