シェア
リーマントラベラー 東松 寛文
2018年9月27日 12:22
2018年7月 ロシア・モスクワ初めてのワールドカップ、そして初めての決勝には、未だ見たことのない「絶景」が、そこにはありました。僕の初めての、サッカーW杯現地観戦記録です。※この文章は、今年7月に発売された書籍『ロシアワールドカップ現地観戦記: 日本代表サポーター23人の物語(Kindle版)』に寄稿したものになります。今回は特別に僕のパートを全文無料公開させていただいております!サウジ
2018年9月24日 15:27
2018年9月 バングラデシュ・ダッカ とにかく、この国の人たちは生き急いでいる。 午前1時すぎ、バングラデシュの首都・ダッカに到着。アライバルビザを発行して入国し、出口でタクシーを手配してもらい、ホテルへ。空港からホテルまでは1,200タカ(約1,600円)。この国の物価からすると相当高いが、定額のようなので、渋々了承し、お金を支払い、車が手配されるのを待つ。5分ほどしてやってきた車は、
2018年9月15日 18:00
2016年末、世界最大規模の年越しイベントに参加するため、僕は灼熱のブラジル、リオ・デ・ジャネイロにやってきました。200万人もの人が、真っ白な服を着て、ビーチに集まります。しかし、そこで待っていた年越しは、世界最大でありましたが、世界最悪の年越しでもあったのです―――▶︎前編はコチラサンパウロから来たブラジル人家族 22時過ぎ、年越しまではあと2時間です。ビーチ沿いの道では音楽を演奏して
2018年9月13日 18:00
やっぱり、書くことが好きだ―――。 アメリカで過ごした一週間の夏休みは、村上春樹の本と一緒に旅をしました。 中学生で村上春樹に出会い、それ以来、彼の文章に傾倒しました。中学時代が一番本を読んでいたと思います。しかし、大人になるにつれ、だんだん生活が忙しくなり、さらにはスマホやSNSの登場によって、いつの日か、本を読むことをやめてしまいました。 そんな読書とは無縁の日々を送る中で
2018年9月9日 18:00
アメリカ・サンフランシスコで相乗りのライドシェアサービス"Uber POOL"で空港に向かう途中、相乗りで乗ってきたのは、Uberを呼んだ女性ではなく、まさかのホームレスの男性。そのホームレスは運転手との口論の末、そのまま車に乗り込んでしまい、ホームレスもどこかへ送ることになってしまいました。さらに最悪なことに、車に乗り込んだホームレスのポケットから落ちてきたのは、刃渡り10cmはあろうバタフライ
2018年9月8日 18:00
アメリカ・サンフランシスコで空港へ。相乗りライドシェアサービス"Uber POOL"で空港に向かい、途中で相乗り予定の女性をピックアップしようとしたところ、サンフランシスコ一のドヤ街・テンダーロインで車が停車。そして、その扉を開けたのは、なんと男性のホームレスでした―――▶︎前編はコチラ突然、口論を始めたドラッグ中毒のホームレス 車の扉を開けたのは相乗りをする予定の女性ではなく男性のホーム
2018年9月7日 18:00
This is America. アメリカ・サンフランシスコで、10ドルをケチったせいで、まさか事件に巻き込まれ、死にかけることになるとは思ってもみませんでした―――アメリカで過ごした今年の夏休み 2018年9月。 アメリカ・サンフランシスコ。 この時期のサンフランシスコは、夏と秋が同居していて、天気が良ければ昼間は半袖で十分過ごせるけれど、夜は羽織るものが欠かせません。僕は慌てて、現地で