- 運営しているクリエイター
#適時開示
" 発生事実(不祥事/不正行為) " が発生しない上場会社の内部監査 Part. 12 - リスクの先取り/先読み -
上場会社での発生事実(不祥事/不正行為)が跡を絶たない昨今、内部監査はその責務を果たすため、どのようにしたら良いでしょうか。
直近事例を内部監査の目線でみていきます。
今回ご紹介する直近事例は、大々的にニュース等で報道された火災事故に関する訴訟の事例です。これまで「 " 発生事実(不祥事/不正行為) " が発生しない上場会社の内部監査」のシリーズでは、不正行為等不祥事が発端・原因の事例を取
" 発生事実(不祥事/不正行為) " が発生しない上場会社の内部監査 Part. 10 - 点を線で結ぶ監査 -
上場会社での発生事実(不祥事/不正行為)が跡を絶たない昨今、内部監査はその責務を果たすため、どのようにしたら良いでしょうか。
直近事例を内部監査の目線でみていきます。
今回ご紹介する直近事例は、元社員による顧客先財産着服事案です。状況としては、当該元社員が顧客先預金口座から不正な方法を用いて領得し、これを隠匿するため通帳残高と決算に関する書類等を改ざんしていた、という経緯です。
今回
" 発生事実(不祥事/不正行為) " が発生しない上場会社の内部監査 Part. 09 - 組織の機能不全 -
上場会社での発生事実(不祥事/不正行為)が跡を絶たない昨今、内部監査はその責務を果たすため、どのようにしたら良いでしょうか。
直近事例を参考に、内部監査の本分について考えてみたいと思います。
今回ご紹介する直近事例は、社内の組織が機能不全に陥ったことで発生事実(不祥事/不正行為)が外部の通報によって明るみになった内容です。状況としては売上高の不正な会計処理が、監査等委員が以前指摘していたに
" 発生事実(不祥事) " が発生しない上場会社の内部監査 Part. 03 - 営業拠点での不適切会計処理 -
前回まで「管理系部門がIPO準備でやること」について、部署ごと・業務ごとにご紹介しました。まだご紹介しきれていない業務がありますが、今回は上場会社の発生事実(不祥事)を参考に、内部監査の在り方について説明します。
(*約8分程度でお読みいただけます。)
最近多発している上場会社の発生事実
皆さんは、適時開示情報閲覧サービス(TDNET)をご覧になっているでしょうか。
最近、特に「過年度
" 発生事実(不祥事) " が発生しない上場会社の内部監査 Part. 05 - 内部監査の子会社監査 -
先般「J-SOX2023年改訂で内部統制がやるべきこと Part.05 - 内部監査の専門性が重要 -」の記事で、内部監査の専門性がいかに重要であるかを説明しました。ここでは、熟達した専門的能力を有し、専門職として正当な注意を払うべきと2023J-SOX改訂版(2023改訂版「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(意見
もっとみる