見出し画像

【不安を力に変える】大学院生のための「暗闇」の歩き方

こんにちは、RUNO.です!

今日は最近の悩みとその解決について書いてみようと思います。
少しでも参考になれば幸いです。


結論

自分の意思決定をあとから「これでよかったのか?」と思う時は、
その選択を正解にする努力をサボっているから。

なぜなら、努力してれば、迷いはあれど、後悔はないから。
悩んで時間が経ち、努力できていないと、迷った上に後悔することになりかねない。

どんな選択にも、正解はなくて、自分にとって正解かどうかを自分が決めるだけ。

不正解だったなら不正解だった、でいい。必ず糧になるから。
不正解でも正解でも、行動しているのなら、人生にはプラスしかない。

だから、正解かどうか、不正解かどうかを考えることは、
自分と向き合うという点において、その考える過程には意味はあるけれど、結論には意味がないと思う。
だってどっちでもプラスだから。

迷いを断ち切ったのは、「約束」だった

大学院に通い始めて4ヶ月目が過ぎようとしています。

研究は答えがないし、うまくいくかもわからない・・・
そんな中で、暗闇を歩くような不安と、ワクワクドキドキとの両方の感情と向き合う日々。

ひとつ授業が終わるたびに、卒業の2年後が近づくのを感じます。

果たして自分は、何か前に進めているだろうか。

確実に前には進めている。

でも、向かう先は、正しいのか。

どの方向が正解かなんてわからないんだから、いいから進みなよ。

こんな風に、自分の中でショートコントするタイミングが最近増えました。

たぶん、この壁を越えると、いま見えていないけれども、頑張った先にしか見えない景色が待っている、そんな時期だと思います。

自分との約束を守れると、自信がつきます。

それで、このnoteも始めました。

わかったことは、

自分との約束が守れていると、「わからないけど、明日も進んでみよう」とか「わからないけど、今日もとりあえずこの一歩、進もう」とか、
わからないなりに、進むことにフォーカスできます。

逆に、自分との約束が守れないと、「なぜ、自分は今日もこれができなかったのか」と、後ろを振り返りがちでした。

いまも、振り返りはします。
でも、今日も明日も前に一歩進む前提での振り返りです。

迷いは消えません。未来はわからないから。

約束を守れば、何かしらの未来は自分で作れます。

だから、わからない不安や迷いに対しての自分なりの解決策は、
未来をつくる一歩を示してくれる「約束」だったのかもしれません。

約束とは

  • 毎日noteを書く

  • 毎週研究進捗を出す

  • 行きたい場所に行く(2年後まで旅行計画済み&今年の分の予約完了)

  • 家族と友人と共に思い出を作ること

  • キャリアデザインを実現していくこと

一番辛いのは、約束ができるようになるまでだった

そもそも辛い時期なのに、目的もなく自分と何か約束をして、それを守れる強さなんてわたしにはありませんでした。

目標を立ててみては、何かしっくりこなくて、3日坊主どころか、初日から「本当にこれをやるべきだろうか?」と、手ではなく頭しか動かさない、というのがあるあるです。今もそうです。

そうやって「約束をするまで」がいちばん何も進まない苦しさがあり、

だけど、そこで逃げずに向き合ったからこそ、

守りたいと心から思える約束に出会うことができ、

そしていつか
「約束を果たした後にしか見えない景色」が見えるのだと信じています。

おわりに

格好つけてここまで書いてきましたが、「約束を果たした後に見える景色」が自分が期待するほど美しい景色かどうか、誰にもわかりませんし、誰かが保証してくれるわけではありません。

納得いくほどの努力ができなければ、その景色を美しいと思えなかった時、後悔してしまうでしょう。

納得いく努力なんてきっとそもそもないけれど、
頑張ったと思えるならば、反省はあれど、後悔はしないでしょう。

2年後、大学院を卒業するときに、今はまだ見えない景色を見ていることができているように。
そしてそのとき、後悔なく、笑顔で物語を締めくくれるように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?