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日本の小さな建物の

母と高野山に行きました。

高野山は誰もが知る弘法大師が開いた仏教の聖地のひとつです。標高約800m。いやー、めちゃ寒かった。それでも3℃近くはあるんですけれど。

昨年イタリアとフランスをじっくり旅したこともあって、日本の古い建造物を見るとその小ささと儚さに逆に感動します。メインどころの殆どが木と紙なんだもの。それが残っているということは素晴らしいことです。

ローマの遺跡を見た時のような、ミラノの教会で感じたような、圧倒的な感じは全くなく(まあそれでも他の施設よりは大きいんだけど)、日本の土に根ざし、風に吹かれてきたんだなあという印象を受けました。

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