(マナベエレキテ)ルコ

フリーのムードメーカー。名前を漢字で書くと「真鍋電子」です。友人は「ルコ」と呼ぶ。

(マナベエレキテ)ルコ

フリーのムードメーカー。名前を漢字で書くと「真鍋電子」です。友人は「ルコ」と呼ぶ。

マガジン

最近の記事

Zoom Hofficeを開催したら楽しかった

1. Zoomって何パソコンやスマートフォンを使って、セミナーやミーティングをオンラインで開催するために開発されたアプリです。 詳細はこちら→ https://zoom.us/ 2. Hofficeって何自宅をオフィスとして開放することです。スウェーデン発。 詳細はこちら→ https://japan.cnet.com/article/35098497/ 3. なんでやったのずっとHofficeをやりたくて、そういうことをFacebookに書いたりもしてた。 修論書いてい

    • 日本の小さな建物の

      母と高野山に行きました。 高野山は誰もが知る弘法大師が開いた仏教の聖地のひとつです。標高約800m。いやー、めちゃ寒かった。それでも3℃近くはあるんですけれど。 昨年イタリアとフランスをじっくり旅したこともあって、日本の古い建造物を見るとその小ささと儚さに逆に感動します。メインどころの殆どが木と紙なんだもの。それが残っているということは素晴らしいことです。 ローマの遺跡を見た時のような、ミラノの教会で感じたような、圧倒的な感じは全くなく(まあそれでも他の施設よりは大きい

      • あけました

        おめでたいかどうか分からないのですが 「あけました!」 今年はもっとちゃんとnote書きます。 旅行記終わらせます。 さて、大晦日から元旦にかけて「鬼滅の刃」を読んでて、既刊分は読み終えました。面白かったー!確かに歌舞伎化とかいいかもな…? 技の名前覚えられないとかなんですぐ技の名前付くのとか後から出てくるその設定何よとかツッコミどころはいろいろあるけど、そういった漫画のありがちなお約束を捻じ伏せる力のある物語だなと思いました。絵柄苦手やし女の子の露出度無駄に高いけどま

        • タケコさんにグラレコインタビューした話

          そんなに頻繁に会うわけでもないが動向は気にしており、人生の悩みを相談するわけでもないがたまたま節目の時期にお話することが多く、人となりをよく知っているわけでもないが信頼がおけるタケコさんに、インタビューをしました。タケコさんとは彼女が死ぬときに看取る約束をしていて、端的に言うと私はさっぱりとした彼女のことが好きなんである。 彼女は「インタビューをしあう」というAdvent calendarの企画を数年前からしていて、私は私で試したいことがあったので、今回乗っからせてもらいま

        Zoom Hofficeを開催したら楽しかった

        マガジン

        • 考えたことなど
          7本
        • イタリア旅行記
          12本
        • パリ滞在記
          0本

        記事

          不安を味わう

          胸に去来するひとつひとつのことに 「もう終わったこと」 「まだ始まっていないこと」 と、ラベルを付けていくのです。 そして、純粋な不安だけを味わう。 しばらく味わってちょっとため息ついたら 出かける準備をするのです。 そんな年の瀬。

          あの人いま何しているかなを考えていた

          20日間の旅行中、「生存連絡」と称して毎日Facebookに投稿していた。自分のタイミングで発信しておけば、私の時間を邪魔する人は減るだろうと思ってのことだ(性格悪いですね)。 イタリア・フランスと日本の時差は7時間。だいたい私は現地時間の19:00-21:00ぐらいの間に投稿していたと思う。日本時間の2:00-4:00、多くの人が寝ている深夜。で、私は0:00ごろに寝るので、最後にスマホを見るのは日本の朝方。 毎日投稿していると、反応してくれる人の生活リズムが分かってき

          あの人いま何しているかなを考えていた

          【イタリア旅行記】寝台列車thelloに乗る

          イタリア旅行はヴェネツィアが最終地。ここからパリに移動しました。 移動、特に電車に乗っての移動が好きです。 飛行機で行けばいいところをわざわざ電車に乗ったりします。車両の形状や駅などには詳しくないので、ただ単に「電車で移動する」という体験が好きなんだと思う。 今までも海外だと、ソウルからプサンまで、ペナンからクアラルンプールまでなどなど。絶対飛行機の方が楽なんですが。 で、今回、イタリアからフランスまでの移動に寝台列車thelloを使ってみました。そのためのヴェネツィア

          【イタリア旅行記】寝台列車thelloに乗る

          ヴェネツィア で十五夜

          十五夜が近いらしいと気づいたのは、ヴェネツィア 滞在中にTwitterを眺めていた時だ。 へー、十五夜、何すんだっけ、てなものです。 ひとり身では季節のイベント毎など無いに等しいし、これまでも月を見ずに過ぎた十五夜がいくつもある。 2019年は9月13日が十五夜だという。 十五夜って、9月の満月でしょ?イタリアも9月13日?ってちょっと混乱して、Google先生に助けを求めた。 「イタリア 月齢 2019年9月」 ここで私はフルムーン=月齢が15.0に近い日と勘違いす

