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ポケモン授業②アブソルから学ぶ「シンパシー」

みなさん、るんるんです!前回のポケモン授業読んでくれたでしょうか?

まだの人はぜひ読んでみて下さい!下にURL貼っておきます!

今回の授業は~、、、、アブソルです!アニメのメインポケモンでした。
今回のポケモンアニメでは、これからの時代に必要になってくる力について考えられます。

自分とは違う人と会った時、何かを一緒に解決しないといけない時、どういう力が必要なの??

私はエンパシーが求められると思いました。エンパシーとは?エンパシーがなぜ求められるの?ということをアニメのストーリーとともに見ていきたいと思います!

アブソルとは?

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分類:わざわいポケモン タイプ:あく

かぜのように のやまを かけぬける。 ゆみなりの ツノは しぜんさいがいの よちょうを びんかんに かんじとる。 (『ポケモン ソード』より)
きけんを さっちする のうりょくを もつがゆえに ひとからは わざわいを もたらす ポケモンと ごかいされた。 (『ポケモン シールド』より)

アニメのあらすじ

サトシとゴウの元へ、以前サトシとバトルをしたホウエン地方のホウジから調査の依頼が。なんでも、ホウジのおじさんがやっている温泉宿のお湯が出なくなってしまったらしい。町の人たちは、わざわいポケモン・アブソルが原因だと思っているが、本当にアブソルが原因なのか・・・!?サトシたちは本当の原因を突き止めるため、ホウエン地方へ向かう!(公式より)

アブソルの登場シーン(3回)

①火山に向かう途中

ここでサトシとゴウが調査のために火山に向かっていました。そこにアブソルが現れました。そこで急にアブソルが攻撃してきます

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②調査していくうちに、温泉が出なくなったのは温泉の元が凍っていたからと分かりました。その原因はオニゴーリでした。

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氷のポケモンです。このポケモンが迷い込んでしまい、周りが凍ってしまいました。オニゴーリを捕まえようとしたときに2回目のアブソルが登場しました。ゲットしようとするのを阻みます。

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ここで、過去にもこんなことがなかったか、ホウジに調べてもらいました。すると、過去にも同じことが起きていました。オニゴーリが迷い込んで温泉が凍り付いてしまい、地面に空気がたまり、それが一気に表面の氷が溶けて、地上に出て、噴火したということを突き止めました。

SUNTORYさんが出しているYouTubeがわかりやすいと思います。

③このままでは噴火して町に被害がでてしまう、と思い行動を起こしたゴウとサトシ。岩を壊そうとポケモンの力を借りてやってみますが、なかなか壊れません。そこに三回目のアブソルの登場です。そしてアブソルが岩を壊すのを手伝ってくれました。

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アブソルが伝えたかったこと

図鑑にもある通り、アブソルには危険を察知する力があります。この先に危険があるから止めたのだと解釈しました。そして、この先それをしてしまうと、より危険なことが起こることを伝えたかったのだと思います。

ポケモンは人の言葉を話すことはできません。話せないからこそ態度で示したのだと思います。

わざわいポケモンという言葉が先行して、昔の人は勘違いをし、災いを呼ぶと決めつけてしまっていました。ホウジのおじさんのように💦

次に、このアブソルのエピソードからエンパシーについてまとめていきたいと思います。

今、求められる共感力「エンパシー」

エンパシー(共感力)とは?

立場の違う相手とベクトルを合わせていくためのスキルのこと

 「もし自分が〇〇だったら」を考えること、 と言い換えると分かりやすいと思います。

自分とは異なる立場の相手のことを、相手の考えや思いを想像して理解する。 これがエンパシーの意味する「共感」です。

たとえ相手の考えに同意できなくても、いったん「自分事」として受け止めることで、 自分だったら何ができるかを考えることです。つまり、他人の立場から物事を捉えるということです。

ブレイディみかこさんの話

彼女の息子さんがイギリスで受けた問題がまさに、「エンパシーとは何か?」だったそうです。

その息子さんの解答がこちら、「自分で誰かの靴を履いてみること」

それをふまえて、ブレイディみかこさんは、

エンパシーとは「自分と違う理念や信念を持つ人や、別にかわいそうだとは思えない立場の人々が何を考えているのだろうと想像する力」

だと述べています。

どこにおいても「エンパシー」が必要

みなさんの日常にもたくさん溢れています。自分とは違った価値観をもったり、いろんな考え方をもっている人がいると思います。自分の親、子でさえ、違います。上司と部下の関係、友達同士、恋人同士いろんな場面で必要になってきます。

そして、もちろん社会もそうです。価値観や考え方が違っている、あるいはそもそもどんな価値観をもっているのか分からない という相手とも協働して仕事をしていかなくてはなりません。そこで必要とされるのが、やはりエンパシーです。

たとえ相手の考えに賛成できなくても、 その心情を汲むことで分断を回避し、建設的な議論を推し進める力を生み出します。 その力こそ、立場の違う相手と一緒に仕事を進め、成果を生み出すための源となります。

アニメ ポケットモンスター『嫌われたアブソル』から学んだこと

まとめにいきますね。アブソルがなんでこんなことをしたんだろう?とゴウとサトシが考えるシーンがあります。これこそまさに、シンパシーではないでしょうか?アブソルという自分とは違う者(ポケモン)の考えを読み取り、なぜそういうことをしたのかを相手の立場で考えてみることの大切さを学びました。

そして、サトシやゴウのように「自分だったらどうするか?」「自分にできることはなにか?」と考えた結果が石碑を調べて、過去の出来事を振り返り、自分たちの足で原因を調査することだったんですね。そして固定観念に捉われず、最後までアブソルの立場で考えていたと思いました。

おまけ

起承転結を意識して書けるようになったのでは?と少し思ってしまいました。転の部分が結構いい感じにできたと感じました。笑(自画自賛)

読んでくれる人が読みやすくて、学びがあって、楽しいコンテンツが一番の理想なので、あかんなーってところは直しながら書いていきます!ここまで読んでくださりありがとうございました!

次の授業(冒険)でお会いしましょう!

ブレイディみかこさんのことが書いてあったステキな本を紹介しておきます!紹介できなかった、鴻上尚史さんの本です。ぜひ読んでみてください。

読書をするクマreading_bear.koguma
でもこの本のポイントを書いてます!もしよかったら見ていってください!



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