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今週のおすすめ最新刊情報〜2023年10月Vol.2〜

最新刊よりおすすめ作品を厳選紹介しております。また、youtubeでの情報発信もおこなっておりますので、よろしければチャンネル登録よろしくお願いします。

「君は放課後インソムニア(14)」オジロマコト(著)

『1月の共通テストを2人で受ける』約束を果たすため入院を決意したイサキ。イサキが無事に戻ることを祈るガンタ。そして迎える卒業式。未来を願う2人は七つ橋のたもとに立つーー!アニメ化、実写映画化された大ヒット青春物語、ついにハッピーエンド。

「女子高生の無駄づかい(11)」ビーノ(著)

青春を、垂れ流そう。「サウナといったら、ざ・ん・げ♪」ということでサウナで懺悔大会を始めたバカ、ヲタ、ロボの三人。まさかまさかのサービス回…なの…か…!? 高橋&青山の「ラノベかよ」番外編や描き下ろし漫画も盛りだくさん!

「二月の勝者 ―絶対合格の教室―(19)」高瀬志帆(著)

遂に迎えた開成の合格発表。同じ目標を本気で目指して全力で戦い、友情を育んできた島津くん上杉くんコンビの結果は!?受験に「もしも」はない。「まさか」の連続に落ち込み「ごめんなさい」と母親に謝る加藤くんに、母親がかける言葉は…?そして加藤くんの最終的な合否は!?2月3日から引き続き合格発表ラッシュ!次々と結果をつかむ生徒達の中で、未だ合格がないのは今川さんと原くんの2人のみとなる。すべての生徒に合格を手にしてほしい…黒木が、2人の活路を切り拓く!!!受験本番のたった数日間に起こる感情の爆発と冷徹な戦略、そのすべてを描く、圧巻の第19集!

「この世は戦う価値がある(1)」こだまはつみ(著)

伊東紀理、社会人3年目。積まれるエナドリ、仕事不調、セクハラ職場にモラハラ彼氏。「人の役に立ちたい」一心で生き抜く日々に、一通の封書が届く。そこに入っていたのは1枚のカード。それは、彼女が自由に生きる権利となった。25歳、捧げるだけの人生の終わり。そして、人生最大最後のリベンジが始まる!

「親に売られた私の幸せな家族 3巻」鉢谷くじら(著)

親に金で売られ、奴隷の身に落ちたソフィア。買われた先のオルドリッジ家の当主・ウィリアムは悪評とは裏腹に善良な人物であり、ソフィアは家の汚名をそそぐため貴族の子女が通う学校へ入学を果たした。そこで初めて同い年の親しい友達ができて、自分自身の新しい将来の目標も見つけ、順調な学園生活を送っていたソフィアの前に、突如として家族の危機が迫ることに――!不幸な奴隷少女が新しい家族と共に幸せになるまでの物語、第3巻。

「目黒さんは初めてじゃない(10)」9℃(著)

目黒さんのお母さんに会うため、家に招かれた古賀くん。「目黒さんと似ていない」彼女に言われた言葉は衝撃的なものばかりで…!?
「沙希ちゃんのどこが好き?」
「もしそこが変わってしまったとしても、あの子をずっと愛せる?」
大学進学を目指し、本格的に勉強に取り組み始めた目黒さん。会えない時間が増えながらも、お互いを想い合いながら過ごすふたり。そんな折、塾講師のアルバイトを始めた古賀くんは、そこでひとりの“先生”に出会う。
「頑張ってまで、誰かひとりと付き合い続けることないよなって」
「カップルって、別れないことが一番の目標なんだろ?」

「平成ヲタクリメンバーズ(1)」伊緒直道(著)

一億総オタク時代と言われる現代。しかし、かつてこの国ではオタクというだけで差別される哀しき時代があった。そんな哀しき時代に青春時代を過ごしたオタクがタイムリープし、失われた青春と叶わなかった初恋を取り戻す--!

「魔女の旅々21」白石定規(著)

あるところに一人の魔女がいました。名前はイレイナ。自由で気ままな、一人の旅を満喫しています。今回、彼女が邂逅する人々は――。不自然なほど本人そっくり? 善行を続けるイレイヌさん、故郷を守るため、魔物のヌシを討伐する二人の姉弟、砂漠で遺跡の発掘を続ける青年と幼馴染の女性、自分たちの大義に陶酔している「解放連合」、完璧な“森の小道”を追い求める男性と魔女たち、そして、イレイナと結ばれる運命の人も……。
「ちょっとデートにでも行ってみませんか」
変わった風習や難事件に振り回されつつも、出会いと別れを重ねます。

「京都寺町三条のホームズ : 20 見習いたちの未来展望」望月麻衣(著)

大学3回生の夏休み。京都国立博物館でマネージメント担当のインターンとして働くことになった葵のところに、香港にいるジウ・イーリンから電話がかかってきた。「香港の現代アート美術館の展示会に、円生さんの絵が飾られている…」小松探偵事務所から忽然と姿を消した円生は、果たして香港にいるのか? 円生の残した「神のまにまに」という言葉の意味は? 清貴と小松は急ぎ香港に飛ぶが、そこで待っていたのは……。大人気シリーズ20巻!

「沖晴くんの涙を殺して」額賀澪(著)

11年前、北の大津波に呑まれた沖晴は死神と取引をしたという。人間の五大感情のうち『悲しみ』『怒り』『嫌悪』『怖れ』を差し出し、『喜び』だけが残されて生還した。高校生となった沖晴が瀬戸内の階段町で出会ったのは余命一年の音楽教師・京香だった。笑うことしかできない沖晴は京香と心を通わせることで次第に感情を取り戻していく。沖晴は京香の命が尽きる前に普通の少年に戻れるのか。

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