          ヴェネツィア で十五夜

          【イタリア旅行記】「チャオ」の多用について

          いや、ただ単にイタリア人が「チャオ(Ciao)」多用しすぎなんじやないかって話なんですがね。 あんなにユースフルな言葉だと思わなかった! こんにちはもチャオ、さようならもチャオ。お店入ったらチャオ、出る時もチャオ。 なんかあったらとりあえずチャオ。 電話とかで勢い込みすぎて「チャオチャオ!チャチャチャチャオー!!」とか言ってる人もいたし(何の話してたの)。 日本語でもそういう感じの言葉あるかなー。ないよねー。お店入って店員さんに挨拶するって文化もないしね(よっぽど常連

          【イタリア旅行記】「チャオ」の多用について

          【イタリア旅行記】ヴェネツィアというテーマパークで水上バスを乗りこなす

          フィレンツェを離れ、ヴェネツィア に向かいました。フィレンツェSMN駅からからヴェネツィア Santa Lucia駅までは2時間ちょっと。 駅に降りたらすぐ運河!これはびっくりしました。聞いてはいたけどこんなに運河なんだ、というアホな感想を抱きながら、水上バスのチケットを取得。 水上バス(ヴァポレットと言います)のチケットは事前にGetYourGuideで3日間乗り放題を予約していたので、それを発券するためにチケット売り場の自動券売機へ。予約メールに記載されていたコー

          【イタリア旅行記】ヴェネツィアというテーマパークで水上バスを乗りこなす

          【イタリア旅行記】ローマを独り占め

          ヴァチカン市国に行く前に、テルミニ駅からスペイン広場まで地下鉄で行きました。 そしてその後は徒歩でサンタンジェロ城へ。今読んでいるのがユルスナールの「ハドリアヌス帝の回想」という本で、ハドリアヌス帝に縁のあるものって何だろうと調べて行ったものです(ハドリアヌスの廟として建てられたようですが、本当はここに彼は眠ってないらしいですね。後で知る…)。 入場料が15€もするのでちょっとびっくりしたのですが渋々払い、なんて地味なのーと思いながら回廊を登る。開館とほぼ同時ぐらいに入っ

          【イタリア旅行記】ローマを独り占め

          【イタリア旅行記】ローマへの日帰り旅行

          フィレンツェも大体見たし、ということで、ローマに足を運んでみました。フィレンツェSMN駅からローマ・テルミニ駅まで特急で1時間半ぐらい。夜もまだ明けぬ6:00発の電車に乗って行きましたよ。ちなみに利用したのは今回もomioのアプリ。前回は「イタロ(italo)」に乗ったのですが、今回は「フレッチャロッサ(FRECCIAROSSA)」。いや、どうという違いは無いのですが、車体はフレッチャロッサの方がカッコいいと思う! ローマは特にヴァチカン市国、なかでもヴァチカン美術館に行

          【イタリア旅行記】ローマへの日帰り旅行

          【イタリア旅行記】ドゥオーモに登る

          フィレンツェといえば、ドゥオーモですよね、ということで(「冷静と情熱のあいだ」読んでた世代)行ってきました。正式名は「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」。 ドゥオーモ(クーポラ)に登るのは時間予約が必要で、ちょっと考えて日暮れを狙って18:00に行くことに。予約サイトはこちらです。 https://grandemuseodelduomo.waf.it/en/cumulative-ticket-great-museum-of-the-cathedral-of-flor

          【イタリア旅行記】ドゥオーモに登る

          日本人ということなど

          パリの中国人がやっているベトナム料理店でBo-bun(フォーと野菜、揚げ春巻きをまぜまぜして食べる料理)を食べている時に何気なく右を見たら平たい顔の人が至近距離でこっちを見つめてて、ちょっとびっくりした。っていうか鏡があっただけなんですけど。 普段自分の顔をそんなに見ない、というか化粧もしないし旅行中は特に服を着合わせてどうこうということもないので、間近で自分の顔を眺めてみて、あまりにさっぱりしているので驚いたのです。この20日間ぐらい、私の目に入る人たちは圧倒的に彫りの

          日本人ということなど

          ひとり旅の孤独

          ひとり旅が好きで、というとあまり盛り上がらない。 映画が好きで、とか、ゴルフが好きで、だと仲間が見つかって話に花が咲き、やれ今度一緒に行きますかとか、グッズ買いに行きますかの話になる可能性がある。ひとり旅には、それがない。 ひとり旅が好きな人はたくさんいる。そういう人はひとり旅が何でいいのかを知っていて、仲間が不要なことも知っているから、良かった土地の話を控えめにする人が多いように思う。 ひとり旅がてんでダメ、というかしたことがない人もいて、そういう人にはどれだけひとり旅が

          【イタリア旅行記】心落ち着くイタリアの教会

          無宗教なのですが、教会は好きです。誰でもウェルカムな感じがいいなと思います。イタリアにはあちこちに教会があって、そぞろ歩きに疲れたら入って休憩させてもらっていました。 街の賑わいと一線を画して、拠り所、もっと言えば逃げ場となる機能が、教会には備わっているのだなと身をもって感じた次第です。 そして有名な教会はお金取るけど、街の人が行くマイナーなとこはタダなんだよね!ありがたいです。 フィレンツェでしばらく休憩させてもらったのが、サン・サルヴァトーレ・アル・モンテ教会。シンプル

          【イタリア旅行記】心落ち着くイタリアの教会