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「わかってても止められない?強迫性障がいって?」

おはようございます!
株式会社『FLEAR』の
雨は割と嫌いじゃない「しし」です!
#但し自分が何も予定がないときに限る
#休みの日の雨はやっぱり萎える
#わがままですみません🙇‍♂️
#それがししです💦

ーーーーーー本日のメインテーマーーーーーー
では、本日は

「わかってても止められない?強迫性障がいって?」

について書きます!

〈強迫性障がいとは?〉

強迫性障がいとは、以前話した「神経症障がい」の一つです。

みなさんは
「ドアに鍵をかけたっけ?」「ガスを止めたっけ?」などと、不安になって家に戻ったという経験をしたことがありますか?

#私はかなりあります
#特に緊張している時や早く出ないといけないときに限って💦

これらのような不安(こだわりも含む)が、度を越してしまう
つまりは

「不安や確認行為などで『日常生活に支障・影響』をきたしてしまう」

この状態になると「強迫性障がい」の可能性があります。

強迫性障がいは、不安に起因するものでこれら確認行為以外にも
「手を洗いすぎる」
「髪の毛を抜いてしまう」などもあります。


〈強迫性障がいのきっかけや原因は?〉

強迫性障がいは、脳の病気なので一概に血液データなどで判断はできず、
「なぜなるのか?」ということは明らかにはなってはいません。

現状の統計としては
・性格
・生育歴
・ストレス(不安のきっかけとなる)
・感染症など

などがあげられています。

〈具体的にどんな症状があるの?〉

「強迫性障がい」には

「強迫観念」と「強迫行為」の2パターンがあると言われてます

「強迫観念」とは


・頭に浮かんでいる考えや内容が例え「不合理」だとわかっていても、考えるのをやめたり、忘れることができないという状態です。

絶対にあり得ないとわかっていても、今日は怒られるに違いないと不安感にかられて他の行動ができなくなったり、一つのことに囚われすぎてしまうことがあります。

「強迫行為」とは


・強迫観念から生まれた不安に左右され行ってしまう行為です。
 自分で「やりすぎ」「意味がない」とわかっていても止められません。

上記にも少し書いた「手洗いのしすぎ」「確認のしすぎ」「物の配置が納得いかず何度も動かす」など

「しすぎ」な状態になってしまうことです。

〈強迫性障がいは治るの?治療法は?〉

「強迫性障がいは治ることも可能です。」

ただ、そのためには
自分自身の症状がなぜ出るのか、続くのか?
どんなことがきっかけとしてあるのか?などを自己分析したり、
わかった事柄に対して、対策を練ることが大切です


主な治療は
①内服療法:きっかけである過度な不安感を抑えるために脳の伝達物質を調整するため
②精神療法:自身の不安のきっかけをしり、対処するため
となります。

特にこれまでの看護の経験として、

「精神療法はとても大切だと想います。」

もちろん、内服療法と並行することは必須なのですが、
仮に内服で症状が治ったとしても
お薬はずっと効いているわけではありません。効き目はいずれは切れます。

そんな時に、
「自分自身の症状がなぜ出るのか、続くのか?など原因を知り、」
「不安が来たら、もしくは来ないようにこのような対処をしておこう」

などと知っておかないとまた繰り返してしまう可能性が高いです。
そして、仮に繰り返してしまった際に
「また強迫行為を行ってしまった」と自信を見失ってしまいます。

大変なことですが、不安のきっかけや対処に向き合っていくことがとても大切です。
大丈夫。向き合うことで軽減することに繋がりますし、1人ですることはないですから。
抱え込まず医療機関や支援者の方々と共に歩んでいきましょう。


FLEARでは、ミッションの一つとして
「精神障がいを抱える方の社会的孤立を解消する。」を掲げています。
その人が居場所を感じれ、そして依存ではなく心理的安全と思える居場所となれるように
訪問看護を行っていきます。
少しでもあなたの気持ちが楽になれ、共に笑顔になれるように共に歩めたら幸いです。


本日も最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!
今後も日々成長し、少しでも勇気や楽しみが届けられるように精進します!

では、皆様にとって自由で素敵な1日になりますように!
バイバーイ!!!


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