1001日目からの健康論②

リスクを負わなければ、不健康状態にならないのに、わざわざリスクを負うのであれば、それはケガや事故につながっても仕方がない。

自業自得である。

しかし、人生にはやむを得ずリスクを負わなければならない時期もある。

私も通ってきた道であるが、学生のときの受験勉強と、繁忙期における持ち帰り仕事による徹夜である。

学生のときの睡眠時間は、4〜5時間だった。夜中の2時まで勉強して朝6時に起きる生活が、高校のときはよくあった。

そのときの経験が下敷きになって、今のライフスタイルが確立している。

今は、日付が変わる頃に寝て、翌朝5時に起きる。もちろん、疲れているときは、noteの投稿を早く済ませて6〜7時間の睡眠を取る。

35才を過ぎたら徹夜はめったにしなくなった。仕事の要領が分かってくると、持ち帰らずとも職場で済ませて帰れるようになった。

だから、睡眠時間はずっと安定していて、体調管理も万全なのである。

リスク管理には、正常な判断力が必要である。

判断力が鈍っていたら、仕事でも失敗するように、咄嗟の機転を働かせることもできずにケガや事故が発生する。

最低限の睡眠時間の確保は、絶対条件である。

その上で、プラスアルファとして、何が必要か。

やはり、食事である。特に、日中のパフォーマンス向上のためには、朝食を欠かすことはできない。

とはいえ、私の朝食は、学生の頃からずっと変わっていない。

トースト、バナナ、ヨーグルト、コーヒーの4点セットである。

トーストには、スライスチーズをのせたり、ジャムなどを塗ったりする。

ご飯やみそ汁、サラダなどは、昼食や夕食でも食べることはできる。

私の朝食は、準備の手間いらずで、なおかつ最低限のエネルギーが確保できるようになっている。

そのメニューで、中学・高校とも学校を風邪で休んだのは、3年間にたったの1回だけだった。ちなみに、ケガや事故はまったくなかった。

大学時代は、中高で惜しくも皆勤できなかったのが悔しくて、大学も大学院も皆勤を達成した。

このパーフェクト志向が、note1000日連続投稿のモチベーション維持にも、実はつながっていたのである。




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