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「精神科看護師が想う、噛むことの大切さ」

おはようございます!
『FLEAR』の散歩中にハイビスカスっぽい花をみて、ハワイにいきたいなーと淡い想いを抱く「しし」です!
#アロハーオエッ
#そういえば今オリンピックなんだね!


ーーーーーー本日のメインテーマーーーーーー
本日は

精神科看護師が想う、噛むことの大切さ」

について書きます!

〈噛めていますか?〉

みなさん、よく噛んでいますか?
最近はTVをみながらだったり、スマホをみながらだったりと”ながら食べ”が多く、噛まずに飲み込む習慣が多くなっているそう。
そんな減ってきている噛むことですが、とても良い効果が盛り沢山あります。
#噛むのが大切といいつつ、私の朝はスムージーで一切、噛んでいません
#そんな私をお許しくださいw

〈噛むことのメリット〉

噛むことのメリットは7個!

1.胃腸の働きを促進
2.むし歯、歯周病、口臭予防
3.肥満を防止
4.脳の働きを活発(脳血流量のアップ)
5.体力の向上
6.味覚が発達
7.がん予防

とても素晴らしいですよね。
ここで精神科看護師の私が気になるのはもちろん
「脳の働きを活発(脳血流量のアップ)」です!

噛むことは
脳内の血流が増え、脳の様々な部位(運動野や感覚野、前頭前野、小脳など)が活性化します。
特に前頭前野という部分は
「判断」、「感情」、「行動」、「記憶」などに関係するとても重要な部分
です。そして、うつ病になると前頭前野の機能が低下することが言われており、うつ病対策にも有効なんです。
他にも噛むことによって
「セロトニン神経が活性化する。」と言われています。セロトニン=幸せホルモン。
セロトニン神経が活発になることによって、ストレス耐性がましたり、リラックスできたりと脳や心のとってとても良い効果があります。

〈やり方〉

ではどのくらい噛めばいいのか?
大体一口に付き「20−30回程度」噛むことが大切。
#昔、おばあちゃんが言っていた。
#おばあちゃんの知恵は侮れない

ただ、この季節で食欲がないという方もいるでしょう。
そんな時はガムを20−30分間噛み続けるだけでも同じようにセロトニン神経が活発になるとされています。仕事の合間でも使えるので良いですね!
#栄養はちゃんと取ってくださいね!


〈まとめ〉

何気なく毎日行っている噛むこと。
毎日行うことだからこそ、心身ともに良い影響があります。
少し意識するだけでも、変わっていきます。
大丈夫です。小さなことから一緒に少しずつ試していきましょう。

本日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!
今後も日々成長し、少しでも勇気や楽しみが届けられるように精進します!

皆様にとって自由で素敵な1日になりますように!


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